7 minutes of terror: The Perseverance rover’s critical landing on Mars
The Perseverance rover’s critical landing on Mars
NASAの仲間と写真に納まる大丸拓郎さん
Highlights From NASA’s Successful Landing on Mars
Feb 19, 2021 The New York Times
NASA landed a new robotic rover on Mars on Thursday, its most ambitious effort in decades to directly study whether there was ever life on the red planet.
https://www.nytimes.com/live/2021/02/18/science/nasa-mars-landing
「I’m safe on Mars.」火星への着陸を成功させた、NASAの火星探査機「パーサヴィアランス」が届けた最初の画像
Feb. 19, 2021 Business Insider Japan
日本時間2月19日、火星探査の歴史がまた1つ塗り替えられた。
NASAの火星探査機「パーサヴィアランス(Perseverance)」が、日本時間6時頃、約200日にわたる旅を終え、無事火星に着陸した。
火星に残されていることが期待される「生命の痕跡」の調査を行い、2020年代後半にはヨーロッパ宇宙機関と協力して、パーサヴィアランスが回収した火星のサンプルを地球へと持ち帰るミッションにも挑む予定だ。
https://www.businessinsider.jp/post-229970
ワールドビジネスサテライト(WBS)
2021年2月19日 テレビ東京
【司会】大江麻理子 【コメンテーター】滝田洋一
感染再拡大も…夜の街は。なぜ今“物価上昇”の現場。火星探査支える日本の技術。
火星探査支える日本の技術
日本時間2月19日午前5時55分、NASAの探査車「パーシビアランス」が火星に着陸した。
今回のプロジェクトは火星に生命が存在していたかの痕跡を探すものだ。この成功を陰で支えたのが、日本の繊維大手「帝人」だ。
パラシュートと機体を支えるロープの素材に独自開発の繊維が採用された。「テクノーラ」の強度は鉄の約8倍だ。
この強靭な繊維が今回重要な役割を果たした。
火星の大気圏突入から着陸までの約7分間は難易度が高いことから、恐怖の7分間と呼ばれている。
今回の探査車は重量が約1トンと重く、無事に着陸するためパラシュートに特別な強度が求められた。
テクノーラはうってつけの素材だった。
さらに大気圏突入時には機体表面の温度が約1300度にもなるが、テクノーラはこういった過酷な環境にも耐えられる。
難関ミッションに挑む日本の技術者
火星からサンプルを持ち帰るという壮大なミッションを支えているのは企業だけではない。
NASAジェット推進研究所(JPL)で働く日本人技術者の大丸拓郎さん(31)。
探査車パーシビアランスの開発に携わった。
今回のミッションで調査するのが、約40億年前には湖だったと考えられている巨大なクレーター。
この土壌を掘って地球に持ち帰り、微生物の化石といった生命の痕跡を調査する。
大丸拓郎は採取したサンプルを入れる容器などの開発を担当した。
大丸拓郎、「めちゃくちゃ緊張しました。送られてきた写真を見ても、自分たちが作ったものが火星にあるなんて信じられない」
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/wbs/vod/post_221387/