じじぃの「令和の時代・なぜヒマワリは太陽の方を向くのか!世にも驚異な植物たち」

Post Malone, Swae Lee - Sunflower (Lyrics) ♪

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=yzvVGP5Ge9s

ヒマワリは太陽の方を向いて咲く

平成最後の歌会始 陛下、ヒマワリの成長詠む

2019/1/16 日本経済新聞
宮内庁によると、両陛下は2005年、阪神大震災から10年の追悼式典に出席した際、震災で姉を亡くした少女からヒマワリの種をもらい、お住まいの御所の庭で毎年育てられてきた。
天皇陛下はこのヒマワリが成長する様子を歌にされた。
  贈られしひまはりの種は生え揃ひ葉を広げゆく初夏の光に
皇后さまは、高齢となった自身の心境を詠まれた。
  今しばし生きなむと思ふ寂光に園(その)の薔薇(さうび)のみな美しく
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40057470W9A110C1CR0000/

『世にも驚異な植物たち』

博学こだわり倶楽部/編 KAWADE夢文庫 2017年発行

ヒマワリが太陽の方を向く本当の理由 より

ギリシャ神話」に、「ヒマワリ」にまつわるこんな話がある。
  昔、水の女神クリュティユという娘が、太陽神アポロンヘリオス)に恋をした。やがて2人は愛し合うようになるが、いつしかアポロンの心はクリュティユから離れ、ほかの女性に心移りをする。
  クリュティユは策を弄(ろう)してアポロンを取り戻そうとするが、彼女の思いが叶(かな)うことはなかった。
  嘆き悲しんだクリュティユは、9日9晩立ちつづけ、天道を駆けるアポロンの姿をただただ見つめ続けた。
  いつしか足は大地にめり込んで根となり、体は茎に、泣き濡れた美しい顔は花に変わった。こうして哀れなクリュティユ4は、1本のヒマワリとなり、今も1日中太陽の姿を追い続けている。
このような物語にもなるように、また「向日葵(ひまわり)」と書くように、「ヒマワリの花は太陽を追いかけて、東から西へと向きを変える」と昔からいわれてきた。確かにヒマワリ畑の写真や映像をみると、どの花もみな同じ方角を向いてキレイにそろって咲いている。
しかし実際には、ヒマワリの花は太陽を追いかけているわけではない。
実は、動物と同じように、植物にも成長ホルモンが存在する。その中の1つ「オーキシン」という成長ホルモンは、日光が当たると分解されてしまう特徴をもっている。そのため、光の当たる方よりも当らない方の茎が早く成長してしまう。その結果、ヒマワリの花は太陽の動きに合われて東から西へ向きを変えると考えられているのだ。
ちなみに、花の向きを変えるのは、成長段階にある開花前の若いヒマワリのみ。開花が進むとオーキシンは分泌されなくなり、東か南のどちらかを向いたまま動かなくなる。

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どうでもいい、じじぃの日記。
太陽とヒマワリの花は日本の国旗ヒノマルを連想させます。
「令和」・・・和というのは日本を意味しているのだそうです。
日本が世界に命ずる。
太陽が日本で、たくさんのヒマワリは世界の国々のようにも見えます。