じじぃの「アメリカはなぜ銃を手放せないのか?銃規制が進まない理由」

オバマ大統領、銃規制強化を再び表明したものの... 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=M1o1juLfzP8
2000.07.26 - 2000 NRA Convention - Charlton Heston - From My Cold, Dead Hands! 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=ORYVCML8xeE
911 Calls Show Anguish and Tension in Conn. School December 4, 2013 ABC News
As gunfire boomed over and over in the background, a janitor begged a 911 dispatcher to send help, saying, "There's still shooting going on! Please!" A woman breathlessly reported seeing a gunman run down a hall. And a teacher said she was holed up in her classroom with her children but hadn't yet locked the door.
http://abcnews.go.com/US/wireStory/newtown-release-911-calls-school-shooting-21090810
ハリケーンカトリーナ襲来時 警官までウォルマートで略奪する ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13859456
Why is there no looting in Japan? March 14th, 2011 The Telegraph
http://blogs.telegraph.co.uk/news/edwest/100079703/why-is-there-no-looting-in-japan/
米銃乱射事件ワースト11 2013年9月17日 ニューズウィーク日本版
■1位 バージニア工科大学 死者32人(容疑者含む、2007年4月)
■2位 コネチカット州ニュータウン 死者28人(容疑者含む、2012年12月)
■3位 テキサス州キリーン 死者24人(容疑者含む、1991年10月)
■4位 カリフォルニア州サン・イシドロ 死者22人(容疑者含む、1984年7月)
■5位 テキサス州テキサス大学 死者17人(容疑者含む、1966年8月)
■6位 オクラホマ州エドモン 死者15人(容疑者含む、1986年8月)
■7位 コロラド州コロンバイン高校 死者15人(容疑者含む、1999年4月)
■8位 ニューヨーク州ビンガムトン 死者14人(容疑者含む、2009年4月)
■9位 テキサス州フォートフッド 死者13人(2009年11月)
■10位 ニュージャージー州カムデン 死者13人(1949年9月)
■11位 コロラド州オーロラ 死者12人(2012年8月)
http://www.newsweekjapan.jp/stories/us/2013/09/11-2.php
アメリカの「恥ずべき日」 銃規制強化、否決の内幕とは 2013年4月18日 エキサイトニュース
2012年12月14日、コネチカット州の小学校で銃乱射事件が起き、子供20人を含む26人が犠牲となった。
事件後、アメリカ国内では銃規制を強化すべきという声が高まり、オバマ大統領も特別対策チームを編成するなど意欲を見せていた。
世論調査では、米国民の約90%が、銃所持者の身元確認について支持しているという結果を、フィナンシャル・タイムズ紙が報じている。
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20130418/Newsphere_5423.html
アメリカ合衆国の銃規制 ウィキペディアWikipedia)より
「規律ある民兵は、自由な国家の安全にとって必要であるから、人民が武器を保有しまた携帯する権利は、これを侵してはならない。」と規定したアメリカ合衆国憲法修正第2条が、アメリカにおける銃規制反対の根拠になっている。この権利を、民兵を組織するための州の権利であって個人に銃所持を認めたものではないとしてみる集団的権利説と、個人が武装する権利であるとしてみる個人的権利説がある。
チャールトン・ヘストン ウィキペディアWikipedia)より
銃の所有者が多いイリノイ州南部の出身ということもある上、「武装する権利の擁護」の観点から全米ライフル協会(NRA)の一員であり、1997年に同会の評議員に当選し、翌1998年には同会の会長に就任した。

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『これからどうなる?アメリカ』 ニュースなるほど塾/編 KAWADE夢文庫 2012年発行
オバマは今後、銃規制をすすめていくのか? (一部抜粋しています)
2011年7月、テキサス州ダラス郊外のローラースケート場に男が入ってきて銃を乱射する事件が起きた。5人が死亡、3人が負傷し、犯人の男は自殺した。銃社会アメリカでは、こうした銃乱射事件が珍しくない。
銃犯罪ではないが、銃の暴発事故もたびたび発生する。同年1月、ロサンゼルス郊外のガーデナ高校では、生徒がたまたま銃の入ったかばんを落としてしまったために銃が暴発し、ふたりの生徒が負傷するという事故が起きた。
このように銃が原因の犯罪や事故が起こるたびに、銃規制の強化が唱えられる。しかし、アメリカでは市民が銃を持つ権利を擁護する全米ライフル協会(NRA)が、強大な政治的影響力を持っており、銃規制派が押しやられてしまうことが多い。
また、多くのアメリカ国民が、銃を所有して自らの身を守ることは基本的人権だと見なしているため、こお最近、州の銃規制を緩めようとする動きが目立っている。
アメリカにおける個人所有の銃の数は推定2億7000丁。つまり市民100人につき90丁の銃が出回っていることになる。ひとりで複数の銃を所有している人も多いので、単純に銃所有率90%とはいえないが、アメリカが銃社会であることの裏付けになる。
では、アメリカの銃社会化はこのままさらに進展していくのだろうか。
オバマ大統領は2008年に大統領に就任して以来、ほとんど銃規制の動きを見せることはなかった。だが今後は、銃規制強化に手を打ち始めるといわれている。
たとえばピストル購入者の経歴調査を全米規模で進めてシステム化したり、業者に対し、高性能ライフルを複数丁購入した人物を報告する義務を課すといった規制がとられる予定だ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『これからどうなる?アメリカ』という本を見ていたら、「オバマは今後、銃規制をすすめていくのか?」があった。
去年の12月、アメリカ・コネチカット州の小学校で銃乱射事件が起き、死者は28人に上った。
アメリカで、こんなに毎年人が殺されて、なぜ銃規制が進まないのだろう。
「銃が原因の犯罪や事故が起こるたびに、銃規制の強化が唱えられる。しかし、アメリカでは市民が銃を持つ権利を擁護する全米ライフル協会(NRA)が、強大な政治的影響力を持っており、銃規制派が押しやられてしまうことが多い」
特定の団体のため、人が殺されてもいいのか、不思議な国だ。
2005年11月、アメリカ・ルイジアナ州ニューオリンズを襲ったハリケーンカトリーナは死者2000名近い被害を出した。この被災地のほとんどの食料品店で「略奪」が起きた。
そして、今年11月のフィリピンを襲った台風30号でも、アメリカと同じように「略奪」が起きている。
フィリピンはよく分からないが、銃社会とこのような「略奪」行為とは、関係がないのだろうか。
彼らのモラルの低さが銃社会であり、モラルが高ければ銃など必要としないのではないか。
しかし、日本人が銃を持ったら人を殺すんじゃなくて自殺するのに使いそうな気がする。