じじぃの「15年後の世界・一般家庭の掃除はロボットが多く担っている?AI2045」

Clean Up Robot (Mark D. Pencil/Harry Kindergarten Music Collaboration)

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=q4uMyH0KsMk

生活支援ロボット HSR

Autonomous Tidying-up Robot System

Preferred Networks
株式会社Preferred Networksは、ロボットが身近な場所で活躍する社会の実現に向けて、パーソナルロボットの研究開発を行っています。
CEATEC JAPAN 2018では, トヨタ自動車株式会社が開発する "生活支援ロボットHSR(Human Support Robot)" を使い、最先端の深層学習技術を応用した「全自動お片付けロボットシステム」を展示します。
https://projects.preferred.jp/tidying-up-robot/

『AI2045』

日本経済新聞社/編 日経プレミアシリーズ 2018年発行

2045年私はこう見る 「AIが自主性を持つ」は幻想――仏哲学者ジャンガブリエル・ガナシア氏 より

AIが人間の仕事を奪うのか。この種の疑問は昔からある。1920年代にチェコの作家によって「ロボット」という言葉が生み出されてからだ。人間は働くなって威厳を失い、ロボットは威厳を手に入れ人間を滅ぼそうとする。この心配は今でも続いている。
少し前に今後30年以内にAIで50%の雇用が失われると予言した科学者がいるが、同時に新たな雇用も生まれる。問題は失われた雇用に相当する新たな仕事が生まれるか、という点だ。
将来がバラ色とはいえない。AIがさらに進化すれば、社会的な格差が拡大するのではないか。高い教育を受けた人は多くの給与を得る一方、そうでない人は不安定になる。時代の進化に対応できる教育が不可欠だ。将来はAIがますます多くの仕事をするようになる。だが機械がある日突然、人間抜きで自主衛を持つ、という考えは幻想だろう。

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どうでもいい、じじぃの日記。
今から16年後(2035年)の時代はどうなっているのだろうか。
働く人、働くAI・ロボット、働かない人の3極に分かれるという人がいる。
将来働いているのがほとんどAIやロボットになった時、働かない人はAIやロボットに感謝するだろうか。
中には仕事を奪われたという人も多いだろうなあ。
わが家の中のケモノ道。
人は家の中で掃除しなくてもいい時代になるのだろうか。