じじぃの「世界幸福度ランキング2013・日本43位!何が五輪だ・何がキズナだ」

バイリンガルニュース】世界幸福度ランキング2013〜人生の選択における自由度が低い日本〜 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=7-F1nCv9hOc
Happiest Countries in the World 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=l6CuwTO5Bfs
The Happiest (and Saddest) Countries September 09, 2013 LiveScience
The United Nations General Assembly's second World Happiness Report ranks countries based on several measures of well-being and analyzes the factors that contribute to that well-being. Here are the country rankings, based on a scale of 0 to 10, with 10 being the most satisfied with life. The scores are an average of results between 2010 and 2012. Read the full story on country happiness.
 1. Denmark (7.693)
 2. Norway (7.655)
 3. Switzerland (7.650)
 4. Netherlands (7.512)
 5. Sweden (7.480)
 6. Canada (7.477)
 7. Finland (7.389)
 8. Austria (7.369)
 9. Iceland (7.355)
10. Australia (7.350)
11. Israel (7.301)
12. Costa Rica (7.257)
13. New Zealand (7.221)
14. United Arab Emirates (7.144)
15. Panama (7.143)
16. Mexico (7.088)
17. United States (7.082)
   ・
41. South Korea (6.267)
42. Taiwan (6.221)
43.Japan (6.064)
44. Slovenia (6.060)
45. Italy (6.021)
   ・
92. Philippines (4.985)
93. China (4.978)
   ・
155. Benin (3.528)
156. Togo (2.936)
http://www.livescience.com/39489-the-happiest-countries.html
国連の幸福度ランキング トップはノルウェー、日本51位 (追加) 2017年3月21日 CNN.co.jp
国連の「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク」は20日の「国際幸福デー」に合わせ、世界各国の幸福度に関する2017年版の報告書を発表した。調査対象の155ヵ国・地域中、幸福度が最も高かった国はノルウェーで、日本は51位だった。
報告書が発表されるのは4年目。これまでにデンマークが3回とスイスが1回、それぞれ首位に立っていた。
ノルウェーは昨年の4位から1位に上昇。デンマークが2位に下がり、3位以下にアイスランド、スイス、フィンランド、オランダと欧州北部の国が並んだ。7位はカナダ、8位はニュージーランドで、オーストラリアとスウェーデンが同率9位だった。
米国は14位、ドイツは16位、英国は19位で、ロシアは49位、中国は79位だった。
151位以下にはルワンダ、シリア、タンザニアブルンジが連なり、最下位は中央アフリカだった。
報告書によると、幸福度を測る指標としては1人当たり実質国内総生産GDP)のほか、他者への寛容さや健康寿命、頼れる相手がいること、人生を選択する自由、汚職のない社会などが挙げられる。
今年の報告書では、1日のうち多くの時間を過ごす職場での幸福度にも焦点を当てた。豊かな国で不幸せと感じる最大の原因は「心の病」と指摘するなど、幸福度のほかの要因についても検討している。
https://www.cnn.co.jp/travel/35098449.html
週刊現代 10月5日号
大橋巨泉の今週の遺言 「被災地復興を妨げる五輪招致に浮れる日本人 何がキズナだ!?」 (一部抜粋しています)
ボクが考える日本の正しいスタンスとは、オリンピックの将来像を画くことだと思う。ロサンジェルス五輪以降、オリンピックは商業主義に毒され続けて来た。規模拡大とビジネス路線の徹底である。スポーツが呼ぶ感動とは、逆の方向に向かっている。クーベルタン男爵がよく使った「参加することに意義がある」は空虚にひびく。2020年の東京もこの路線で、ハイテクの限りをつくした大会になるだろう。これでは経済のある地域でしか、オリンピックは開けなくなくなる。東京で派手なオリンピックが開催されている陰で、仮設住宅や遠隔地で暮らす被災者の数が減っていない方が恥ずかしい。
何がキズナだ! 今週国連から発表になった”世界幸福度ランキング”を見たか。1位はデンマーク、以下ノルウェー、スイス、オランダ、スウェーデン、カナダ(去年よりひとつ下がったが、それでも6位!)と続く。世界一の経済大国アメリカは17位、わが日本は43位、わが国を抜いて第2の経済大国にのし上がった中国は何と93位である。これは明確に何が幸せなのかを示している。いくら大きな経済力や軍事力をもっていても、一人一人の国民は幸福ではない。すぐに相談できる人が居るか、とか、身分や性、年齢などによって差別されていないか、お金がなくても医療を受けられるかなど、そういうことがつみ重なってランキングは決まる。
わが国は女性の地位は低いし、東北に住んでいたというだけで差別されている。何が五輪だ、何がキズナだ!?

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どうでもいい、じじぃの日記。
10月5日号発売の『週刊現代』に 大橋巨泉の今週の遺言 「被災地復興を妨げる五輪招致に浮れる日本人 何がキズナだ!?」が載っていた。
「何がキズナだ! 今週国連から発表になった”世界幸福度ランキング”を見たか」
国連発表の「世界幸福度ランキング」とは、世界156ヵ国の幸福度を国別のランキングにまとめたものだ。評価基準としては、富裕度、健康度、人生の選択における自由度、困ったときに頼れる人の有無、汚職に関するクリーン度や同じ国に住む人々の寛大さなどの要素が考慮されているのだという。
日本は43位だ。
そういえば昔、世界幸福度ランキングで、日本90位というのがあった。
上位の国といえば、ヨーロッパの小さな国が多い。
43位か。その大きな理由の1つに日本人自身が「自分が幸せだ」と感じていないからなのだそうだ。
でもまた来年になれば、かなり違った結果になるに違いない。