じじぃの「フィボナッチ数列・ヒマワリは太陽に向かって回転するのか?話のネタ」

ヒマワリの小さな花の並び方

ひまわりに隠されたフィボナッチ数列黄金比 - ひまわりは黄金の花?

2018年2月12日 数学の面白いこと・役に立つことをまとめたサイト
ひまわりも生存競争の中で数学を利用している植物の一つであり、フィボナッチ数列という数列と密接に関係しています。
ひまわりはどのようにフィボナッチ数列を利用しているのか?数学とひまわりの密接な関係を見ていきましょう。
https://analytics-notty.tech/fibonacci-and-goldenratio-in-sunflower/

『話のネタ―会話がはずむ教養読本』

毎日新聞社/著 PHP文庫 1998年発行

ヒマワリは太陽に向かって回転するのか より

ヒマワリは「向日葵」とも書くように、太陽に向かって花が回転するといわれている。回転することはするのだが、それは若い茎の先端か、あるいはつぼみのときだけで、花そのものがいっせいに太陽に向かって回転することはない。
英語でいえば、サンフラワー。真夏のカッと照りつける太陽によく似合う大輪のヒマワリが、まるでお日さまに向かって咲き誇っているかのようなイメージを与えることから、花が回転していると錯覚されたのかもしれない。

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どうでもいい、じじぃの日記。
この世界は数学でできているという説があります。
たとえば、大輪のヒマワリは、数千個の小さな花が集まって1つの花ができています。
ヒマワリの小さな花の並び方もまた、数学からできているのだそうです。
並び方には左回りと右回りがあり、らせん模様を描いています。
植物の花、実、葉のつき方は、フィボナッチ数列という数列と密接に関係しているのだそうです。
フィボナッチ数列・・・「前の2つの数を加えると次の数になる」という数列です。ただし,1番目と2番目の数は両方とも1です
確かに、ヒマワリも松ぼっくりも、らせん模様を描いています。
道端に見かける草花、じっと観察するとそこには数の秘密が隠されているのです。
とか。