じじぃの「パンの缶詰・アキモト!夢の扉」

ハイチ大地震への日本の支援行為、あまりにも遅すぎる Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1335380868
株式会社パン・アキモト
http://www.nasuinfo.or.jp/FreeSpace/aki_pan/History.html
被災者に焼きたてのパンを「アキモトのパンの缶詰」
http://www.cosmopia.jp/business/hirameki/hirameki_7.html
夢の扉〜NEXT DOOR〜 2010年4月11日 TBS
【ドリームメーカー】パン店経営者 秋元義彦 【ナレーション】出水麻衣 【ナビゲーター】川瀬良子  【総合演出】田中経一
パンの缶詰で世界の飢餓や被災地を救いたい。
普通に食卓に並ぶパン。ただ、これまで長期保存が出来るものはなく10日程過ぎれば、カビが発生して食べられなくなるのが通常でした。そんなパンを美味しく長持ちするものに出来ないかと考え成功した人がいます、栃木県那須塩原でパン店を経営する秋元義彦さんです。
秋元さんはパンの長期保存を成功させるためにいろいろなことを試してみました。その中で、成果が見られたのが缶詰でした。
そして試行錯誤のうえ、パンを特殊な方法で缶詰めにすることで3年間の保存が出来るようになったのです。そして、保存食として「パンの缶詰」を販売してきた秋元さんは、リユースという考えから2年ほど経過した「パンの缶詰」を飢餓や被災地で苦しむ人たちのために回収し、世界に送る活動を始めました。そんな秋元さんは、1月12日に起こったハイチの大地震の被災者にこの「パンの缶詰」を送ろうと動き始めています。秋元さんの活動に密着します。
http://www.tbs.co.jp/yumetobi/backnumber/20100411.html
どうでもいい、じじぃの日記。
4/11、TBS 「夢の扉〜NEXT DOOR〜」を観た。
最初に、宇宙ステーションにいる若田光一さんの映像に出てきた。何やら缶詰からパンを取り出して、おいしそうに食べている。
この「パンの缶詰」、NASA認定の食べ物なのだ。
栃木県那須塩原でパン店を経営する秋元義彦さんが出てきた。この秋元さんの店では13種類の「パンの缶詰」が作られている。
1995年の神戸淡路大震災の時、秋元さんは被災者にパンを食べてもらおうと持ち込んだが、3分の1ほどしか食べてもらえなかった。保存用のパンができないものかと考えてきたのだそうだ。
缶の中に紙を入れ、その中に練ったパン生地を入れて蒸す。3年間もつ。
乾パンは固くなり、保存があまりきかない。「パンの缶詰」は缶から取り出したパンが店に並べられたパンと同じようにおいしく食べられる。
防災備蓄用の保存食として「パンの缶詰」を作り、自治体や公共機関に納品してきたが、3年経つと賞味期限切れとして捨てられてしまう。
そこで、秋元さんは2年経った段階でリユースとして「パンの缶詰」を回収し、貧困に苦しむアフリカやアジアの人のために「パンの缶詰」を送る活動を始めた。
2010年1月、ハイチでマグニチュード7.0の大地震が起きた。死者は20万人ともいわれる。
秋元さんは早速、ハイチに「パンの缶詰」を送ろうとしたが在庫が2000個しかなく、備蓄している会社に依頼して提供してもらうことにした。企業や個人が協力し、2週間で3万個集まった。
飛行機に「パンの缶詰」を積みたいのだが費用がかさむ。民間の輸送会社に交渉したら格安で輸送してくれることになった。
ハイチで、子どもたちがパンをおいしそうに食べている映像が流れた。
子どもたち、「こんなにおいしいものを遠い日本からもってきてくれてありがとう」
秋元さんのMY GOAL
「届け続けるぞ! パンの缶詰で世界の飢餓を無くしたい」