じじぃの「世界のGDP分布・2030年世界はこう変わる!米国国家情報会議編」

2050年の日本 1 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=XBzwOm1SyVE
2030年の中国の軍事力と日米同盟 ― 米シンクタンクの戦略的分析と評価 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=mx4aJhd-Ej0
GDPより重要なもの?〜2030年の世界 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=PDvUUkdoLhk
米国国家情報会議編『2030年 世界はこう変わる』(講談社) を読む 2013-06-03 官庁エコノミストのブログ
http://economist.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/2030-3b3d.html
「2030年世界征服」の虚勢は中国には張れない Jun 28 2010 人民網日本
米国『世界日報』に先般掲載された「2030年中国はGDPで米国を抜き世界を制覇」という記事では、日本内閣府発表の統計報告が引用されており、それによると、中国のGDPが全世界に占める割合は2009年の8.3%から大幅に上昇、2030年には23.9%に達して、米国に代わり世界一に躍り出るとされている。
2009年のGDP上位国は米国・日本・中国・ドイツの順であるが、これが2030年には中国・米国・日本・インドの順になるという。
http://j.people.com.cn/94476/7042313.html
『2030年 世界はこう変わる』 谷町真珠/訳 講談社 2013年発行
オルターナティブ・ワールド 「2030年」4つの異なる世界 (一部抜粋しています)
4つの「メガトレンド」と6つの「ゲーム・チェンジャー」の組み合わせによって、2030年の世界の姿は無限大に想像することができます。
ここでは、そのなかから4つのシナリオを選び、紹介していきたいと思います。4つのシナリオはあくまでもサンプルです。現実の国際社会は、この4つのシナリオのどれか1つに沿って変化するというよりも、この4つのシナリオを複雑に絡めたような動きをしていくことになるでしょう。
4つのシナリオは以下の通りです。
 シナリオ① 「欧米没落」型
 シナリオ② 「米中協調」型
 シナリオ③ 「格差支配」型
 シナリオ④ 「非政府主導」型
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2030年の世界のGDP分布 単位:兆(米)ドル
「米中協調」型の場合
 その他地域          15.5
 サハラ砂漠南アフリカ   2.8
 ラテンアメリカ         13.4
 その他のアジア諸国     12.6
 インド              7.9
 中国              23.4
 ロシア              3.3
 日本              8.0
 欧州              23.9
 米国              22.4

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どうでもいい、じじぃの日記。
久しぶりに本屋に立ち寄ったら、『2030年 世界はこう変わる』という本があった。
発行月が2013年4月になっている。東京オリンピック開催が決まる前に出た本だ。
米国国家情報会議はアメリカの中・長期予測のために作られた機関だ。そんなに予測がでたらめではないはずだ。
4つのシナリオのうち、まあ、米中戦争はないだろうから、「米中協調」のシナリオを見てみた。他のシナリオでもそんなに違った結果を出しているわけではない。
2030年、中国のGDPは23.4兆ドルになっているのか。日本は8兆ドルで日本の約3倍だ。大体、インドと同じレベルになっている。
まあ、人口比でみれば、日本はよくやっているのかもしれない。
2020年に東京でオリンピックが開催される。
日本の場合は結構、上方修正されるに違いない。