じじぃの「新型コロナウイルス・日中韓の対応と連携・韓国の実情に教訓は?プライムニュース」

日本人含む中韓からの入国者”?隔離へ” タイミングの是非は

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?time_continue=90&v=anQbLh4vW_8&feature=emb_title

韓国 “新型コロナ”感染拡大


韓国 日本の“入国規制”に猛反発 対抗措置へ

2020/03/06 テレビ朝日ニュース
日本の入国規制措置に対し、韓国政府は「不合理な措置だ」と猛反発して対抗措置を取ることを明らかにしました。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000178187.html

プライムニュース 「文在寅流のコロナ対策 検査強化と感染急増 韓国の実情に教訓は?」

2020年3月6日 BSフジ
【キャスター】長野美郷、反町理 【ゲスト】松川るい自由民主党 参議院議員)、武藤正敏(元駐韓国特命全権大使)、権容爽(一橋大学大学院法学研究科准教授)
日本と同様に、“新型コロナウイルス”の猛威に日々揺さぶられている韓国。南東部・大邱市や慶尚北道での集団感染を中心に、日本とはケタ違いのスピードで感染者数が増える中、文在寅政権はどのような対策を打っているのか。
2015年のMERS感染拡大など“過去の教訓”を踏まえた政策対応や政治決断、危機回避に動く韓国社会の現状から、日本が教訓として活かすべき“未知なる脅威”への対策を検証する。
●“新型コロナ”感染拡大 日中韓の対応と連携
松川るい、「各国は今 自国内の感染拡大で必死だが、一段落したら是非知見の共有や分析結果の共有など協力できることは多々あるのでは」
権容爽、「ヨーロッパから見れば日中韓は同じアジアで差別や偏見にさらされている。この問題は今後も出てくるので日中韓感染症についての協議体も含めてヘルス・ガバナンス・センターというような組織としてもいろいろやれる部分はあると思う。韓国は医療に強いし、日本は製薬に強い。協力し合えると思う」
武藤正敏、「水際対策など個々の国でやらなければならない部分はあるが、ワクチン共同開発や検査体制をどういうふうにするかなど知見で共有できる部分は一杯あるはず。日中韓は本当は協力すべき国。政治的に対立していることと人道的に協力する分野は別に考える方がよい」
松川るい、「政治的に二国間関係がダメなときでも災害における協力や若者の交流など、日中韓は隣国なので行き来しやすい三国。あらゆる分野で協力するとウィン・ウィンになるよい分野はたくさんある。日本が困っているとき中国はマスクをたくさん送ってくれた」
反町理、「今回 中国と韓国に対して入国規制の措置をとった。それに対し中国は日本の措置に理解を示したが韓国は反発した」
松川るい、「日本は事前に韓国のことを考えている余裕はなかった。もうちょっと丁寧に説明すべきだった」
【提言】 「感染阻止拡大に向けて今やるべきこと」
松川るい 「反転攻勢」
 世界は日本がちゃんと危機管理ができているかを見ている。今こそ日本はきちんとやっているなという評価が得られるように反転攻勢をかけるときだ。
権容爽 「感染共同体」
 日中韓はこの新型コロナで逆に共同体であるということを認識できるのではないか。
武藤正敏 「やれることすべて」
 今は危機管理の状態。この状態が長引けば日本の経済に影響し死者も出る。いちいち考えている場合ではない。検査でもどうやったら一番効果的かを考える時期。
https://www.fnn.jp/programs/primenews