じじぃの「人の死にざま_904_山本・栄一郎」

山本栄一郎 - あのひと検索 SPYSEE
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思い出の決勝戦 高校野球 羽佐間アナと山本英一郎 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=KJRIBCR0TDw
職業野球!実況中継: 山本栄一郎と三原脩 
http://shokuyakyu.blogspot.jp/2010/07/blog-post_21.html
山本栄一郎 フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』 (一部抜粋しています)
山本栄一郎(やまもとえいいちろう、1902年(明治35年)3月8日 - 1979年(昭和54年)12月15日)は日本のプロ野球選手。日本初のプロ野球球団である日本運動協会で主将を務め、後に東京巨人軍(現・読売ジャイアンツ)にも入団した。右投げ右打ちで、守備位置は投手を中心に捕手以外のほぼ全て。投法はサイドスローであった。
大の餅好きであったことから、チームメイトからは「バブさん」(バブは島根の方言で餅のこと)のあだ名で呼ばれた。

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『新忘れられた日本人』 佐野眞一/著 毎日新聞社 2009年発行
職業野球選手第1号 山本栄一郎 (一部抜粋しています)
満映社員の小泉吾郎がつくった日本初の女子プロ野球チームの「ロマンス・ブルーバード」が、入団テストに際して重視したのは、プロ野球選手としての運動能力の高さ以上に、独身で容姿端麗という点だった。
GHQは占領制作の重大な柱のひとつとして、戦前の日本にあった男尊女卑の風習を打破する方針を打ち出した。小泉が女子野球に目をつけたのは、そこに「女性の時代」の到来を感じ取ったからだった。
だが、小泉が純粋に女子野球の振興を目指したとすれば、「独身で容姿端麗」という条件は必要なかったはずである。小泉が考えたのは、エンターテインメントの要素をもった華やかなレビューのような野球チームだった。
小泉は、「ロマンス・ブルーバード」の前身の「東京ブルーバード」の主力選手だったキャバレー「メリーゴールド」のダンサーたちに、コンパニオンとしての役割も期待した。昼間グラウンドで活躍した選手たちは、試合が終わった夜の宴席では興行主や相手チームの選手たちに酌をさせられた。
満映時代、興業の世界の水になじんだ小泉にとって、女子野球部はあくまで見世物の延長戦上にあったのである。
その後、エーワンポマードやキンケイ食品、わかもと製薬、紅梅キャラメル、京浜急行なども相次いで女子野球チームを結成し、昭和25(1950)年3月には、日本女子野球連盟も結成された。
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ここからは、女子野球の世界を少し離れ、日本のプロ野球の草創期に活躍した往年のスターたちを紹介していきたい。
最初に取り上げるのは、日本初の女子プロ野球チーム「ロマンス・ブルーバード」の監督になった山本栄一郎である。山本栄一郎といっても、彼の名を知る人はほとんどいないだろう。しかし、山本栄一郎はわが国職業野球選手の第1号の栄誉を担う男だった。
ここで、日本のプロ野球の歴史を簡単に振り返っておこう。
日本のプロ野球の歴史は、正力松太郎昭和9年12月に創設した大日本東京野球倶楽部というのが、定説となっている。だが、日本の職業野球はさらに深い歴史をもっている。
わが国に職業野球なるものが初めて呱々(ここ)の声をあげたのは、大日本東京野球倶楽部の結成に遡ること14年も前の大正9(1920)年秋のことだった。
日本運動協会と名づけられたこのチームの結成に尽力したのは明治34(1901)年、早大教授阿部磯雄がつくった同大野球部の草創期の選手たちだった。
これら早大野球部OBが職業野球チームの結成を決意した背景には、早大野球部がわが国初の海外遠征でアメリカのプロ野球とじかに接したことがあげられる。
しかし、他にプロ球団がないたったひとつの職業野球チームという絶対的矛盾が同協会の経営をじりじりと圧迫し、日本運動協会は創立後3年目にして幕を閉じることになった。
解散に追い込まれた日本運動協会に救援の手を差し伸べたのは、阪急電鉄創始者小林一三だった。小林には、女性客を集めるには宝塚少女歌劇団、男性客を集めるにはプロ野球という現実的計算もあった。
しかし、小林がつくった宝塚運動協会も、他に戦う相手のない唯一のプロ球団という矛盾を抱えていたことにはかわりなく、たちまち解散に追い込まれた。
こうして”正力以前”のプロ野球球団は姿を消すが、大正末期、わが国にはもうひとつ、風変わりなプロ野球チームが存在していた、明治、大正期、美貌と新しいアイディアの連発で一世を風靡した女流奇術師の松旭斉天勝一座がつくった天勝野球団である。
