じじぃの「人の生きざま_774_大谷・翔平(プロ野球選手)」

Shohei Ohtani First MLB Homerun 動画 Youtube
https://www.youtube.com/watch?v=IO-kHCIxkoU
#XTRAPOINT: Ohtani Fever 動画 Youtube
https://www.youtube.com/watch?v=6brSiTZKB9A
Ohtani got the silent treatment.

【英語名言自己流翻訳術】大谷は「ベーブ・ルース並みの期待」に応える!? 米スポーツ専門局「本当に続くのか」 2018.4.10 zakzak
So far, the two−way sensation. is living up to Ruthian expectations.
大谷翔平
But how will he possibly keep this. up?
「ここまで、大谷はべーブ・ルースをほうふつさせる活躍を見せた。だが、これは本当に続くのか?」
米スポーツ専門局「ESPN」が大谷翔平投手(23)に驚嘆の言葉と疑問符を投げかけた。
「Ruthian expectations」は「あのベーブ・ルースのような活躍への期待」で、「live up to」は「応える」。スポーツの世界で超人的な活躍、結果を見せた選手に対する称賛の言葉として使われる。
さらにESPNは大谷を「The One Baseball's been waiting for」(野球界が長く待ち望んでいた男だ」とも表現した。
開幕前の否定的な記事の氾濫から、一転称賛の嵐が続く。いずれスランプに陥れば、バッシングの可能性大だが、今はこの夢のような現実ができるだけ長く続け、と祈るばかりだ。
https://www.zakzak.co.jp/spo/news/180410/spo1804100003-n1.html
週刊現代 2018年5月12日号
当時の女房役(キャッチャー)が明かす「小学6年」の大谷翔平 より
5年生にして、すでに160cmを超えた体格と、小学生離れした野球の力量だけ見れば、大谷は向かうところ敵なしだった。
だが、女房役(少年期にキャッチャーを務めていた)の佐々木遼輔さんの目から見て、大谷が唯一、子どもらしい「幼さ」を残していたのが、メンタル面だった。
「5年生のころの翔平は、気持ちが昂ぶると打席で無理にホームランを狙いに行って高めのボール球に手を出したり、投球でも力んでコントロールが乱れたりということがありました。そういうときは、あまり怒鳴らない翔平のお父さんが、大きな声で叱っていました」
年齢を考えれば無理からぬことのように思われる。しかし、大谷少年は、このメンタル面においても、大きな変化を見せはじめる。それは、'06年の7月、12歳の誕生日を迎えたころからだった。
「マウンドでの振る舞いが、目に見えて落ち着いてきたんです。試合前に話していると、『今日は完投したいから、体力を温存していきたい。今日の相手ならこれくらいの力加減で抑えられると思う』とか、時には『あのバッターは手強そうだから、全力で三振を取りに行こう』とか、まるでプロの選手みたいなメリハリをつけるようになった。気分ではなく、理性で力の入れどころと抜きどころをコントロールできるようになったのです」
海を渡った大谷が、全米を驚かせたのが、ケタ外れの「修正力」だ。
キャンプでは、投打の両面でメジャーの野球に苦戦しながらも、開幕にあわせてきっちりと修正し、結果を出した。
この修正力の基礎ができあがったのも、同じ時期だったという。
「6年生のときの試合で、翔平がホームランを打ってベンチに戻ってきたんです。打った球を尋ねると『カーブだよ。前の打席、カーブで凡退したから今回はカーブが来るまで待っていた』と。
あのくらいの年齢だと、来たボールを全力で振りに行くことしかできない。ところが、翔平は打席ごとに自分に課題を課して臨んでいたんです。あのころから、翔平が1球、1打席に込める重みは、僕らとはまるで違うものになっていたのでしょう」
人より何倍も早く成長する肉体と技術に、ようやく精神面が追いついた。この小学生6年生の1年間こそが、怪物・大谷翔平の「目覚めの時」だった。