Tiny robot flies like a fly
動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=dfxXJpz2ry4&feature=emb_title
Nanostorage made with atoms. Made with IBM
世界最小のカメラは砂つぶほどの大きさ
ホバリングもできる超小型ハエロボット
2013.7.1 Telescope Magazine
軍事の分野では無人航空機、いわゆる「ドローン」の是非が注目されている。
一般的な航空機と同程度からラジコン機サイズまで、ドローンの大きさは様々だが、ハーバード大学 Kevin Ma博士らの研究チームが開発したハエロボットは群を抜いている。翼長は3cm、重さ80mgと、まさに昆虫並みのサイズなのだ。
https://www.tel.co.jp/museum/magazine/news/077.html
『思わず人に話したくなる モノの仕組み』
中村智彦/著 永岡書店 2018年発行
超小型ヘリはハエのようにホバリングする! より
最近は、小型の無人機「ドローン」が話題を集めているが、それより以前か小型のラジコン飛行機やヘリコプターなども人気があり、近年、無人機の技術は飛躍的に進歩している。
2013年5月には、アメリカ・ハーバード大学の研究チームが重量80mgで毎秒120回はばたくハエ型ロボットの飛行に成功した。また、イギリス・オックスフォード大学の研究者たちは、チョウの飛行テクニックを分析して、超軽量ヘリに応用しようとしているという。
また、日本も負けてはいられないと、理化学研究所脳創成デバイス研究チームは、超小型ヘリの自動制御に成功している。これはハエの脳をモデルにしたコンピューターで、無線操縦の模型ヘリを自動制御できるというもの。多くの昆虫は前翅(ぜんし)と後翅(こうし)の4枚の翅(はね)を持っているが、ハエは2枚の前翅しか持たず、後翅は平均棍(へいきんこん)と呼ばれる構造体に変化している。この平均棍で飛行時のバランスを取っているのだ。そして、このメカニズムを調べる実験の結果、飛行中のハエは自らの姿勢を善後左右、斜めなど16の要素に分けて把握し、制御をおこなっていることが分かったという。開発されたコンピューターはこのハエの視覚神経の仕組みをヒントにしたもので、超小型カメラでヘリに取り付けられた目印をとらえ、ヘリの位置や傾きなどを0.03秒ごとに計算。機体の姿勢やモーターの出力を調性して、機体のバランスを保つことができ、操縦が難しいとされている。「ホバリング」も可能というから、性能の高さをうかがえる。
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どうでもいい、じじぃの日記。
「世界最大」のモノがよくニュースで取り上げられる。
それでは、「世界最小」のモノはどんなのがあるのだろうか。
ネットで、「世界最小」をキーにして検索してみた。
・超小型ヘリはハエのようにホバリングする。
重さ80mgのハエロボットで、ホバリングするのだそうだ。
・世界最小のイメージセンサー。0.575ミリ四方のカメラ。
このカメラモジュールはガイドワイヤーやカテーテル、内視鏡に使われるとのこと。
・原子を使った“世界最小の映画”!
IBMの研究員は標準的なコンピュータで遠隔的にSTMを操作し、特定の位置に正確に配置し静止画を作成した。
「新型コロナウイルス」は中国が作ったという噂があります。