じじぃの「科学夜話・ブラックホール・銀河系の図が変わった!理系の疑問」

私たちの銀河はイメージチェンジします。(3D・銀河系)

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=YAfn6g1QZ2Y

ハッブル望遠鏡が観測した有名な、棒渦巻銀河NGC1300

【解説】ダークマターない銀河を発見、なぜ重要?

2018.03.30 ナショナルジオグラフィック日本版サイト
ハッブル望遠鏡が観測した天体のなかでもとりわけ有名な、棒渦巻銀河NGC1300。
青く光る若い星や、輝く中心部から渦を巻いて伸びる腕、遠くで光る数々の銀河を精細にとらえている。「我を忘れて、ただぼうぜんとしてしまう」というリベイの言葉通り、多くの人々がこの画像に魅入られた。2点の画像をモザイク合成した。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/033000143/

『こんなに変わった理科教科書』

左巻健男/著 ちくま新書 2022年発行

第4章 教科書の単位・定義・用語はいつ、なぜ変わったか より

銀河系の図が変わった!

銀河とは、恒星、惑星、衛星、星団、星雲などの集合体をいいます。ふつう「銀河系」といえば、私たちの住む地球(太陽系)が属している「天の川銀河」をさします。宇宙に数多くある銀河は、物質や恒星の分布のしかたによって、渦巻銀河、棒渦巻銀河、不規則銀河などいろいろな形があります。
つい最近まで、天の川銀河は渦巻銀河と思われていたので、教科書にもそのような図が載っていました。
ところが今は、天の川銀河は中心部付近に棒状に細長く伸びた構造を持っていると考えられるようになりました。それは棒渦巻銀河の姿です。
2005年にスピッツァー宇宙望遠鏡によって行われた観測でもこの姿は裏付けられました。
ということで、理数教育充実の時代には、天の川銀河が棒渦巻銀河だとわかるように、中心が円ではなく、銀河に横たわる長方形の短い2つの辺から渦状の腕が伸びている想像図が載っています。「発展学習」のコラム「銀河系の中心には何があるか?」では、「太陽の約400万倍もの質量をもつ巨大なブラックホールがあると考えられている」ことが紹介されています。

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どうでもいい、じじぃの日記。

銀河系の図が変わった!

我々の住む地球は太陽系の中の1つの惑星ですが、太陽系は太陽を中心に楕円形になっているようです。
銀河系も大体、楕円形になっているようです。
まあ、なぜ楕円形なのかは引力の関係で放物線を描いていると理解できます。

「多くある銀河は、物質や恒星の分布のしかたによって、渦巻銀河、棒渦巻銀河、不規則銀河などいろいろな形があります」

「棒渦巻銀河」。
まあ、棒状も楕円形の一部のような気がします。
銀河系の中心には、巨大なブラックホールがあるのだそうです。
私の頭の中心部は、ぽっかりと穴が空いているようです。
トホホのホ。 (^^;;