じじぃの「検索エンジン、Bing」

Googleの“ブラックスワン”はBingなのか? 7月21日 ITmedia アンカーデスク (一部抜粋しています)
Googleブラックスワンになり得るのは、MicrosoftのBing検索エンジンだろうか? わたしは本気だ。ユーザーに愛される何か――けれども、与えられて初めてそれが必要だったことに気付くもの――を、Bingチームが偶然見つけ出さないと誰に分かるだろう?
Googleからはまだ、そのような「何か」、状況を一変させるような重大な何かは出てきていない。もしかすると、BingチームはGoogleができないことを実現する、欠かすことのできないセマンティックWeb検索やディープWeb検索を作り出すかもしれない。Bingは既に、Twitterの投稿を検索する機能に意欲を見せている。それはGoogleがまだ手を付けていないことだ。
Bingが次の重要な検索ツールを見つけて、それに多額の資金を投じたらどうなるだろうか? Googleが窮地に立つのは確実だ。それ以外では、今のリアルタイム検索エンジンWolfram|Alpha、その他の検索エンジンが、何でも飲み込むGoogle検索エンジンを仰天させるとは思わない。
http://www.itmedia.co.jp/anchordesk/articles/0907/21/news003.html
MSが“意思決定エンジン”と呼ぶ、新サーチエンジン「Bing」公開 5月29日 (一部抜粋しています)
Microsoftは28日、「D7 Conference」において、新サーチエンジン「Bing」を発表した。公開は数日かけて徐々に進められ、6月3日には全世界に向けて公開される予定だ。「Bing」は今後、同社の検索に関連する新しいブランドとなる。
「Bing」は、Microsoftがコードネーム「Kumo」と呼んでいたものだ。同社では「Bing」をサーチエンジンとは呼ばず、“意思決定エンジン”と呼んでおり、差別化を図っている。
つまり、Web上にあるあらゆる情報を何万ものリンクとして提供するのではなく、ユーザーがその時に最も必要としている情報を限定して取り出し、わかりやすいインターフェイスで提示することを目標としている。もちろん、さらに詳しくWeb上を検索したい場合には、ワンクリックで行なえるよう配慮されている。
「Bing」でどんな検索を行う場合にも、共通したユーザーインターフェイスで提示されるため、迷うことは少ない。左ペイン上部には、検索内容によって変化するカテゴリー欄がその都度表示され、その下には関連検索、検索履歴が表示される。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/05/29/23601.html
クーリエ・ジャポン 8月号
マイクロソフトが社運を託した中国人 チー・リュー/エンジニア フランクフルター・アルゲマイネ(ドイツ)より
かねてよりオンラインサービス部門で同業他社から遅れをとっていたマイクロソフト(MS)が、それを挽回すべき新しい検索エンジン「Bing」を発表した。このBing開発の中心となったのはMSのオンラインビジネス部門のトップを務めている中国人エンジニア、チー・リュー(47)だ。
彼のこれまでの人生は非常に波乱に満ちていた。
「水も電気も、石鹸も歯磨き粉もない」中国の極貧家庭で育ち、造船所で働こうとしたものの身体が華奢だったため諦めたこともあった。人生の転機は上海の大学に通っていた時に起きた。米国のカーネギーメロン大学の教授がリューの在籍する大学で講演を行った際、彼の質問内容に感心し、米国で奨学資金を得られるように助力してくれたのだ。
こうして、リューはカーネギーメロン大学でみごと博士号を取得し、IBMの研究員を経てヤフーに入社。10年間勤めた同社を昨年8月に退職し、独立するか、故郷の中国に戻るか迷っていたところに、MSのCEOからスカウトされ、入社を決意した。
MSのこれまでの検索エンジンLive Search」は不発に終わったが、Bingはこれに代わる新たな検索エンジンとして、期待が寄せられている。
検索結果が、サイトのリンクの羅列ではなく、カテゴリー化して表示されるのがBingの特徴だ。
リューはBingについて「単にウェブサイトをみつける以上のこと、例えばある人物を探したり、ある商品を買ったりする場合、これまでの検索エンジンでは満足できない。Bingはそれを補ってくれる」と話している。

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どうでもいい、じじぃの日記。
約2ヵ月前、自分のブログの「リンク元」を調べていたら
http://www.bing.com/search?q=
というのがあって、クリックしてみたら、マイクロソフトが開発した新しい検索エンジンBingからの表示だった。
おっ。マイクロソフトから新しい検索エンジンが出たんだ。今から思うと発表されたばかりの検索エンジンだった。
「じじぃの」をキーに検索しても、Googleでやったときとでは検索結果が全く違う。そりゃあ、同じであるほうがおかしい。しかし、引っ張ってきた結果のものが古いのだ。
検索結果 トップ表示 (検索エンジン:Bing)

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じじぃの時事ネタ!!
その日に起きた事件、ニュース、ネタなどを、自分の解釈で斬りまくる!
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本屋で『クーリエ・ジャポン』8月号を買ってきた。
マイクロソフトが社運を託した中国人 チー・リュー」が載っている。
「単にウェブサイトをみつける以上のこと、例えばある人物を探したり、ある商品を買ったりする場合、これまでの検索エンジンでは満足できない。Bingはそれを補ってくれる」がある。
どうも、新しいタイプの検索エンジンらしい。
ウイグル暴動」をキーにして検索してみた。
GoogleとBingでほぼ似たような検索結果だ。検索キーワードによって随分違ってくる。「じじぃの」キーワードは「どうでもいい」カテゴリーに属するのだろう。
Bingは優れた検索エンジンのようだ。
http://www.bing.com/?cc=jp