じじぃの「韓国が破産する日・ムーディーズの格下げ・セルコリアとエクソダスコリア!報道1930」

報道1930 まとめ19/12/10放送

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=1bbiCk7F1Dg&feature=emb_title

『国家が破産する日』予告編

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=iS688ytLR5k

韓国経済 12ヵ月連続の輸出「マイナス」を記録

韓経:ムーディーズ「韓国、格付け大量降格」警告

2019.11.20 中央日報
格付け会社ムーディーズが来年韓国企業の格付けが大量に降格される可能性が高くなったと警告した。
米中貿易対立と香港問題など世界的に政治・経済で不確実性が大きくなった中、韓国の景気沈滞と日本の輸出規制などの余波により企業の業績悪化が続くだろうという見通しだ。https://japanese.joins.com/JArticle/259741?sectcode=300&servcode=300

韓国輸出、11月は12ヵ月連続マイナス 米中貿易摩擦が重し

2019年12月2日 ロイター
韓国政府が1日発表した11月の輸出は前年同月比14.3%減と、市場予想以上の落ち込みを記録、12ヵ月連続のマイナスとなった。
半導体の国際価格下落や、最大の輸出相手国である中国向けが引き続き減少した。およそ4年間で2番目の大幅な落ち込みとなった。
https://jp.reuters.com/article/southkorea-economy-trade-idJPL4N28B03Y

報道1930

2019年12月10日 BS-TBS
【キャスター】出水麻衣、松原耕二 【コメンテーター】堤伸輔 【ゲスト】木村太郎(フリージャーナリスト)、深川由起子(早稲田大政治経済学術院・教授)、金明中(ニッセイ基礎研究所・准主任研究員)
韓国・経済危機の”悪夢” 再来の可能性はあるのか。韓国を脱出する人々。加速する「セルコリア」とは。「国家が破産する日」映画が意味するもの。文在寅政権の韓国はどこに行く? 日韓局長級対話の行方。
以下、JCCのウェブページから抜粋しています。
●“韓国売り”と“韓国脱出” 経済危機は
セルコリア(韓国売り)とエクソダスコリア(韓国脱出)
韓国の輸出額(前年同月比)のグラフ(韓国産業通商資源部)から。

12ヵ月連続のマイナス、年10.1%減(2桁現象は2009年リーマンショック以来“初”)。

深川由起子、「輸出依存度の高い韓国のこの数字は非常に厳しいことを意味する」
●韓国・経済危機 再来はあるのか?
文在寅大統領は記念式典(貿易の日)で、
「開放と包容で成長を導いた貿易が、われわれのもっとも強い力と述べ、新たな時代もまた貿易がつくる。2030年に世界トップ4の輸出大国となる日まで、歩みを止めない」と発言した。
深川由起子、「韓国は過去の経済成長の方程式に縛られていると言わざるを得ない」
金明中、「韓国経済の低迷の原因は米中貿易摩擦の長期化」
韓国のGDP成長率(世界銀行)が2%を割り込む見通し。
●映画『国家が破産する日』 その危機とは
当時の危機を大統領含め認識できていたのかについて。
深川由起子、「このときの最大の問題は、金融の規制をどんどん緩和していったので、金融監督がちゃんとできていなかった、知る術がなかった」
IMFの管理下で 広がった格差社会
IMFは、韓国に資金援助をするかわりに大きく2つのことを要求。
外資参入拡大・・・外国人持ち株比率上限を23%から100%に引き上げ。
サムスン電子の外国人持ち株比率は56.99%、現代自動車は41.62%、ポスコは51.91%。
労働市場の自由化 → 非正規雇用が増加。
文在寅政権の政策 広がる格差社会
文在寅大統領が行ったのは、最低賃金引上げ、2年で29%引上げを行った → 結果は企業経営悪化、雇用縮小。
大企業と富裕層への増税 → 結果は製造業の韓国離れ。
金明中、「趣旨はいいが、政策のスピード調整に失敗したのではないかと思う」
●“韓国売りと韓国脱出” 最悪のシナリオは
韓国の株式市場を見てみると、2017年5月文在寅大統領が就任したころから2018年1月末ごろまでは株価は順調に上がっているが、それ以降は上下しながらも現在まで下降傾向にある。
韓国売り(セルコリア)が続いている状況。
海外から韓国への直接投資額は、急激に減少。
米国は、投資額3.1%増加しているが、中国は86%の減少、オーストラリアは96%の減少。
全体でみると、37%の減少。
●日本にも影響 韓国経済の将来は
日本への影響について。

