じじぃの「ぼけっと、Jチャンネル_091215」

緑内障 フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』 (一部抜粋しています)
緑内障は、目の病気の一種。特徴的な視神経の変化と特徴的な視野異常(視野欠損)を呈する進行性の病気。かつては眼の中の圧力である眼圧が高いことが原因と考えられていたが、眼圧が正常範囲であっても緑内障に罹患している患者が多いことが確認され、視神経乳頭の脆弱性緑内障の原因として考えられている。しかし眼圧は緑内障進行の最大のリスクファクターであり、緑内障治療の基本は眼圧を下げることで視野障害の進行を停めるという方法をとる。眼圧を30%低下させることにより正常眼圧緑内障において80%の患者において視野障害の進行が停止したという報告がある。
基本的には一度喪失した視野は回復することがないため、失明の原因となる。
この一方神戸理化学研究所網膜再生医療研究所の高橋政代博士らの研究チームは再生医療の技術を用いて視神経を再生させる研究を進行させ、将来的には臨床での応用が期待されている。
どちらにしても現段階では早期に医療機関に相談することが肝要である。
日本では、最近になって糖尿病網膜症を抜いて1番目の失明の原因となっている。視野狭窄は自覚されないうちに末期症状に至ることも多く、発見には定期的な健康診断が必須である。

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スーパーJチャンネル 2009/12/15 テレビ朝日
【キャスター】小宮悦子坪井直樹、その他
特集 白内障治療最前線
働く世代を襲う目の疲れ、眼精疲労予防法、白内障の手術、緑内障検査の最新情報を伝える。

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どうでもいい、じじぃの日記。
12/15、ぼけっと、テレビ朝日スーパーJチャンネル」を観た。
特集で目に関する最新情報をやっていた。
テレビで大橋巨泉氏が「緑内障」だということを知っていたので、興味深く観た。
【はしだ眼科クリニック】 都内の眼科クリニック
 30代の会社員。パソコン入力作業を毎日10時間以上している。目の疲れ、肩こり、頭痛がするといって訪れてきた。ただの疲れではなく、眼精疲労と診断される。
 眼精疲労とは、疲れ目と異なり、疲れが蓄積して慢性化し、休んでも疲れが取れない症状をいう。
 治療法として遠くを見て、ときどき休む。
【二本松眼科病院】 都内の眼科病院
 サーファーという37歳の男性。片方の目の視力は1.0で、もう片方の目の視力が0.1。焦点が合わず、ぼけて見える。
 「白内障」とは、目のレンズに当たる水晶体が濁り、視力が低下する病気である。濁った目の方が「白内障」と診断される。「白内障」と診断された目の水晶体を吸引して取り除き、人工のレンズをかわりに入れる。
 従来の人工のレンズは1箇所にしか、焦点が合わせることが出来なかったが、多焦点眼内レンズが開発されている。
 多焦点眼内レンズは直径6mmの人工レンズで、遠方・近方に2つの焦点を持っているので、一つのレンズで遠近両方共にはっきり見ることができる。白内障の手術をしても遠視や近視にならないで済む。
 手術はわずか15分で終了した。保険適用外なので38万円かかった。
 手術した患者は、近いところも、遠いところも見えるようになった。
【スターアイクリニック】 都内の眼科クリニック
 このクリニックでは目の異変をチェックするための眼科ドックを行っている。
 失明率No.1の目の病気は「緑内障」なんだそうである。「緑内障」になっても自覚症状がない、早期発見が重要なのだそうだ。
 院長の言葉。実際に見えていても潜んでいる病気はたくさんある。目をチェックすることで、自分で自覚していない病気が見つかることがある。
 眼科ドック(全項目の検査を受けた場合)の費用は18,900円 所要時間は約2時間。
じじぃの感想
じじぃも糖尿病だ。糖尿病の場合は真っ先に目がやられる。目は毛細血管がたくさんあるためだ。
1年に一度、目の検査をしている。