じじぃの「お隣さん・少子高齢化のパラドックスとは?逆説の雑学」
Birth rate in S. Korea drops to all-time low in 2023 leading to population decline
動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=Y5WWvZ9EJDs

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How South Korea’s Birth Rate Dropped Below Japan’s
Aug 28, 2023 Nippon.com
Japan and South Korea are both dealing with quickly falling birth rates. However, Korea’s total fertility rate declined for seven years in a row to 2022, dropping to a provisional 0.78 - well below Japan’s 1.26, its lowest ever, and the 2020 OECD average of 1.58. NLI Research Institute research fellow Kim Myoung Jung explains the background to this development.
https://www.nippon.com/en/in-depth/d00915/
『2050年の世界――見えない未来の考え方』
ヘイミシュ・マクレイ/著、遠藤真美/訳 日経BP 2023年発行
第1章 わたしたちがいま生きている世界 より
アジアの新興大国――中国とインド
日本と韓国・北朝鮮
日本
インド亜大陸の最大の課題が若さに対処することであるとしたら、日本は老いに対処することが最大の課題になる。
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ところがその後、成長が止まる。2018年にはGDPが23年前の水準を割り込み、日本の市民はアメリカ市民よりもずっと貧しくなった。アメリカ経済の覇権に挑むとの予測もあったが、日本は内向きになり、国民の生活を最優先に考えるようになった。日本社会はいまも秩序正しく、世界から尊敬を集めているが、一世代前の影響力はない。トヨタ自動車のようにグローバルリーダーでありつづけている日本企業もある。しかし、ソニーや東芝、パナソニックなどは、20年前のような優位を失っている。
これは悩ましい。なぜなら、世界には日本から学ぶことが山ほどあるからだ。
動かぬ事実を2つあげよう。日本は犯罪率が世界でいちばん低く、世界一の長寿国だ。さらに、人びとが支え合い、助け合って、課題を効率的に解決する関係があり、サービスの質が高く、都市は清潔だ。日本がいかに世界に類を見ない社会を築いているかがわかる。
だが、日本が世界に数えられることはもっとある。日本は高齢化する人口に立ち向かっている。世界のほかの国々も、やがてそうしなければならない日がくる。
朝鮮半島
北朝鮮と韓国は、経済・政治実験の両極端な例である。
北朝鮮は指令経済で、食糧難が深刻になっている。一方の韓国は、世界でもとくにエネルギッシュな市場経済である。経済運営の極端な成功例と失敗例はほかにもある。シンガポールは天然資源が乏しいというハンディを克服しているが、ベネズエラは石油という富を浪費している。しかし、東西ドイツ統一以降、1つの民族がイデオロギーの境界線で分断され、そのときにたまたまどちらの側にいたかで、これほどちがう結果になった例はほかにない。したがって、それがいつまでつづき、どのように統一へと収斂していくのかが、なによりも大きな問題になる。
これについて確かなことは言えない。いまはっきりしているのは、韓国人の能力と意欲が大きなサクセスストーリーを生み出した、ということだ。現代・起亜自動車は世界4位の自動車メーカーであり、サムスンは世界最大のスマホメーカーだ。この2つの産業に依存しすぎており、サービス産業が弱いという指摘はある。だが日本と同じく、中所得国の罠を回避しているのは疑問の余地がない。そして日本とちがって、1980年代と1990年代に金融バブルが発生し崩壊するという、最悪の事態を避けられた。ところが、日本と共通する特徴がもう1つあり、それも日本以上に極端な状況に陥っている。その特徴は少子化である。
世界銀行の推計によると、2019年の合計特殊出生率(1人の女性が一生のあいだに産む子どもの数の平均)は0.92と、世界で最も低かった。
意外かもしれないが、北朝鮮の出生率は2弱とずっと高く、人口置換水準をさほど下回っていない。いったいなぜ、経済が成功している国の人が選ぶ子どもの数のほうが、貧困にあえぐ国の人よりもずっと少ないのかは謎である。しかし、なにか根本的な変化が起こらないかぎり、韓国の人口は縮小していき、増えていく高齢者に対処しなければいけなくなる。韓国が成功しているのはだれの目にも明らかだが、直面している課題は非常に大きい。
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じじぃの日記。
ヘイミシュ・マクレイ著『2050年の世界』という本に、「日本と韓国・北朝鮮」があった。
「世界銀行の推計によると、(韓国の)2019年の合計特殊出生率(1人の女性が一生のあいだに産む子どもの数の平均)は0.92と、世界で最も低かった」
韓国統計庁は2023年の出生率が0.72、ソウルでは0.55だったと発表した。
前年の0.78をさらに下回り、同様に少子化に直面する日本(22年に1.26)と比べても低い。
出生率が1.0を下回るのは経済協力開発機構(OECD)加盟国で韓国のみである。
「少子高齢化化 パラドックス」
第1は経済成長への影響である。少子化による生産年齢人口の減少により、経済成長に対する労働投入の寄与は低下していくと考えられる。また、人口に占める高齢者の比率の高まるなかで、国全体としての貯蓄率が低下すれば、資本投入による経済成長への寄与も小さくなっていく可能性がある。このように、高齢化・人口減少は、長期的に経済成長を決定する主要な生産要素である労働、資本の伸びの減少等を通じ、経済成長を鈍化させる懸念がある。
(https://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je03/pdf/03-00302.pdf)
【備考】
「現代・起亜自動車は世界4位の自動車メーカーであり、サムスンは世界最大のスマホメーカーだ」
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世界の自動車メーカー会社ランキング:時価総額TOP70 2023年
1位:トヨタ自動車(日本)
2位:Mercedes-Benz Group AG(ドイツ)
3位:Bayerische Motoren Werke AG(BMW)(ドイツ)
4位:Volkswagen AG(ドイツ)
5位:本田技研工業(日本)
(https://reinforz.co.jp/bizmedia/8419/)
スマートフォン世界シェア
米調査会社のIDCが、2023年のスマートフォン市場調査結果を発表した。米Appleが出荷数ベースで史上最高の市場シェアを獲得し、通年シェアで初めて首位に立ったという。2010年から韓国Samsung Electronicsがシェアトップをキープし続けていた。
(https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2401/18/news134.html)