速報版【祝!大谷翔平 史上初50-50達成】3打席連続ホームラン!6打数6安打10打点&2盗塁で敵地が揺れるw【現地映像まとめ】(2024.9.20 Dodgers)
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大谷選手が史上初の「50-50」達成
『産経新聞』2024年10月14日発行
世界の論点 大谷が史上初の「50-50」達成 米「野球の神様超えた」
台湾
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手(30)が9月19日、マイアミで行われたマーリンズ戦で50本塁打と50盗塁を同じシーズンで記録する「50-50」の快挙を達成した。大リーグの長い歴史で誰もできなかった偉業だ。大谷選手は今季、右肘手術の影響で投打「二刀流」を封印し指名打者(DH)に専念。ナショナル・リーグの本塁打王と打点王の2冠にも輝いた。米国はもちろん、アジアで日本と並び野球人気が高い台湾でも強い関心をもって報じられた。
台湾の有力紙、聯合報は9月21日付けの1面で大谷翔平選手が達成した史上初の「50-50」を伝え、大リーグを席巻する大谷フィーバーへの台湾社会の関心の高さを示した。
聯合報は、同紙が重大ニュースとして注目する「死刑制度の合憲性を巡る憲法法廷の判断」の記事を抑え、あえて1面のトップ位置に大谷選手の写真を大きく掲載する破格の扱いをみせた。記事は「ドジャースの日本人スター、大谷に限界はない」と脱帽し、3本塁打6安打2盗塁の成績を残したマーリンズ戦を「野手・翔平の生涯で最もクレージーな一戦」と表現した。
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調査報道に力を入れる台湾の非営利ネットメディア「報道者」は10月5日に配信した記事で、大谷選手が米国の野球文化そのものに変化をもたらしたと分析している。「日本の東北地方の岩手県からやってきた野球選手が「米国の主流スポーツの定義を書き換え、スポーツファンの視野を広げた」と報じた。