格付け会社ムーディーズが、来年韓国企業の格付けが大量に降格される可能性が高くなったと警告した。

木村太郎、「97年との比較の中で心配するのは、経済の指数よりも政治的環境、韓日、韓米というのはいい関係じゃない。そこに何かが起きた場合の影響は大きい。ムーディーズの格下げで一気に韓国企業の信用力が落ちるだろう」
https://www.bs-tbs.co.jp/houdou1930/
プライムニュース 「櫻井よしこが徹底総括 中国と韓国の情勢変化 日米同盟の今後と課題」 2019年12月11日 BSフジ
【キャスター】竹内友佳、反町理 【ゲスト】櫻井よしこ(国家基本問題研究所理事長)
師走に入り東アジア情勢に新たな変化が生じている。中国の王毅外相が訪韓文在寅大統領と会談。両国は連携を確認したが、王毅外相は名指しを避けつつもアメリカを批判することも忘れなかった。
一方、そのアメリカは中国との貿易交渉にめどがたっておらず、米朝交渉も見通しがたたない中、北朝鮮と圧力の掛け合いとなっている。
 日本を取り巻く情勢の変化に、どんな新たな課題が生じるのか。櫻井よしこ氏が2020年の日本に向け提言する。
櫻井よしこが直言 韓国が中国に接近か?
北朝鮮や中国の脅威に対して日本と韓国、日米韓の連携は必要不可欠だが、韓国が目を向けている先に不安な要素がある。
今月5日、中国・王毅外相が訪韓文在寅大統領と会談。
王毅外相は「韓国を訪問したのは韓国側と戦略的な意思疎通を行うため」と発言。
反町理、「分断国家の統一というのをどう見たらいいのか」
櫻井よしこ、「8月15日の文大統領のスピーチの中で、文大統領にとって一番大事なことは南北民族の統一。民族が統一すれば北朝鮮の豊かな資源と韓国の技術によって大陸の方に伸びていける。大陸とは中国、ロシア。その先に中央アジアがある。延長線上にヨーロッパまで行き、すぐに南北朝鮮が協力すれば日本なんてすぐに追い抜けると言っている。南の3ヵ国連合は日米韓、北の3ヵ国連合は朝鮮半島、中国、ロシア。北の3ヵ国連合に対しての架け橋になると言っている。憲法改正もそっちの方へ向いている。文大統領は米国よりも中国に接近して、南北朝鮮で一緒に力をつけていきたいと思っていると思う」
櫻井よしこ、「国家基本問題研究所の提言として、我々は韓国が主導して朝鮮半島を自由統一することを支持します、そのために出来ることをしますと主張した。韓国も文大統領がおかしいと思い始めた。ユンソクユル検事総長は文政権では韓国はつぶれるとどこかで気づいたのだろう。分断されて事実上の内戦の真っ只中にいる韓国を私達はどう見るか、どういう方向で元気づけていくかが問われている」
反町理、「文大統領が主導する南北統一は自由統一という言葉にあてはまるものか」
櫻井よしこ、「あてはまらない。大韓民国が生まれたことさえ彼は否定する。北朝鮮のほうが朝鮮民族の政府としては正当性を持つという考えの人です」
http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html