じじぃの「人の生きざま_352_井口・聖」

生まれたばかりの星がガスを噴出す様子「アルマ望遠鏡 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=ybFwHRvqGVk
世界最大の電波望遠鏡に生きる日本の職人魂 動画 Dailymotion
http://www.dailymotion.com/video/xybhj2_%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%9C%80%E5%A4%A7%E3%81%AE%E9%9B%BB%E6%B3%A2%E6%9C%9B%E9%81%A0%E9%8F%A1%E3%81%AB%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E8%81%B7%E4%BA%BA%E9%AD%82_tech
アルマ望遠鏡 井口聖 Google 検索
https://www.google.co.jp/search?espv=210&es_sm=93&tbm=isch&source=univ&sa=X&ei=RkLTUtKgDon4lAWly4HYAw&ved=0CEsQsAQ&biw=918&bih=594&q=%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9E%E6%9C%9B%E9%81%A0%E9%8F%A1%20%E4%BA%95%E5%8F%A3%E8%81%96
アルマ望遠鏡、赤ちゃん星のまわりに生命の構成要素を発見 2012年8月29日 国立天文台
デンマークニールス・ボーア研究所のジェス・ジョーゲンセン氏らの研究チームは、アルマ望遠鏡を使った観測により、若い太陽のような星のまわりに糖類分子を発見しました。このような星のまわりに糖類分子が見つかったのは初めてのことです。この発見は、生命の構成要素となるような物質がこれから作られる惑星に取り込まれていくうえで適切な場所、適切な時期に確かに存在していることを示しています。
http://alma.mtk.nao.ac.jp/j/news/pressrelease/201208296775.html
井口 聖(いぐち さとる、IGUCHI, Satoru)
電気通信大学院大学電気通信学研究科電子工学専攻博士課程修了。
国立天文台・COE研究員、2001年より国立天文台助教、そして2008年より国立天文台総合研究大学院大学・准教授を経て、2012年より国立天文台総合研究大学院大学・教授。
2008年より、国際アルマ計画・アルマ東アジア・プロジェクトマネージャ。
http://guas-astronomy.jp/Supervisors/s_iguchi.html
夢の扉+ 「宇宙と生命誕生の謎”を解き明かせ! 人類がまだ見ぬ宇宙の姿を探る!〜電波望遠鏡 アルマ」 2014年1月12日 TBS
【声の出演】向井理 【ドリームメーカー】井口聖(国立天文台教授)
『人間の目では見えない宇宙を観る』
南米チリ。標高5000mの砂地に、66台ものパラボラアンテナが並んでいる。
天文学史上最高性能を誇る、巨大な電波望遠鏡「アルマ」だ。
その能力は、なんと視力6000!東京から大阪にある一円玉を見分けられるほど。
「惑星の誕生」「生命の起源」といった“宇宙の謎”を探るこの国際共同プロジェクトで、世界20ヵ国が参加するなか、東アジアのプロジェクトマネージャーを務めるのが、国立天文台の井口聖教授。アルマ建設の責任者で、この計画を牽引する一人だ。
星の“光”をとらえる光学望遠鏡とは違い、アルマは、“電波で宇宙を見る”電波望遠鏡
これまで観測が困難だった、宇宙空間の微弱な電波をとらえることが可能で、2012年には、生命の構成物質が発している、ある電波を観測することに成功!
「生命の起源」の謎に一歩近づく大発見だった。
アンテナの精度から受信機の素材まで、アルマには、日本の技術の粋が集められた一方で、国際共同プロジェクトならではの苦難が、井口にのしかかった。
「日本人は出て行け」と屈辱的扱いも・・。
それでもチームの成功のために突き進む、井口のプロジェクトマネージャーとしての足跡と、天体の真の姿、“宇宙の謎”に迫る人類の挑戦を追った。
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世界中の科学者から寄せられた提案をもとに、アルマはさまざまな観測を始めている。
16台のアンテナを使い、初期の観測が行われていた2012年。生まれたときの星のまわりで大きな発見があった。
見つけたのは、糖類の分子、それは、「生命の材料となる物資」。生命起源に迫る大発見だ。
井口さん、「宇宙人がいるかとよく聞かれるんですが、でも、生命の起源が宇宙空間にあるということが分かれば、我々と似たような生命が宇宙中のあちこちにいてもおかしくなくなる。それを是非、科学的根拠をもとにしっかり証明してみたい。まだ見ぬ宇宙を見たい」
アルマによって、僕たちの宇宙の常識が大きく変わるかもしれない。その日は遠くないはずだ。
アルマはこれから30年間、運用を続ける。井口の仕事はまだ始まったばかりだ。
元合同アルマ観測所長 タイス・ドウフラウさん、
「彼は契約以上のことをやってくれた。それは井口さんの戦術だったり、すべてのグループを尊重してくれたからできたのでしょう。プレッシャーをかけていたことも大きかったと思います」
世界初の受信機を開発した日本人の2人。
藤井さん、「(井口)さんはやる気にさせてくれる。井口さんが喜んでくれて・・・」
鵜澤さん、「あれは本当に喜んでいたよ。我々が出来るということを信じてくれていた」
これらのVTRを見て、
井口さん、「うん、ほめてくれているなあ。僕自身もやりきったという感じでした」
井口さんの言葉。
「自分のプライドは捨てる」
「プロジェクトマネージャは自分を評価してはいけない」
「プロジェクトマネージャはプロジェクトのために、自分を捨てる」
http://www.tbs.co.jp/yumetobi-plus/backnumber/20140112.html