じじぃの「人の死にざま_307_豊田・佐」

豊田佐吉 - あのひと検索 SPYSEE
http://spysee.jp/%E8%B1%8A%E7%94%B0%E4%BD%90%E5%90%89/15841/
豊田佐吉記念館 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=OEZyswX5XF4
TOYOTA豊田佐吉記念館〜
http://www.toyota.co.jp/jp/about_toyota/facility/sakichi/
豊田佐吉 フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』 (一部抜粋しています)
豊田佐吉は、日本の実業家、発明家。豊田自動織機製作所の創業者。
【来歴・人物】
遠江国山口村(現・静岡県湖西市)の農家に生まれた。父は大工だった。小学校を卒業後大工になり、発明の心が芽生える。1890年(明治23年)に東京での内国勧業博覧会にて外国製織機の設計を参考にして「豊田式木製人力織機」を発明。この「木製人力織機」は安価な木を多用して当時まだまだ高価だった金属類は必要最小限に抑えた為、当時主流だった外国産の機械より一桁安い価格で瞬く間に拡販した(この無駄を抑える発想は後の『トヨタ生産方式』の原点となる)。その後、かせくり機を発明する。
1893年明治26年)にたみと結婚し、翌年には長男喜一郎が誕生した。1896年(明治29年)「豊田式汽力織機」を発明。1897年(明治30年)に浅子 と再婚し、1899年(明治32年)に長女愛子(のちに「トヨタ自動車工業」初代社長となる利三郎を養子にむかえる)が誕生。1902年(明治35年)に豊田商会を設立、今日のトヨタグループの礎を築く。藍綬褒章を2回受賞した。

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『人間臨終図巻 上巻』 山田風太郎著 徳間書店
豊田佐吉 (1867-1930) 63歳で死亡。 (一部抜粋しています)
静岡の一大工から、明治23年、24歳で自動織機を発明して紡績業を大企業化し、後年のトヨタ自動車の基を作った豊田佐吉は、幼時から病気らしい病気も知らない、ただ仕事一途な頑健な男であったが、中年のころ好調な織機会社「豊田商会」が不本意三井物産の系列に組みこまれ、しかもそれから業績不振におちいるや辞職を要求されるという事件以来、ひとから酒癖が悪いといわれるほどの大酒豪となった。その影響か昭和2年4月、60歳で脳溢血を起し、言語と歩行に障害を起した。
その後いちどは軽快したが、昭和5年10月急性肺炎を併発し、10月30日午前11時40分に死去した。

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豊田佐吉 Google 検索
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&q=%E8%B1%8A%E7%94%B0%E4%BD%90%E5%90%89+%E7%94%BB%E5%83%8F&um=1&ie=UTF-8&source=univ&ei=xbsnTKmwM9DRcfTXta8C&sa=X&oi=image_result_group&ct=title&resnum=1&ved=0CC0QsAQwAA

じじぃの「究極の母性愛」考

Yellow Sac Spider's Maternal Care ep4 Matriphagy 母親を食うカバキコマチグモ幼体 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=UV3c2uGdHbU
スパモク !! 「教科書にのせたい!」 2010年6月24日 TBS
【司会】ウッチャンナンチャン松本志のぶ 【ゲスト】伊集院光岡江久美子オリエンタルラジオ関根麻里大東俊介知花くらら
【専門家】松井孝典吉村作治、その他
識者1000人が選定!新しいオリジナル"教科書"を目指す知的エンターティメント番組!
日本全国1000人の有識者(大学教授、学校の先生、研究者、文化人ら)に「あなたが知っていることで、ぜひ教科書に載せたいことは何ですか?」というアンケートを実施。その結果をもとに、集まった選りすぐりの知識を「国語」「数学」「理科」「社会」など、科目ごとに次々と発表する。
これまで、「聖徳太子は実在しなかった可能性が高い」、「鎌倉幕府が出来たのは1192年ではない」等々、昔、学校で習った事実・表現が今では変わっている、という例は数多くある。そして、今の教科書は、子どもたちから考える力を奪っているともいわれる。例えば、「猿も木から落ちる」という表現が、「子どもが真似をして木から落ちたら危ないから」という理由で削除されたりしている。
この番組では、人生を100倍楽しく生きていけるように、そして生きるための「考える力」を養ってもらえるように、新しいオリジナルの“教科書”作成を目指す!
例えば、「恐竜が絶滅した本当の原因」から「ティッシュを噛むと足が速くなる!」また、「キリストの血液型は?型だった!」などなど、目からウロコの新事実が次々と披露される!新たな事実をまとめたVTRをもとに、ウッチャンナンチャンやそれぞれの科目別に分けられた伊集院光らゲストが専門家に「なぜ?何?」とどんどん質問を投げかけていく知的バラエティーだ!
http://www.tbs.co.jp/supamoku/supamoku20100624.html
カバキコマチグモ Google 検索
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&q=%E3%82%AB%E3%83%90%E3%82%AD%E3%82%B3%E3%83%9E%E3%83%81%E3%82%B0%E3%83%A2&um=1&ie=UTF-8&source=univ&ei=N9ImTP7eDoTJcYzlvMsC&sa=X&oi=image_result_group&ct=title&resnum=1&ved=0CCIQsAQwAA
『雑学大王385 身の回りの「謎」がわかる!』 日本雑学研究会 2008年発行
自分の体を子どもに与える昆虫とは?
鋏(はさみ)のようなものを持った昆虫がおり、ハサミムシと名づけられている。体長25〜30ミリメートルで、地中や石の下などに棲んでいる。
ハサミムシにとって、そのハサミは防御、捕獲、そして交尾にも役立っているのだが、いったい身体のどの部分にそれを備えているのか。
この虫をまだ見たことのない人は、そのハサミは体の前のほうにあると想像することだろう。ところが実際は尾(腹)の先、つまり身体の最も後ろの部分についている。そんなところについていても、外敵と戦うときには、武器としてちゃんと役に立っている。
ハサミムシは見た目には恐ろしい感じがするが、しっかりと子育てをすることでも知られている。1回に20〜30個の卵を産み、卵にカビが生ないように絶えず掃除をして世話をする。
ハサミムシのメスは卵を産むと、そばを離れず、飲まず食わずで卵を守る。そして種類によっては、最後に自分の体を子供たちに食料として提供する。

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どうでもいい、じじいの日記。
『雑学大王385 身の回りの「謎」がわかる!』という本に「自分の体を子どもに与える昆虫とは?」がある。
わが子のために自分を犠牲にするハサミムシ。これこそ、究極の母性愛だ。
ネットで「究極の母性愛」をキーにして検索したら、「カバキコマチグモ」が出てきた。
このクモはクモの巣を張らずに卵を産みつけたものを草で巻いて孵化するまで見守る。そして、生まれてきた子グモにこの母グモは食べられてしまうのである。
6/24、TBS 『スパモク !! 』の「教科書にのせたい!」を観ていたら「究極の母性愛 カバキコマチグモ」が出てきた。
孵化した子どものクモに食べられる母グモの映像が流れる。
知識としては知っていたものの、母グモが食べられていくというリアルな映像に圧倒されてしまった。
すべての動植物は種の保存という大きな目標を掲げて、次の世代に引き継がれていく。
こんなのを見ていたら、すべての生命は新たな生命の歴史を作るという作業に参加するために存在しているということが分かる。
作家が小説を書く。これは、人間をテーマにした人間の歴史を作るという作業に参加しているのだ。
じじぃが書くブログは単なる暇つぶし作業でしかない。