少し回り道をしすぎた。いよいよ山本栄一郎について語る番である。
山本は1という数字に縁がある選手だった。山本は、わが国最初の職業野球チームとなった日本運動協会で主将兼4番バッターで、なおかつエースピッチャーをつとめた選手だった。
大正12年6月、京城(ソウル)の竜山満鉄グラウンドで、日本運動協会と天勝野球団の一戦が行われた。日本初のプロ球団同士の試合だった。山本はこの試合に先発として登板したプロ第1号のピッチャーだった。
山本は日本運動協会が解散後、後身の宝塚運動協会に移り、その後、満州の実力ノンプロチームに移籍した。山本が戦後、わが国最初の女子プロ野球チームの監督になったのは、戦前の大連実業時代、よく試合を見に来ていた満映の小泉と顔なじみのためだった。
山本について取材した1994年当時、東京・北区に住む山本の長男のもとには、日本運動協会以来の山本の記録を集めたスクラップブックが保管されていた。山本自身が生前収集したそのスクラップブックのなかで、ひときわ目をひいたのは、昭和9年8月24日付きの読売新聞の記事だった。
「日本最初の職業野球団、愈(いよい)よ近く誕生!」という見出しを掲げたその記事は、千葉県谷津海岸の埋め立て地に大日本東京野球倶楽部が近々完成するという内容を伝えるものだった。その記事の欄外に、山本自身が記した次のような書き込みがあった。
<正式には4番目なり!!>
読売巨人軍の前身の大日本東京野球倶楽部は、日本運動協会、天勝野球団、宝塚運動協会に次ぐ4番目のプロ野球チームにすぎない。
暴れたような赤インクの文字には、歴史を改竄(かいざん)することは許さないという山本の激しい怒りが叩きつけられているようだった。

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山本栄一郎 Google 検索
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じじぃの「オオカミに関する誤解・犬好きな国・チェコ!動物が幸せを感じるとき」

Wolf Hunting Tactics 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=2jXxtQRy47A&feature=related
The Wolves 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=20SWz2Gf_BY&feature=related
Useful Dog Tricks 3 performed by Jesse 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=PztO-OvzRyg
イヌ

BBC地球伝説 「知られざるイヌの生態に迫る!」 (追加) 2014年3月11日 BS朝日
1万2千年以上にわたり、人類と共に暮らしてきたイヌ。人類の最も親しい友人であり、日常生活の一部となっている。しかし、人間は一体どのくらいイヌのことを理解しているのだろうか。イヌの祖先がどのように人間と共存したか、真剣に研究されるようになったのは1960年代以降のことだという。よく知っているようで、実は謎が多いイヌの生態。その起源やこれまでの進化を探りながら、イヌと人間の関係を解明する。
http://www.bs-asahi.co.jp/bbc/na_69_01.html
なんでもワールドランキング 「ネプ&イモトの世界番付 2012年5月11日 日本テレビ
【レギュラー出演】イモトアヤコ、原田泰造ネプチューン)、名倉潤ネプチューン)、堀内健ネプチューン
【ゲスト】有吉弘行澤部佑(ハライチ)、辛坊治郎土田晃之北斗晶森泉鈴木賢志(明治大学国際日本学部 准教授
【外国人代表】イ・テガン(韓国)、サヘル・ローズ(イラン)、シモネ(ブラジル)、春香クリスティーン(スイス)、ボビー・オロゴン(ナイジェリア)、ムポイ・ムポイ・カンド(コンゴ民主共和国)、アグネス・チャン(中国)、イアン・ムーア(イギリス)、イリナ(ロシア)、カウアン(イタリア)、グレゴリー・スネイガーニュージーランド)、シルック・坂根(フィンランド)、パックン(アメリカ)、プリスカ・モロツィ南アフリカ)、ブンシリ(タイ)、リチャード・ヴァン・ローイ(オランダ)、ルネ星野(カメルーン
興味深い様々なテーマで国別の世界ランキングを発表。そして世界の中で日本の順位はどうなっているかを紹介する知的エンターテインメント。今週のオモシロランキングは
【マザコンが多い国は?】
母を大切にするのは当たり前! 世界の母親大好きエピソード自慢! 成人してもおっぱいを・・・
【犬を世界一好きな国は?】
芸能界きっての犬好き照英が海外のある国で体験心に傷を負った一匹の子犬との感動物語とは?
