じじぃの「ざわざわ森のがんこちゃん・人類滅亡後の地球・人工知能の未来!都市伝説」

ざわざ森のがんこちゃん!! 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=_x5-oMMurFw
え?がんこちゃんがアニメに?! 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=mW39QGrQr2I
ざわざわ森のがんこちゃんnhk-character.com HPより)

ざわざわ森のがんこちゃん 「エピソード0〜ざわざわ森とさばくのひみつ〜」 2016年12月31日 NHK Eテレ
【原案】末吉暁子 【脚本】押川理佐 【声の出演】根本圭子(がんこちゃん)、 鈴木福(少年・シン)、内田未来(妹・スイ)
物語の舞台は、遠い遠いすごく遠い未来、人類滅亡後の地球。
「新世代恐竜」の子ども・がんこちゃんは、ざわざわ森で暮らす小学1年生の女の子です。
ワニのバンバンやカエルのケロたちクラスメートと一緒にマンナカ小学校に通っています。
力持ちであっけらかんとしたがんこちゃんと仲間たちが、明るく楽しい珍騒動を繰り広げます。
ストーリーは、がんこちゃんが人類滅亡前の過去にタイムスリップし、2人で暮らす人間の幼い兄妹との出会います。
幼い兄妹の会話から、人類が既に極限環境で生きていることが分かります。
ざわざわ森のがんこちゃん」が20周年を記念してアニメシリーズで初登場します。
http://www.nhk.or.jp/doutoku/ganko/origin/about.html
『サピエンス全史』の著者に聞く「人類滅亡」の現実的シナリオ(ユヴァル・ノア・ハラリ) 2016.10.14 現代ビジネス
──『サピエンス全史』の第四章で「ホモ・サピエンスは、あらゆる生物のうちで、最も多くの動植物種を絶滅に追い込んだ生物史上最も危険な種だ」と書いています。
世の中には、「昔の人は、自然や動物と調和して生きていた。人類が自然の生態系を破壊するようになったのは、社会の近代化と工業化が進んでからだ」と考える人がいます。しかし、これは事実誤認です。
人類は、いつから生態系を破壊してきたのか。
このような問いも、13世紀の日本の歴史だけを研究していると、なかなか答えることができません。しかし、数千年、数万年の単位で歴史を見れば、人類による環境破壊は、19世紀より前から起きていたことは明らかです。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49911
人工知能の都市伝説』 松田卓也/監修 宝島社 2016年発行
人工知能は、人類を滅亡させる悪魔か? より
現代宇宙論を語る上で避けて通ることのできない理論物理学者、スティーブン・ホーキング。60年代にブラックホール特異点に関する研究により一躍その名を世界に轟かせ、今なおその発言が各界に大きな影響を与えつづけている天才だ。学生の頃に筋萎縮性側索硬化症を発症、車椅子生活を余儀なくされたが、難病と闘いながらも研究を続けたその半生は、2014年に『博士と彼女のセオリー』として映画化され、話題となった。
まさに人類を代表する知性の一人と言っても過言ではないホーキング博士だが、科学技術の最先端である「人工知能」が人類の未来を明るくしてくれるとは信じていないようだ。
博士の人工知能への懐疑的な姿勢は生半可なものではなく、2014年に行なわれたBBCニュースのインタビューでは、これまでの人工知能がきわめて有用であることを認める一方で、「完全な人工知能の開発は、人類の終焉につながる」と警鐘を鳴らしているのだ。
成長への「足かせ」を持たない人工知能はすさまじいスピードで自ら進化する!
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人工知能によって人類が滅ぼされると聞くと、ほとんどの方はロボットが人類を殺戮する映画『ターミネーター』のような世界を思い描くかもしれないが、イーロン・マスク氏はそれ以外の「滅亡の道」を指摘する。人工知能がこのまま進化していけば、これまで人間にしかできなかった仕事の大半を人工知能が奪うことになり、大量の失業者が生まれ、そのせいで、結果的に人類は絶滅するかもしれないと述べているのだ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
12月31日 NHK Eテレ ざわざわ森のがんこちゃん 「エピソード0〜ざわざわ森とさばくのひみつ〜」を観た。
ストーリーは、恐竜の女の子がんこちゃんが人類滅亡前の過去にタイムスリップし、人間の幼い兄妹との出会うというもの。
環境汚染の影響で一部の地域を除いて地球は砂漠化し、人類は既に絶滅していた。
そこではかつて人間による遺伝子操作によって作られた高度な知能を持つ恐竜などの動物達(サソリやカタツムリ、キノコや木、あるいは河童などの架空の動物をベースにした生物もいる)が、人類に代わり、地球で文明を営んでいた。
がんこちゃんを含むキャラクターは、人間の遺伝子操作により言語でコミュニケーションを取れるようになっている。
学校の地下にある古時計は時空とつながることが出来、人間たちのいる時代へタイムスリップできる。
タイムスリップした先で、2人で暮らす人間の幼い兄妹との出会うわけだが、そこは「人類が滅びた後の砂漠化した地球」だった。
砂漠化による食糧不足と水不足。映画『千と千尋の神隠し』に登場する「カオナシ」のような巨大な化け物(遺伝子組み換えによる産物と思われる)が出現する。
生き残っていた幼い兄妹の弱弱しい姿。
それに対して、元気に生きる「野性的ながんこちゃん」の明るいこと。
子供の番組とは思えない、深い設定が感じられる。
この番組の原案を作られた、末吉暁子さんが2016年5月に亡くなられた。ご冥福をお祈りします。