じじぃの「人の死にざま_1475_ウェスパシアヌス(ローマ皇帝)」

古代文明ミステリー たけしの新世界七不思議 大百科 第2巻 20150107 動画 Dailymotion
http://www.dailymotion.com/video/x2e86nl_%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E6%96%87%E6%98%8E%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC-%E3%81%9F%E3%81%91%E3%81%97%E3%81%AE%E6%96%B0%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%B8%83%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0-%E5%A4%A7%E7%99%BE%E7%A7%91-%E7%AC%AC2%E5%B7%BB-20150107_tv
イタリア ローマ 観光 − コロッセオ 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=OlFkSiMDxDY
Emperors of Rome: Vespasian 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=z_96ZQAbvCI
ウェスパシアヌス ウィキペディアWikipedia)より
ティトゥス・フラウィウス・ウェスパシアヌスラテン語: Titus Flavius Vespasianus、9年11月17日 - 79年6月23日)は、ローマ帝国の皇帝。ユリウス・クラウディウス朝断絶後の四皇帝内乱の時代(68年6月 - 69年12月)に終止符を打ち、自らの血統に基づくフラウィウス朝を創始した。
75年に、コロッセウム(現コロッセオ)の建設を開始した。

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たけしの新・世界七不思議大百科 第2巻: 2015年1月7日 テレビ東京
【MC】ビートたけし 【進行】松丸友紀 【パネラー】吉村作治荒俣宏栗山千明
今回の第2巻には、①「ネフェルティティの胸像」、②「チッタウルガル」、③「コロッセオ」がエントリー。選ばれるのははたして?知的好奇心あふれる、たけしの新たな不思議を求める果てしない旅。
コロッセオ
世界中で、人々を熱くするスタジアム。その原点は古代ローマ円形闘技場コロッセオにある。
2000年もの間、その姿を留めながら立ち尽くす人類史上最大級の建築。400年以上にわたり、繁栄を極めた大帝国ローマの象徴、コロッセオこそ世界七不思議大百科にふさわしい遺産である。
2000年前になぜあのような巨大スタジアムを建設できたのか?コロッセオでは軍艦を浮かべた海戦も行われたという。それを可能にしたのが、ローマの「水道」技術。ローマの繁栄を支えた「水道」そしてローマの人々が集う「共同浴場」について、「テルマエ・ロマエ」の作者・ヤマザキマリが熱く語る。さらに、古代ローマの想像を超えた水利技術とその活用方法にも焦点をあてる。
http://www.tv-tokyo.co.jp/nanafushigi_d2/
『人類の歴史200万年』 READERS DIGEST 1980年発行
パックス・ロマーナがもたらしたもの (一部抜粋しています)
ローマの町では、衛生設備も常識化していた。もっとも壮観なのは大浴場で、大きな町では各地区に1つ設置された。フォールムが朝のうちに活況を呈するのに対し、浴場は午後の活動の中心地だった。凝った装飾の涼み部屋で、市民は商談や他愛ないうわさ話に時間を過ごした。
ローマ式の入浴法では、室温がだんだん高くなる部屋を幾つかめぐって汗をかく。次に全身に油を塗ったあと、汗と汚れを油と一緒にこすり取るのである。汚れとりには鉤(かぎ)形をしたブロンズ像の道具を用いたが、これはローマ時代には今日の歯ブラシのように、1人1人の必携品だった。浴場は複雑な構造の建物で、高度の配水、加熱技術が見られた。
入浴の習慣は、ローマ社会でもとりわけて文明的な魅力のある側面であった。円形闘技場の”競技”は、それと対照的だった。ここでは野獣のなぶり殺しやプロの剣闘士の試合、小人と女の闘技などが行われ、大衆は残忍な見せ物にうち興じた。見せ物を刑罰と結びつけ、罪人をグループで戦わせたり、戦争捕虜を2軍に分けて大規模な模擬戦争をさせるようなことも行われた。

じじぃの「犯罪捜査に使われるプロファイリング・監視されても安心社会?ビッグデータの罠」

androidアプリ、友達発見(GPS追跡) 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=jv-M5bcy2rA
iPod Touchで「山手線トレインネット」を見る1/5 新橋→神田 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=z0PDkUeYoWU
世紀の瞬間&未解決事件3時間スペシャ 2014年12月28日 テレビ朝日
【MC】石原良純 【ゲスト】後藤謙次、大澤孝征、小島慶子春香クリスティーン
事件は2000年12月30日に発生、幼い2人の子どもと両親が何者かに殺害された。
警視庁の当初の見立てでは、犯人は風呂場の窓から侵入して次々と4人を殺害した。多くの遺留品などがあったものの、未解決のまま時が過ぎた。
今年12月、世田谷一家殺害事件の犯人像をプロファイルするため元FBIプロファイラーのサファリックが来日、早速警察の許可を得て現場となった住宅を検証。