http://www.ntv.co.jp/banduke/
WOLF-PALS about wolf
オオカミは、大変高度な社会性を持つ動物です。この性質は、獲物が比較的大きくて手強く、とても一 頭では手に負えないため、何頭かで協力して狩りを行う必要があることから発達したと考えられています。 サルやアリ、ハチなど、自然界の社会性を持つもつ生き物の社会とその構成は、よく人間社会と比べられます。最近は、こうした生き物たちの生態を、人間と比べるよりも、できるだけありのまま見ようとする姿勢から、かつては「ボス」と呼んでいた群れのリーダーを「アルファ」と呼ぶように変わってきました。 しかし、それでもオオカミについては型にはめた固定的な見方が強く「強いアルファが厳しい階級制を維 持する」というような見方が往々にしてあります。これに対してバリー・ロペスは「オオカミと人間」の中で「メスが群れを率いる例もあるし、そうでなくても メスは常に群れの活動に強い影響をおよぼす。人間と多くの共通点をもっていうように思われるオオカミ のような動物について、私たちはしばしば人間社会の例にあてはめて考えがちであるが、西洋の社会でも、女性はだいたいにおいて従属的な地位に甘んじているから、オオカミのメスを人間の女性の引き合いに出すことは適切ではないだろう」と延べています。
http://www.jca.apc.org/~kuzunoha/aboutwolf.html
オオカミ ウィキペディアWikipedia)より
オオカミ(狼、英: wolf ウルフ)は、ネコ目(食肉目)イヌ科イヌ属に属する哺乳動物。広義には近縁種も含めることがあるが、通常はタイリクオオカミハイイロオオカミ、Canis lupus)一種を指す。多数の亜種が認められている。
【群れと順位】
群れは雌雄別の順位制を伴い、通常は繁殖ペアが最上位であるが、順位はときに交代する。最上位から順にアルファ、ベータと呼び、最下位の個体をオメガと呼ぶ。順位は常に儀式的に確認しあい維持される。群れはたいてい繁殖ペアの子孫や兄弟で血縁関係にあることが多い。他の群れを出た個体が混ざることもある。
イヌ ウィキペディアWikipedia)より
イヌ(犬、学名:Canis lupus familiaris、英語名:dog)は、ネコ目(食肉目)- イヌ科- イヌ属に分類される哺乳類の一種。
【社会性】
イヌの特徴としてヒトと同じく社会性を持つ生き物であることが挙げられる。意思疎通をするための感情や表情も豊かで、褒める、認める、命令するなどの概念を持っている。ヒトに飼われているイヌは、人間の家族と自身を1つの群れの構成員と見なしていると考えられ、群れの中の上位者によく従い、その命令に忠実な行動を取る。この習性のおかげでイヌは訓練が容易で、古くからヒトに飼われてきた。最古の家畜とする説が有力である。子犬を入手して飼う場合には、親犬の元での犬社会に対する社会化教育と新しい飼い主と家庭および周囲環境への馴化(じゅんか)との兼ね合いから、ほぼ6週齢から7週齢で親元より直接譲り受けるのが理想的とされる。

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『動物が幸せを感じるとき――新しい動物行動学でわかるアニマル・マインド』 テンプル・グランディン/キャサリン・ジョンソン/著、中尾ゆかり/訳 NHK出版 2011年発行
 (一部抜粋しています)
犬は私たちの身近にいるほかの動物とまったくちがう。とても社交的で、何であれ人間がすることにとても敏感だ。人間の気持ちをよく理解し、人間の視線や指さす方向を追って、餌が隠されている場所を見つける。
これができるのは犬だけ。オオカミにも、チンパンジーにもできない。
犬はオオカミの子孫で、人間と生活し、気持ちが通じ合うように進化した。そのため、ほかの動物とくらべると訓練しやすい。「お座り」や「お手」はだれでも教えられるし、たいていの犬は年をとるとともに、いろいろなことを自分で学習する。飼い主が散歩に連れて行こうとして靴をはくと、かならず駆け寄ってきてお座りをし、首輪をつけてもらうのをおとなしく待っている犬もいる。そして、飼い主が首輪を手にとると、頭を下げる。この一連の動作は、だれにも教わることなく自分でおぼえるらしい。
