じじぃの「糖質制限・糖尿病の人は甘酒を飲むな?Dr.週刊新潮」

NHKあさイチ」で甘酒特集!(12月5日放送)「飲む点滴」と言われるそのパワーがすごい!

2016.12.02 ギノーみその味噌のお話
みなさんは「甘酒」について、どのようなイメージをお持ちでしょうか?
「お正月に神社で振る舞われる飲み物」というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
実は、この甘酒…
美容・健康に関する驚きのパワーを持っているんです!
http://blog.gino-miso.co.jp/nhk-asaichi-amazake/

『Dr.週刊新潮 2019 認知症1000万人時代! 世界が瞠目するアルツハイマー病「早期発見技術」』

新潮社 2019年発行

認知症1000万人時代! やってはいけない糖質制限 より

日比野統括院長が糖質制限ダイエットを続けた結果、シワが目立つようになり、挙句の果には、脳梗塞手前の状態になったことは前号で触れた。糖質の代わりに余分に脂質を摂取することで、血管に”脂”が沈着する動脈硬化になりやすくなり、最悪の場合、脳梗塞を発症する。それだけではなく、糖質制限とがんの関連性についても前号ではお伝えしたが、病を招くメカニズムは如何なるものなのか。
糖質の接種をストップすると、脳や筋肉の活動を維持するため、体内でケトン体という代謝物が生成される。ケトン体は脂肪が分解される形で作られるため、当然、体重は減少する。これが糖質制限ダイエットの根幹を成す理論だが、そこにこそ、老化やがんを引き起こす要因があるという。
「血液中に放出された脂肪酸のことをNEFAといいます。これを分解することでケトン体が生成されるのですが、糖質制限などで急速、大量に血液中にNEFAが放出されると、使い切れない分がでてくる。そして、血液中に余分に停滞する物質には、必ずラジカル化という現象が起こります」
新潟大学名誉教授の岡田正彦氏はそう解説する。
排気ガスやタバコなど、外部からの様々な刺激により、血中の物質の原子や分子の一部が壊れることがある。壊れたままだと長時間存在できないので、その物質は近くの原子分子からパーツを奪い取る。奪われた原子分子はまた周囲から奪い取る。このような血中の連鎖反応をラジカル化と呼びますが、NEFAがラジカル化して、遺伝子に入り込めばがんの原因に。血管の細胞に作用すれば、動脈硬化が起こる、というわけです。

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どうでもいい、じじぃの日記。
先日、近くの病院でこんなことを言われた。
医者、「エコー検査ですい臓を調べてみましよう」
医者、「すい臓が少し肥大しています」
医者、「2年前のHbA1cの値が、7.0で1年前が8.5、今年は9.5だ」
じじぃ、「母が糖尿病で眼をやられました」
医者、「薬を変えます。今まではインスリンの量を上げる薬でしたが、今度の薬は糖をむりやりおしっことして出してしまう薬です」

えっ、おしっこで糖を出すの?

この薬、「SGLT2阻害薬」というもの。
1日1回、朝食後1錠を服用する。特徴としてはおしっこの回数が増す。
もう服用してから10日になる。
約1時間毎に尿意をもよおす。寒い日にはときどき悪寒を感じるようになった。
甘酒を暖めて飲むと、体が暖まる。
ネットで「甘酒 糖尿病」をキーに検索してみた。
「血糖値が気になる方が甘酒を飲む場合、ゆっくり飲むようにしてください」
「甘酒を一気飲みしてしまうと、血糖値が急激に上昇する可能性があるためです」
トホホのホ。