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プロファイリング ウィキペディアWikipedia)より
プロファイリング(Offender profiling、criminal profiling)とは、犯罪捜査において、犯罪の性質や特徴から、行動科学的に分析し、犯人の特徴を推論すること。プロファイリングそのものは犯罪捜査ばかりではないので、日本語で正確に表現するのであれば「犯罪者プロファイリング」が正しいが、通常「プロファイリング」と言うとこの犯罪者プロファイリングを指す。

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ビッグデータの罠』 岡嶋裕史/著 新潮社 2014年発行
監視されてもいい (一部抜粋しています)
罪を犯しそうな特性や行動、環境などは現時点でも概ねわかっている。その精度を高めて、入力するデータ量も増大すれば(監視社会化により、至る所にセンサーや監視カメラがある。クレジットカードの購買歴だって分析に使える)、ある人物がいつ罪を犯すのか予測できるようになる日が来る。そんなに遠い未来の話ではない。現時点ではさすがに予測に基づいた逮捕は行われていない。しかし、テロを未然に防止するためのプロファイリングは、それに近いことをしめしているし、アメリカでは性犯罪をおこした人にGPS端末を取り付ける州があり、韓国、フランスでも同様である。いずれも、性犯罪は再犯率が高いことを受けての措置である。また、英国では受刑者の皮下へのRFID(Radio Frequency IDentification:無線タグ)埋め込みが計画されたこともある。
罪を犯しそうだからといって未然逮捕をするのは人権の侵害だが、罪を犯しそうな人の監視を強化することは実際に行われており、今後さらにその網目は細かく、精度は高くなっていくことが予想される。
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テキサス州でプライバシー保護運動を行う人物について報道されたことがある。彼女は追跡機能のあるIDカードに反対していたが、自閉症スペクトラム障害DSM-V以前に広汎性発達障害と呼ばれていたもの)を持つ児童に対するGPS危機の支給には意を唱えなかった。彼女の子供は自閉症スペクトラム障害だったのである。
私の子供も自閉症スペクトラム障害である。だから、彼女の思考はトレースできると思う。乏しい医学知識を技術屋風に解釈すると、知的障害が中央処理装置に不具合を抱いているのに対して、自閉症スペクトラム障害は入出力装置に不具合を抱えているイメージである。入力と出力でトラブルが生じがちなので、突然走り出すなどの突拍子もない行動(出力)が起こることがある。自閉傾向を持つ子は総じて迷子になりやすい。そうした背景があれば、個人として追跡装置に反対していても、親としては藁にもすがる思いで受け入れるだろうことが予想される。監視への恐怖や自由の理念を、現実の利便性が上回るのである。
犯罪や障害では身近な問題として捉えることが難しいかもしれない。そういう方には山手線トレインネットとJINSミームを紹介しよう。
山手線トレインネットは、山手線の運行状況や混雑状況を知ることができるサービスである。
もともと交通機関はデータの宝庫である。交通機関そのものが各種の計測器やセンサーを備えて刻々とデータを生成し続けているし、そこに乗り合わせた人々も重要な情報源である。
たとえば電車が止まったとき。情報がないといつ運転が再開されるのかわからず、とてもイライラする瞬間を経験する。一昔前であれば、車掌のアナウンスを待つしか手の打ちようがなかった。しかし、今では電車が止まると、乗客はまずスマートフォンを見る。「ジョルダンライブ!」やツイッターなどのサービスが交通機関の遅れや停止の報告を書き込む場を用意して、みんながそれに書き込んだり読んだりしているのである。今や交通機関がアナウンスする公式リリースよりも、乗客が書き込んだ情報の方が早く、正確で、わかりやすいものになってしまった。

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どうでもいい、じじぃの日記。
先日、図書館のなかで本巡りをしていたら、岡嶋裕史著『ビッグデータの罠』という本があった。
「監視への恐怖や自由の理念を、現実の利便性が上回るのである」
最近、「イスラム国」による自爆テロのニュースがやたらと出てくるようになった。
「監視社会」は怖いが、それでも「安心社会」が優先するような気がする。