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犬がオオカミの血を引いているということがあきらかになってから、まだほんの10年しかたっていない。おそらくこの発見で、犬とオオカミの行動が似ていることへの関心が高まった。問題は、オオカミについての誤解が多いことだ。
私が何よりもびっくり仰天したのは、L・ディビット・メック博士が、カナダのノースウエスト準州(現在のヌナヴト準州)のエルズミーア島で13年にわたって行った研究の報告内容だ。博士の発見は、私たちがオオカミについて常識と思っていたことを何もかも、もののみごとにくつがえしている。それはすなわち、オオカミの子孫である犬についても、考え方をあらためる必要があるということだ。
中でも重要な発見は、オオカミは野生では群れで暮らさず、優位を維持するためにはほかのオオカミと戦うアルファ(階級第一位)のオスなどいないというものだ。オオカミの群れとアルファについて私たちが思い描くイメージ全体が、まったくまちがっていたのだ。何よりも、オオカミは人間のように家族単位で暮らす。父母と子どものいる家族だ。血のつながりのないオオカミが引き取られたり、親戚(独身のおばさん)がいたり、父親か母親が死に、代わりのオオカミが加わったりすることも、ときにはある。しかし、たいていの場合、群れのメンバーは両親と子どもたちだ。
野生の馬の群れでは、優位のオスが複数のメスを支配するが、オオカミの集団、つまり家族には一組みしかペアがいない。オオカミの子はきょうだいや親と交尾しないからだ。人間と同じように、両親が家族を支配する。親は、いつまでたっても親。50歳を過ぎた大企業の社長も、母親には頭が上がらないのと同様、オオカミの家族でも、優位をめぐって子どもたちが親に挑むことなどない。
オオカミはアルファが率いる群れで暮らすとだれもが考えたのは、オオカミの社会生活に関する研究のほとんどが、人間に飼育されているオオカミで行なわれてきたからだ。囚われた環境にあるオオカミの群れは、ほぼすべてが自然にできた家族ではない。何の関係もないのに人間の手で一緒にされた集団なので、平和に暮らす方法を考え出さなかればならない。オオカミが行き着いた答えは、通常、一組のアルファのつがいにしか繁殖が許されない、社会的階級制という特殊な形態だった。野生では、血のつながりのないオオカミが何匹も強制的に一つの群れにされることなどないので、このような現象は起こらない。
さらに階級制は、野生でも、動物園でも、家畜でも、よく見られるので、それも原因のひとつだろう。おとなが集団で暮らす動物――たとえば野生の馬――は、たいてい階級をつくるし、人間の飼い主の手でいっしょに暮らすようになった家畜も同様だ。
野生のオオカミの家族には、平和を維持するための階級制など必要ない。子どものオオカミが階級を形成するのかどうかメック博士は結論を出していないが、そう考える研究者もいる。だが、家族の中に階級があるとしても、ほしい地位を手に入れるために子どもたちが争うことはないようだ。「子どもたちは、おとなにも年長のきょうだいにも、同じように当然のこととして平和的に従う」とメック博士は述べている。
つがいのオオカミのメスはおそらくオスに服従しているとメック博士は考えているが、博士が観察した家族では確定できなかった。たとえそうだったとしても、力関係の差はごくわずかだ。オスへの服従は、それほど強要されない。人間のかっての時代の妻や、現代でも少なからぬ地方の妻のほうが、よっぽど服従を押しつけられている。オオカミの家族では、オスがしばらく出かけて帰ってきたときには、メスは服従の姿勢をとり、かならず挨拶するが、それを見たオスは、くわえている餌を落としたり、のみこんだ餌をはきだしたりして、メスや子どもたちに食べさせる。このことから、メスの服従の姿勢の多くは、実際には餌乞いの行為だとメック博士は言う。
つがいはチームを組んで協力して獲物をしとめ、並んで獲物を食べる。メスがまだ幼い子をかかえているときには、オスはメスに先に食べさせる。家族全員が自分の餌を守り、いちばん小さい子どもも例外ではない。どのオオカミにも口の周囲に「所有権のある範囲」があり、「どんな地位のオオカミも、ほかのオオカミから餌を盗もうと思えば盗むことはできたが、みな自分の餌を守った」とメック博士は述べている。集団内に階級がある動物なら、ふつうは、このようなことはない。
