じじぃの「『三体』・中国発のSF小説が人気を集めている!キャッチ世界トップニュース」

映画『Arc アーク』予告編

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=NsEBbwyN1ao

クラリベイトがノーベル賞有力候補16名を発表、日本からは3名が受賞

2021/09/22 TECH+
選出された3名の日本人のうち、2名が医学・生理学部門での受賞となり、「インターロイキン-6(IL-6)の発見とその生理的・病理的作用機序の解明により、医薬品の開発に貢献した功績」として大阪大学 免疫学フロンティア研究センターの岸本忠三 教授と量子科学技術研究開発機構の平野俊夫 理事長(大阪大学 名誉教授)が表彰された。
また、化学部門から「金属触媒を用いたリビングラジカル重合の発見と開発」の功績で、中部大学 先端研究センターの澤本光男 教授(京都大学 名誉教授)が受賞者として選出された。
https://news.mynavi.jp/article/20210922-1979486/

【速報】中国SFの雄、劉慈欣『三体』ついに2019年早川書房より刊行決定

2018年10月17日 Hayakawa Books
ついに、劉慈欣(りゅう・じきん)のSF小説『三体』が早川書房より2019年に刊行されます!
その抜粋された一部が「円」として『折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー』(新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)に収録されて以来、「完全版が読みたい!」「いつ刊行されるんだ!」というお声を数多くいただいておりました。
https://www.hayakawabooks.com/n/n2b01e00e07a1

キャッチ!世界トップニュース

2021年9月15日 NHK BS1
【キャスター】西海奈穂子、中川栞
●ワールドEYES 特集・人気・中国SF小説の世界
中国発のSF小説が、いま、日本でも翻訳され人気を集めている。その象徴的な作品が劉慈欣著『三体』。
外国語の翻訳作品としては異例のベストセラーになっている。ほかにも中国にルーツを持つ作家のSF小説が相次いで翻訳、出版され、なかにはことし日本で映画化された作品も。
映画『Arc アーク』は、芳根京子主演で死体にポーズを取らせ肉体に永続性を与える仕事で才能を表した主人公の女性が技術の発達によって人類で初めて不老不死となる物語。
原作の小説『Arc』は、日本でも翻訳され出版されている。
著者は中国出身の米国人SF作家・ケン・リュウ
1979年生まれ、11歳で米国に移住し米国・ハーバード大学で英文学や法律、コンピューターサイエンスなどを学んだ。
SF作家としてデビューした後、国際的な賞も受賞した人気作家。
ケン・リュウが英語に翻訳した中国のSF小説『三体』は日本でも人気。
著者の劉慈欣は58歳。エンジニアの経験も持ち作品でも科学的知識を多く取り入れている。
SF翻訳家・大森望は「スケールの大きさに加え日本のSF小説やアニメなどにもつながるようなアイデアが数多く取り入れられていて幅広い層が楽しめるようになっている」と分析している。
中国では当局による検閲があり、作家は当局とのせめぎあいの中でギリギリの表現を探っているとも言われる。
同じ作品でも日本で出版された作品は、自主検閲で削除された表現が復活しているものもある。
https://www.nhk.jp/p/ts/KQ2GPZPJWM/
どうでもいい、じじぃの日記。
中国発のSF小説が、日本でも人気を集めているのだそうです。
21世紀は中国の世紀だといわれています。
2021年あたりから、ノーベル賞受賞者も中国人が多くなっていくのでしょうか。
ずいぶん前から村上春樹氏がノーベル文学賞候補に挙がりっぱなしですが、今年はどうでしょうか。