じじぃの「ハート形がある惑星・太陽系バーチャル(VR)ドライブ!地球ドラマチック」

Miniverse - Traffic Stop 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=lQza2xvVTjQ
Miniverse' Planets - Pluto 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=L5KaUPP_91A
Miniverse - Traffic Stop

冥王星

Michio Kaku Apr 7,2017
●A day in the life of a filmmaker: Working with Commander Chris Hadfield
We are just one week away from the premiere of one of our most exciting original documentaries to date, Miniverse.
The film features the always wonderful CuriosityStream advisory board member Michio Kaku, as well as astronomers Derrick Pitts and Laura Danly, and is hosted by former astronaut Chris Hadfield.
https://blog.curiositystream.com/archives/tag/michio-kaku
地球ドラマチック 「太陽系バーチャルドライブ」 2017年8月12日 NHK Eテレ
【語り】渡辺徹 2017年 アメリ
太陽系を100万分の1以下に縮小して東海岸のニューヨークに太陽を置き、東から西へ順にCGで描いた惑星を配置。この「バーチャルな太陽系」を車で旅するドライブ旅行を描く。
マンハッタンの夜景に火星が大きく浮かび、首都ワシントンの上空には木星が出現。アメリカの景色とCGが融合する不思議な光景が続々登場!
旅人は元宇宙飛行士で国際宇宙ステーションの船長も勤めたクリス・ハドフィールド。
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/183/2340488/index.html
8月12日、NHK Eテレ 地球ドラマチック 「太陽系バーチャルドライブ」 より
宇宙はどのくらい広いのか?
それを想像するのは難しいことです。
もし、私たちが太陽系の中心から冥王星まで車でドライブしたらどうでしょうか?
それを体験できる方法があります。
太陽から冥王星までの距離をアメリカ合衆国の幅に置き換えて、すべての惑星を道に沿って並べてみるのです。
各惑星の大きさと距離は120万の1に縮小されます。
そうすれば、バーチャルな太陽系の惑星を東から西へ順に訪ねていくことができます。
ドライバーのクリス・ハドフィールドは元宇宙飛行士。小さい頃に抱いていた宇宙への夢をかなえ、1995年から2013年まで宇宙でのさまざまなミッションに従事してきました。
ハドフィールドはNASAの宇宙飛行士として国際宇宙ステーションISS)の船長も務めました。
宇宙に4000時間近く滞在し、さまざまなパフォーマンスを見せてくれました。
ハドフィールド、「では、宇宙のドライブに・・・」
太陽系バーチャルドライブ
ハドフィールド、「バーチャルな太陽系の旅はニューヨーク州ロングアイランドからスタートです。出発地点の太陽は表面の温度がおよそ摂氏6000℃。宇宙服が耐えられる温度の40倍の熱さです。では、少し涼しい場所に向いましょう」
この車が宇宙を旅するロケット号。
旅は宇宙をライブしてくれる専門家と出会いながら進みます。
ハドフィールド、(車のドアを開けて)「さて、最初のゲストをお迎えします。中へどうぞ」
カク、「お招きありがとう」
ハドフィールド、「ニューヨーク市立大学の宇宙物理学者ミチオ・カクさんです」
カク、「あなたが宇宙で歌うのを見ましたよ。実にすばらしかった」
ハドフィールド、「世界的な宇宙物理学者に太陽系のガイドをしていただけるなんて光栄です」
カク、「壮大な旅ですねぇ」
旅の始まりは太陽から火星まで。火星は人類の想像力をかきたててきた惑星です。
宇宙飛行士が、この赤い惑星に降り立つ日も近いかもしれません。
しかし、太陽と火星の間には3つの大事な惑星があります。
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冥王星はごく薄い大気が存在し、その大部分は窒素であることが判明しました。
また、表面には幅が1600キロもあるハート形の地形が見つかりました。
さらに、凍った表面の下には広大な暖かい液体の海があるという証拠も見つかったのです。
太陽系を120万分の1のサイズに縮小したバーチャルな太陽系ドライブの旅。
終点は西海岸のリゾート サンタモニカです。
そこで、太陽系の準惑星 冥王星に出会えることになっています。
冥王星は太陽から地球までの距離の40倍も離れた場所にあります。
3人目の専門家は天文学者ローラ・ダンリーさん。
ダンリー、「太陽ははるか彼方ね」
ハドフィールド、「ほとんど見えないくらいかな」
ダンリー、「小さな明るい星ぐらいの感じかな」
月よりも少し小さな天体 冥王星はモヤのかかった海に浮かんでいました。
ダンリー、「あのハートが何だか、すてき」
1960年代に宇宙への第一歩を踏み出した人類は今、さらにその先を目指しています。
広大な宇宙を120万分の1に縮小してもなお、太陽系の惑星を訪ねる旅は壮大なものでした。
いつの日か、人類は太陽系の他の惑星や衛星に一歩を踏み出し大きな飛躍を遂げることでしょう。
宇宙への挑戦は果てしなく続きます。

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どうでもいい、じじぃの日記。
8月12日、NHK Eテレ地球ドラマチック 「太陽系バーチャルドライブ」を観た。
ニューヨークからロサンゼルスまでの距離は、約4500km。
北海道の稚内から沖縄の石垣島までの距離は、約3000km。
沖縄から香港までの距離は、約1500km。
ふ〜ん。アメリカの東海岸から西海岸までの距離は、大体 北海道から香港までの距離になるのか。
太陽から冥王星までの距離をニューヨークからロスアンゼルスまでの距離に置き換えた場合、太陽から火星までの距離はまだニューヨーク州の内側にあたり、太陽から木星まではニューヨークからワシントンD.C.の距離になるのだそうだ。この距離は日本では、大体 東京から名古屋までの距離にあたるらしい。