じじぃの「未解決ファイル_198_137億年前の宇宙」

130922 NHKスペシャル 神の数式 第2回「宇宙はどこから来たのか〜最後の難問に挑む天才たち〜」 動画 Youku
http://v.youku.com/v_show/id_XNjE0NTgyOTMy.html
Superstring theory 超ひも理論の世界 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=7y_BlA3ZTeQ
欧州機関が宇宙の成り立ちについて新説発表 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=luwOq5elJbg
ゼータ関数の非自明なゼロ点はすべて一直線上にあると仮定した場合、そのゼロ点の... 2012/5/6 Yahoo!知恵袋
ゼータ関数の非自明なゼロ点はすべて一直線上にある場合、そのゼロ点の並びの規則性はどのよう式になるのでしょうか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1486473839
137億年の物語 歴史の主人公【宇宙】 (追加) 2014年3月22日 テレビ東京
【出演者】寺脇康文相内優香宮崎美子、その他
さて今回の主人公は「宇宙」です。
宇宙が始まる前、いったい何があったか知っていますか?今回は宇宙の謎に迫ります。
137億年9800万年前にビッグバンによって宇宙が誕生し、以後、様々な奇跡が起こって、今日を迎えています。では、宇宙誕生の前に何があったのでしょうか?
宇宙物理学の権威佐藤勝彦さんに聞きます。
佐藤さんはビッグバン以前を解明。あの有名なホーキング博士と交流があり彼の著書の翻訳も務めました。
佐藤さんが考える宇宙の始まりとは?すべてが始まったインフレーション以前。
さあ、これは宇宙が始まる前の無の状態。エネルギーの海としましょうか。何もないように見えますが…。
http://www.tv-tokyo.co.jp/137/backnumber/index.html
NHKスペシャル 「神の数式 第2回 宇宙はどこから来たのか〜最後の難問に挑む天才たち〜」 2013年9月22日
第2回は、物質の理論を手にした物理学者たちが、もう一つの偉大な理論、広大な宇宙を支配するアインシュタイン一般相対性理論(重力理論)との統合をめざし、その2つを網羅する“神の数式”に迫ろうとする闘いを描く。ミクロの物質から、極大の宇宙の果てまで、ほとんどを数式で表すことに成功した人類だが、どうしても説明できない場所が存在する。それはブラックホールの奥底だ。宇宙空間の超ミクロの点を解き明かすことができれば、宇宙がどのように始まったのか、という究極の難問にも答えることができる。
現在彼らがたどり着いたのは偉大な2つの理論を含む「超弦理論」と呼ばれる最新の数式。しかしその数式が示したのは「物質の根源は点ではなく、“ひも”である。そして、この世は“10次元”でなければならない」という、私たちの常識をはるかにを超えた世界像だった。車いすの天才スティーブン・ホーキング博士ら一流の物理学者たちが、ブラックホールをめぐって議論を闘わせてきた、人類の知のフロンティアを映像化していく。
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/0922/
『感動する!数学』 桜井進/著 PHP文庫 2009年発行
数学の謎と宇宙の謎はリンクする (一部抜粋しています)
素粒子論では、物質は触れられるものの世界からどんどん細かい原子へと、原子は素粒子へと、というのがこの物質世界の論理です。これは実は宇宙論とも結びついています。
アインシュタイン一般相対性理論によって、宇宙はもともととても小さなものが爆発して、こんなに大きくなったというのがわかっています。
ということは最初、この宇宙の始まりは素粒子ほどの大きさの時代があったということです。それは今から137億年前のことです。
宇宙の年齢は137億年と判明しました。もっとも137億年という時間も、数学の女神から見ると大した数とはいえません。数学の世界は無限を相手にしているからです。
137億年前の宇宙の大きさは、どのくらいでしょうか。「スーパーストリングセオリー」(超弦理論)によると、それは10のマイナス33乗センチメートルです。137億年前に10のマイナス33乗センチメートルの宇宙があったわけです。
10のマイナス33乗センチメートルとは、いったいどんな大きさなのか、人間の想像を絶する小ささとしか、言いようがありません。
この超弦理論とは、10のマイナス33乗センチメートルの世界を記述する理論で、物質の究極の要素は粒子ではなく弦(ストリング)であるとするものです。
素粒子はストリング、超空間を振動する弦のようなものだとしています。
バイオリンが弦の振動の仕方によっていろいろな音が聞こえるように、物質もまた弦の振動(モード)が変わるとその物質が違って見えるというものです。
その弦が10のマイナス33乗センチメートル、すなわちそれが最初の宇宙の大きさだったというわけです。
その最初の弦が、10のマイナス44乗秒間というきわめて短い時間存在して、そのときの宇宙の次元が10次元だったという話があるのですが、それを説明するときに使われるのが素数とつながったゼータ関数の計算です。素数がみごとに素粒子論の宇宙にリンクしていることがわかってきたのです。

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どうでもいい、じじぃの日記。
『感動する!数学』という本を見ていたら「数学の謎と宇宙の謎はリンクする」というのがあった。
この間(9月21日〜9月22日)の連続番組で、NHKスペシャル 「神の数式」が放映されたのを観た。
ブラックホールの底は素粒子の世界につながっていて、そしてそこはビッグバンの世界だというものだった。
「その最初の弦が、10のマイナス44乗秒間というきわめて短い時間存在して、そのときの宇宙の次元が10次元だったという話があるのですが、それを説明するときに使われるのが素数とつながったゼータ関数の計算です」
じじぃも少し、ゼータ関数なるものを勉強してみるか。
難しそうだなあ。