じじぃの「生命の樹・カラハリ砂漠に点在するアカシアの大木!世界のドキュメンタリー」

A Hungry Snake Finds a Whole Colony of Sociable Weavers

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=jb2oE9DIvNs

カラハリ砂漠に立つ、アカシアの木

Sociable Weaver Nest in Kalahari - Image ID: DWX19P

https://www.alamy.com/sociable-weaver-nest-in-kalahari-image67569314.html

Did You Know … ? Maximum Rooting Depth

The roots of a wild fig tree (Ficus natalensis) at Echo Caves, near Ohrigstad, Mpumalanga, South Africa, reach 120 m deep (Guinness World Records).
Even apart from this record-holder, though, many species regularly put roots down to more than 10 m, and specimens of Boscia albitrunca (the shepherd’s tree) and Acacia erioloba (the camel thorn), both of which grow in southern Africa, can put down roots to more than 60 m.
https://sesl.com.au/blog/did-you-know-maximum-rooting-depth/

世界のドキュメンタリー 「生命の樹

2020年9月2日 NHK BS1
カラハリ砂漠に立つ、アカシアの大木。
厳しい自然環境で200年以上も生きてきた1本の木を1年にわたり観察。動物や昆虫たちへの“命の恵み”を、圧倒的な映像でつづる。
ミーアキャットの一族は、木の近くの地中に巣穴を掘り、アカシアの木陰で猛暑をしのぐ。枝に巨大な巣を作って子育てするのは、シャカイハタオリという小鳥たち。天敵のケープコブラが幹をはい上がり、ひな鳥が襲われることもある。雨季には木いっぱいに金色の花が咲きほこり、無数の昆虫を呼び寄せて、新たな生命のサイクルが始まる。アフリカ南部の“生命の樹”で営まれる大自然のミクロな世界を4K高精細映像で撮影。
https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2020-09-02&ch=11&eid=18355&f=253
どうでもいい、じじぃの日記。
再放送だったが、NHK BS1 世界のドキュメンタリー 「生命の樹」を観た。
カラハリ砂漠は、南アフリカの北部に広がる砂漠で浅い盆地状の地形になっている。
夏季の気温は20度から40度。冬季は乾燥して寒く、夜間には霜が降りるほどである。冬季の最低気温は0度を下回る。
広大な砂漠に、ポツン、ポツンと大きなアカシアの木が点在している。
なぜ、アカシアの木だけが緑多い葉っぱをつけて立っているのだろうか。
驚くことに、アカシアの木の根は地下60mに達するのだそうだ。
アカシアの木の枝に巨大な巣を作って子育てするのは、シャカイハタオリという小鳥たち。
天敵のケープコブラが幹をはい上がり、ひな鳥が襲われることがある。
雨季には木いっぱいに金色の花が咲きほこり、無数の昆虫を呼び寄せて、新たな生命のサイクルが始まる。
こんな過酷な環境で、いろいろな生き物がアカシアの木を中心にして生きている。
まさに、カラハリ砂漠のアカシアの木は「生命の樹」という感じだった。