じじぃの「砂を混ぜる政策・ダライ・ラマ14世・すでにチベットは中国領土になっている?禁断の雑学」

中国 チベット自治区に海外メディア、“愛国教育”公開 その狙いは?

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=DmEyZXrZ4cY

チベット仏教の最高指導者 ダライ・ラマ14世


   

Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 中国の暴虐 櫻井よしこ (著), 楊逸 (著), 楊海英 (著)

楊逸さんも楊海英さんも、中国批判をしているため、チャイナにいる親族とはほぼ縁を切っているという。
一人でも多くの人に読んでほしい。
日本が中国に飲み込まれつつあるということに、背筋が凍るだろう。
楊逸さんによると、

毛沢東の言葉に「砂を混ぜる政策」というのがあるそうだ。

他国や他地域に砂(漢族)を混ぜ込んで、人口侵略によってその地域・国家の権力を奪っていく手法である。楊逸さんは、日本でも、いろんな分野で共産党シンパの中国人が「混ぜられ続けている」ことの恐怖を感じるという。
日本の大手メディアや有名大学は既にかなり「砂を混ぜられて」いるのだろう。
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90年前の「中国国恥地図」、米軍が利用 「失地回復」掲げる膨張主義を警戒

2021/12/6 産経ニュース
台湾海峡や東・南シナ海をめぐって米中間で軍事的緊張が高まる中、中国で1930年前後に発行された「国恥(こくち)地図」を、米軍が教育用の資料として用いていることが分かった。
北はロシアのサハリンやシベリアから、モンゴル各地、西はカザフスタンアフガニスタン、南はマレーシアやシンガポール、そして南シナ海、台湾から沖縄全域までを赤い線で囲って「旧国境」とした。
村井氏によると、習近平指導部には「国恥地図」を政治的に利用し、台湾や南・東シナ海での拡張主義的行動も「失地回復に過ぎない」と正当化を図る狙いも見え隠れするという。
https://www.sankei.com/article/20211206-FCRBDOPXAFNU5PHLMZ4O4YPCBY/

『禁断の雑学 誰もが口を閉ざす衝撃の雑学250』

黒い雑学研究会 彩図社 2021年発行

ダライ・ラマ14世が死ぬと、チベットは中国の手に落ちる より

チベットは独自の文化と宗教観を持つ仏教国家だったが、1950年に中国が侵攻し、翌年には全土を併合された。

チベット人は反発して「チベット動乱」に発展したが、中国は殲滅作戦を繰り返し実施。1976年までのチベット人死者は129万にのぼるともいわれる。
この中国支配に抵抗するのが、ダライ・ラマ14世だ。ダライ・ラマチベット仏教の最上位であり、精神的指導者である。
動乱中にインドへ亡命したためチベットにはいないが、現在はインドにおいて、「ガンデンポタン」という亡命政府の政治的指導者におさまっている。
中国との争いは平和的な解決に望み、完全な独立ではなく、高度な自治権の成立を訴えている。ダライ・ラマ指導力もあって、かろうじてチベット全体で反乱が起こることが抑えられているが、問題がダライ・ラマの後継者をどうするかである。
ダライ・ラマの称号は、生まれ変わりによって決まる。先代が死ぬと、チベットから新しいダライ・ラマを継ぐ子どもが選ばれてきたが、チベットは中国の支配下にある。このままダライ・ラマ14世が死ぬと、中国に都合のいい人物がその位を継ぐことは、確実である。これまでの習慣を考えるか、変えずに中国支配に屈するか。非常に危うい選択を迫られれいる。