じじぃの「恐竜の起源・プラスチックを吐くドラゴン!怪異古生物考」

Will Europe slay the plastic pollution dragon? 動画 Youtube
https://www.youtube.com/watch?v=6hEfCfLZmyM
EU:Stopp Plastik

Break Free From Plastic Dec 6, 2018 Press Release Archives
Vienna, 5 Dezember 2018 - Today, Global consumer group SumOfUs, environmental organisation Global 2000 and the activist group #aufstehn delivered a petition with nearly 70,000 signatures to Elisabeth Kostinger, President of the EU Council, asking her to ensure that the EU Plastics Directive is passed in order to reduce single-use plastics and makes corporations pay for the plastic waste they are responsible for.
https://www.breakfreefromplastic.org/category/press-release/
『怪異古生物考(生物ミステリー)』 土屋健/著、荻野慎諧/監修、久正人/イラスト 技術評論社 2018年発行
”龍の正体”は。大阪に? より
中国における「龍」の文字が示していたのは、日本の大阪から化石が見つかっているワニ、「トヨタマヒメイア・マチカネンシス(Toyotamaphimeia machikanensis)」だった。ワニ研究の専門家として知られる青木良輔は、2001年に刊行した著書、『ワニと龍』の中でそう指摘する。和名、「マチカネワニ」のことである。
マチカネワニは、大阪大学構内の待兼山より1964年に化石が見つかったワニである。生息していた時代は、約40万年前(あるいはそれよりも少し前)とされる。全長7.7mというなかなかの大型種である。現生ワニ類でみれば、「超大型種」とされるイリエワニ(Crocodylus porosus)の全長7mほどだ。つまりマチカネワニは、イリエワニと同等以上に”超大型級”のワニであった。
1965年にこのワニ化石について論文が発表されたときは、細長い吻部をもつワニであるマレーガビアル属の新種であるとされた。しかし、1983年になって青木の研究によって新属新種として現在の学名がつけられた。新たな名前である「トヨタマヒメイア・マチカネンシス」は、『古事記』に登場するワニの化身である「豊玉姫」に由来する属名に「トヨタマヒメイア」と、発見地の待兼山に由来する種小名「マチカネンシス」で構成されている。当初、マレーガビアル属と認識されたように、吻部が細長いことを特徴とするワニであり、吻部千トンの前上顎骨部分(少し膨らんでいる最先端部分)を除いた上顎骨の前から7番目の歯が大きいという特徴がある。
龍の正体をワニに求めるという点は、実はさほどオリジナリティがあるという話ではない。なにしろ、その頭部は龍のイメージに近いのだ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
「龍の正体をワニに求めるという点は、実はさほどオリジナリティがあるという話ではない。なにしろ、その頭部は龍のイメージに近いのだ」
言われてみれば、「龍」は「蛇」より「ワニ」に近いですね。
EU環境保護団体本部の建物の前に、「プラスチックを吐くドラゴン像」が設置されているそうです。
日本はプラスチック製造国別ランキングでアメリカに次いで2番目なんだそうです。
個人的には、レジ袋を有料化したらいいと思います。