じじぃの「人の生きざま_29_モリコーネ」

エンニオ・モリコーネ - あのひと検索 SPYSEE
http://spysee.jp/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%8D/28321/
For a Few Dollars More (夕陽のガンマン)−Ennio Morricone 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=iF5pCghi__0&feature=player_embedded#
The Untouchables 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=_61X4_RL3CU
エンニオ・モリコーネ フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』 (一部抜粋しています)
エンニオ・モリコーネ(1928年11月10日 - )はイタリアの作曲家である。映画音楽で特に知られる。
ローマで生まれ、ローマの聖チェチーリア音楽院でゴッフレド・ペトラッシに作曲技法を学んだ後、作曲家としてテレビ・ラジオ等の音楽を担当した。
1950年代末から映画音楽の作曲、編曲、楽曲指揮をしている。映画音楽家デビューは、『歌え!太陽』(Appuntamento a Ischia、1960年)だと言われていたが、オリジナルのスコアを使用した映画は『ファシスト』(Il Federale、1961年、ルチアーノ・サルチェ)であり、こちらがデビュー作だと言われるようになっている。
1960年代は映画監督セルジオ・レオーネとのコンビでいわゆる「マカロニ・ウェスタン」作品で存在感を増していった(レオーネとのコンビは彼の遺作である1984年の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』まで続いた)。1986年ローランド・ジョフィ監督のイギリス映画『ミッション』で、新たな境地を切り開き、それ以後はイタリア以外からも評価が高まり、1987年には『アンタッチャブル』でグラミー賞を受賞、1989年には『ニュー・シネマ・パラダイス』で世界的にも高い知名度を得た。『天国の日々』 (1978年)、『ミッション』 (1986年)、『アンタッチャブル』 (1987年) 、『バグジー』(1991年) 、『マレーナ』(2000年) でアカデミー賞にノミネートされている。日本でも、2003年にNHK大河ドラマ武蔵 MUSASHI』の音楽を担当している。
2007年、第79回アカデミー賞において名誉賞を受賞した。
大変な早寝早起きであり、午後9時には就寝し、午前5時には起きて作曲を行っているという。
【主な映画作品】
・荒野の用心棒 A Fistful of Dollars (1964)
夕陽のガンマン Per qualche dollaro in piu (1965)
・夕陽の用心棒 Una Pistola per Ringo (1965)
エクソシスト2 Exorcist Ⅱ: The Heretic (1977)
遊星からの物体X The Thing (1982)
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ Once Upon a Time in America (1984年)
・ミッション The Mission (1986)
アンタッチャブル The Untouchables (1987)
ニュー・シネマ・パラダイス Nuovo cinema Paradiso (1988)
ディスクロージャー Disclosure (1994)
海の上のピアニスト La Leggenda del pianista sull'oceano (1998)

                                            • -

『こんな音楽があったんだ!―目からウロコのCDガイド』 みつとみ俊郎/著 清流出版 2004年発行
エンニオ・モリコーネのラブ・ソング
ニュー・シネマ・パラダイス」という映画を初めて見たのは、銀座の映画館。バブルのちょうど終わる1990年頃、映画の単館上映が流行りはじめた頃だった。何の予備知識もなく見たその映画の最初のタイトル・クレジットに、「音楽=エンニオ・モリコーネ」の名前を見つけた瞬間、まだ映画を見ないうちから、この映画は"来るな"という予感を感じた。古い時代のイタリアの田舎の風景をバックにモリコーネの音楽とくれば、イタリア演歌の舞台が揃ったわけで、案の定、私の目は、エンド・タイトルが流れる前に涙であふれかえっていた。
映画音楽の作曲家というのは、世界中探してもそれほど多くはいない。モリコーネは、現在その中でも最も長く、最も多くの作品を残している作曲家の一人だ。1928年生まれのイタリア人作曲家モリコーネは、メロディ・メーカーとしても知られる。特に泣かせのメロディを書かせたら天下一品。60年代に流行ったマカロニ・ウェスタンというイタリア製の西部劇「荒野の用心棒」「さすらいのガンマン」などの一連の作品は、ほとんど彼が音楽を作っている。こう聞いて、この頃の映画音楽が頭に蘇ってきた人も多いはず。
しかし、モリコーネのすごいところは、73歳の今でも現役というところだ。常に話題の作品を書き続けている。「エクソシストⅡ」や「遊星からの物体X」「海の上のピアニスト」「ミッション」「ディスクロージャー」というほうに数え上げたらキリがない。何せ、この人の映画音楽作品、350以上あるのだから。
このため、この人のアルバムも数知れずあるが、最近面白いCDが発売された。というよりも再発アルバムで、ここに入っている16の楽曲は、愛をテーマにした16の映画音楽作品から選ばれたもの。
つまり、モリコーネ・ラブ・ソング・コレクションとでもいったところだ。(ジャケットがかなりオシャレ)。ただし、16曲のうち10曲の映画が日本では公開されていないために、その音楽のほとんどは耳に馴染みが薄いが、それでもこのCDは十分楽しめる。何せ、エンニオ・モリコーネの泣きのフレーズがたっぷり詰まっているのだから。

                                            • -

エンニオ・モリコーネ Google 検索
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&q=%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%8D++%E7%94%BB%E5%83%8F&um=1&ie=UTF-8&ei=AUq4S7fSBZSXkQXU5cjICQ&sa=X&oi=image_result_group&ct=title&resnum=1&ved=0CBEQsAQwAA