じじぃの「日本アニメを支える色作りの技とは・ニッカー絵具!Mプラス」

風立ちぬ 劇場予告編4分 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=-Q6pStcvr4U
ニッカー絵具㈱ ☆ エディーとベッキーの工場見学 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=wbG6Cr1lD7Y
ニッカー絵具 株式会社|ポスターカラー アクリル絵具 絵の具 壁画 不透明水彩|東京都練馬区
http://www.nicker-enogu.com/
Mプラス Express 「日本アニメを支える色作りの技とは」 2013年9月11日 テレビ東京
【司会】佐々木明子矢内雄一郎
7−9月期 大企業景況感 過去最高に。
●きょうの株式相場
11日の株式市場では、日経平均株価が1円高の1万4,425円でした。アメリカのオバマ大統領が日本時間午前、シリアへの軍事介入を巡り議会に決議採決を延期するよう要請したと述べたことなどから、シリア情勢への警戒が和らぎ、一時は1万4,500円台を回復しました。
●ヤマトの匠 ニッカー絵具
アトムもジブリも使用! アニメを支える技
http://www.tv-tokyo.co.jp/mplus/
どうでもいい、じじぃの日記。
9/11、テレビ東京 『Mプラス Express』を観た。
こんなことを言っていた。
【アトムもジブリも使用! アニメを支える技】
半世紀にわたって日本のアニメを陰で支える匠の技とは。
アニメで蒸気機関車が走っている映像が出てきた。
色彩豊かな宮崎アニメ。これまで変わらず支えてきたのはスタッフだけではありません。そのひとつが絵の具。
国内のアニメに使われている絵の具の9割以上のシェアをもつのが、従業員わずか17人の町工場。東京・練馬区にある創業63年の「ニッカー絵具」です。
ニッカー絵具の赤尾さん、
「これがスタジオジブリの空の色。セルリアンブルーという色です」
アニメ『風立ちぬ』の主人公が野原に立って、空を見上げている映像が出てきた。
自然の色を表現したいというスタジオジブリからの依頼で作ったのがこの青。セルリアンブルーと呼ばれています。
デジタル化が進むアニメ界でも、多くの背景画はまだ人の手で描かれています。その現場のプロたちもニッカー絵具には絶大な信頼を寄せています。
赤尾さん、(袋から粒を取り出して)「これはアラビアゴムの樹液です」
欠かせないのがわざわざアフリカのスーダンから取り寄せた純度100%のアラビアゴムの樹脂。
この樹液が絵の具と紙の密着性を高め、紙の上で絵の具を定着させるのです。
    ・
じじぃの感想
昔の洗濯機にはロールが付いていて、洗濯物を挟んでロールを回して水を絞り取っていた。
「ニッカー絵具」の絵の具も液状化させた原料を、時間をかけてロールを回し、均一にしていた。
まさに、アナログ的な職人技だった。