じじぃの「のりたま・ふりかけは人類の歴史と共にあった?雑学大全」

のりたま

よじごじDays

2020年4月9日 テレビ東京
【レギュラー出演】薬丸裕英、森香澄、塚本慎太郎、上ヶ迫菜摘 【ゲスト】櫻井淳子
『知って得するくらしの雑学!春の食材編』
●ヒット商品 ふりかけの秘密
60年前に生まれたのりたま。
タマゴと海苔がベースのふりかけは当時としては非常に斬新なアイデアだった。誕生のきっかけは創業者のヒラメキからだと聞いているという。丸美屋の前進は丸美屋食品研究所。そこで当時戦前に販売されていたふりかけを復活させたのが丸美屋の創業者の阿部末吉。のりたまの原点となったのは「是はうまい」。高級品としてデパートを中心に販売されていた。富裕層に支持される高級品として売り上げは順調だったが、庶民にも受け入れられてちょっと贅沢を味わえるふりかけはないものかと考えたという。
ここで問題「のりたまのアイデアを思いついたある出来事とは?」。出張中の出来事だったという。
旅館の朝食に出されていたのが、タマゴ焼きとノリ。これを粉にしてご飯に振りかければとヒラメイタという。
https://www.tv-tokyo.co.jp/yojigoji/

『「もののはじまり」雑学大全』

なるほど倶楽部/編 だいわ文庫 2013年発行

ふりかけの元祖はどんな味? より

ふりかけがはじめて作られたのは、1910年頃。全国ふりかけ協会では、熊本県で販売されていた「御飯の友」という商品が、ふりかけの元祖だとしています。
考案したのは薬剤師。当時、日本人にはカルシウムが不足しており、それを補う方法として、「小魚を乾燥させた粉をご飯にかけて食べる」というふりかけの発想が生まれました。「御飯の友」は、粉末にした小魚に青のり、ゴマ」などを加えたもので、現在でも多くのファンがいるふりかけです。

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どうでもいい、じじぃの日記。
4月9日、テレビ東京よじごじDays」で、「ヒット商品 ふりかけの秘密」を観た。
「ふりかけ」と言うと、丸美屋「のりたま」を思い浮かべる。
冷蔵庫が普及する前までは、魚とかナマモノは「乾物」にしたものを料理していた。
「ふりかけ」は人類の歴史と共にあったのです。
番組での問題。
「のりたま」にタマゴ、ノリと一緒に入れられている緑の粒の正体は?
正解。
抹茶塩。
彩りのアクセントに加え、飽きのこない奥深い味にするために加えているのだとか。
この頃、「新型コロナウイルス」で、外に出て行くのが面倒になった。
今日の朝食はご飯に「のりたま」です。 (^^;;