人間がおそらく誤解していることは、もうひとつある。「一匹狼」だ。一匹狼とは、ふつうは、親元を離れて連れ合いを探している若いオオカミにすぎない。
何よりもびっくりしたのは、最初に、オオカミが群れではなく家族単位で暮らすと唱えたのは、メック博士ではなかったということだ。博士の研究で一番古い引用文献は1944年にさかのぼり、アドルフ・ムーリーが書いた『マッキンレー山のオオカミ』(思索社)だった。
オオカミのような大きさの捕食種は、それぞれが必要とする餌の量が多いので、大きな群れを維持するのは容易でない。小さな家族がいっしょに移動して狩りをするほうが、生きていくのに必要な獲物を手に入れやすい。オオカミの家族単位説のほうが理にかなっているのに、アドルフ・ムーリーの観察報告が世間に受け入れられず、人間に飼育されているオオカミの調査結果が受け入れられたのはなぜなのか。興味のつきない話だ。
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オオカミが大きな群れで行動しないもうひとつの理由は、捕食種なので、被食種のような護身のための群れなど必要ないということだ。
新しい研究結果が世間に広く浸透するのは、とても長い時間がかかることがある。1999年に発表されたメック博士の論文が、今度こそは、オオカミの群れのイメージをうち崩せるかどうか、興味深い。

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どうでもいい、じじぃの日記。
『動物が幸せを感じるとき――新しい動物行動学でわかるアニマル・マインド』という本を読んでいたら、「犬」というのが出てきた。
「これができるのは犬だけ。オオカミにも、チンパンジーにもできない」
人間がチンパンジーと分かれたのは約600万年前だ。オオカミが人間のパートナーとなって、一緒に暮らすようになったのは約10万年だ。
人間とチンパンジーは600万年前同じだったのだから、チンパンジーの方が犬より賢いと思いがちだが、そうでもないらしい。
チンパンジーは人間と別の道を歩むことで、進化がほとんど止まってしまった。人間と一緒に暮らし始めたオオカミ(犬)は、進化し、人間の気持ちを理解できるようになった。
だから、遺伝子のレベルでチンパンジーは人間に近いから、犬よりも利口に違いないと思っているが、人間に一番近い利口な動物は犬なのである。
「オオカミはアルファが率いる群れで暮らすとだれもが考えたのは、オオカミの社会生活に関する研究のほとんどが、人間に飼育されているオオカミで行なわれてきたからだ」
野生のオオカミに群れのリーダーである「アルファ」はいないのだという。
「人間のかっての時代の妻や、現代でも少なからぬ地方の妻のほうが、よっぽど服従を押しつけられている」
こんな本を見ていると、オオカミよりよっぽどダメな人間がいそうだ。(あまり偉そうなことは言えないが)
「新しい研究結果が世間に広く浸透するのは、とても長い時間がかかることがある。1999年に発表されたメック博士の論文が、今度こそは、オオカミの群れのイメージをうち崩せるかどうか、興味深い」
そんなに、オオカミが利口なら、もう少し、早く人間が気づいてもよさそうなもんだが。
5/11、日本テレビ 『なんでもワールドランキング ネプ&イモトの世界番付』を観た。
こんなことを言っていた。
犬を世界一好きな国は? 1000人あたりに飼われている数
 1位.チェコ     299.6 匹
 2位.アメリカ    212.0 匹
 3位.ハンガリー  204.8 匹
29位.日本      93.1 匹
最下位.エジプト    1.0 匹
犬を飼ってる人の割合は、チェコが3人に1人、日本が10人に1人なんだそうだ。
チェコでは犬を人間の大切なパートナー(ベストフレンド)と考えていて、日本のペットショップのような犬の売買は禁止されているのだ。
街角には犬ウンチ用のエチケット袋が置かれていて、袋の中の厚い紙はチリトリ代わりに使える。
チェコは最下位のエジプト比べて約300倍だ。
犬を見ることで、世界が分かるのだ?