じじぃの「関暁夫とイギリス旅・21世紀最大の発明は反重力装置?やりすぎ都市伝説」

【緊急警告】イギリスが『本気』で日本に来るぞ!日本の『重大出来事』に気付け!2023年に向けて絶対に知るべき3つのこと【やりすぎ都市伝説22冬直前】

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=VWB_n_ssVGs


『量子的世界像 101の新知識』

ケネス・フォード/著、青木薫塩原通緒/訳 ブルーバックス 2014年発行

XIV さまざまなスケールでの量子物理学 より

クォークグルーオンプラズマとは何ですか

これで終わりでないのは推測できる。電子は基本粒子だから、これ以上は分かれようがないはずだが、陽子と中性子は複合粒子で、クォークグルーオンからなっている。この核子を分裂させるには、どれだけの温度が必要なのだろう。理論上の計算では、1兆ケルビンを少し超えたあたりでそうなって、「クォークグルーオンプラズマ」が発生する。これはクォークグルーオンと電子のスープだ。しかし、そのような温度が実現できるのか? 比較のために、太陽の中心部の温度を考えてみよう。そこはわたしたちの知るかぎり最も熱いところだが、そこの温度さえ、このクォークグルーオンプラズマの温度の10万分の1ぐらいでしかない。
ところが、少なくとも一瞬だけ、その温度に達する方法がひとつだけある。1個の高エネルギーの原子核加速器のなかでもう1個の原子核にぶつける方法だ。まさにその目的のために設計された加速器が、ニューヨーク州ロングアイランドのブルックヘブン国立研究所にある。その名称は「相対論的重イオン衝突型加速器」、略称RHIC(「リック」と発音する)である。ここでは金の原子から総数79個の電子を引きはがすことができ、その原子核を20TeVのエネルギーまで加速して、それからその高エネルギー原子核をぶつけあわせ、その火の玉のような衝突で合計40TeVのエネルギーを得る(これはCERNLHCで陽子に与えらられるエネルギーより大きいが、それはRHICで加速される金の原子核が、LHCで加速される陽子の79倍の電荷を持っていて、ゆえに陽子の79倍も電気力を感じやすいからである)。

2000年以来、RHICではデータが蓄積されてきているが、クォークグルーオンプラズマの詳細な特性に関する確たる結論はまだ出ていない。これを物質の新しい状態と呼ぶのは正鵠を射ている。

クォークグルーオンプラズマは、すでに知られている固体、液体、気体、従来のプラズマの、いずれとも異なる新しい状態なのである。これに関して何かが分かれば、宇宙の最初期の瞬間が見えてくるだろう。

計算によれば、1兆ケルビン以上の温度は、ビッグバン後の100万分の1秒のあいだしか存在しなかった。すぐに宇宙は「冷え」て、クォークが寄り集まって核子になれる温度に下がった。その瞬間からクォークグルーオンプラズマは二度と起こっていない可能性もある。RHICでふたたび命を吹き込まれるまでは。

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ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説SP 2022冬

2022年12月23日 テレビ東京
【司会】今田耕司東野幸治
Mr.都市伝説・関暁夫はイギリスへ! 呂布カルマは 30年後の近未来オカルトを力説!呪い、予言、UFO&宇宙人、怪奇現象、秘密結社... 激動の未来を占う。

Mr.都市伝説 関暁夫は3年ぶりの海外、イギリスへ。宇宙とつながる英・諜報員を直撃&王室をも操る巨大組織の黒幕に迫る!そこで関が語る「2026年とその先の未来」とは? 信じるか信じないかはあなた次第です! ぜひご期待ください。
https://www.tv-tokyo.co.jp/plus/entertainment/entry/2022/027189.html

どうでもいい、じじぃの日記。
12月23日 テレビ東京 「ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説SP 2022冬」を観た。
Mr.都市伝説 関暁夫が語る。
これまで世界を大きく変えるきっかけとなった発明品は、産業革命のきっかけとなった「蒸気機関」、そして人間が人工の太陽を手にすることになった「核」だ。
そして21世紀にこれから新たな発明品として考えられているのが「反重力装置」。

ビッグバンは反重力と反重力がぶつかり合って、巨大なエネルギー(相転移)が生まれた。

人工の太陽を手に入れることは、人間がビッグバンを手にするのと同じこと。
2026年には新世界秩序(ニューワールドオーダー)がやってくる。
地球レベルでの政治・経済・金融・社会政策の統一を目指す管理社会になるという。
信じるか信じないかはあなた次第です!