じじぃの「人体・なぜ尿道は2つあるのか?雑学王」

小便小僧

尿道口が2つある人も たくさんいるのですか 2012/6/14 Yahoo!知恵袋
回答
たくさんというほどでは ありませんが、いるにはいるそうです。

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『プレミアム雑学王』 博学こだわり倶楽部/編 KAWADE夢文庫 2017年発行
なぜ1つしかない臓器と2つある臓器がある? より
人の体には、口や心臓、胃のように、ひとつだけのものと、目や耳、肺、腎臓のように、ふたつずつあるものがある。
この違いについては、いくつかの理由が挙げられる。
まず、人類の祖先が軟体動物だった頃から、すでに備えていた古い器官はひとつで、その後、進化の過程で発達させた新しい器官にはふたつのものが多いとみられている。
また、胃や腸など、ひとつの臓器は一部を切除しても再生できるが、目や耳といったふたつのものは、それ自体は再生できないので、片方がダメになったとき、もうひとつでカバーできるように、ふたつずつあるともいわれる。
さらに、体の中心軸との関係も指摘されている。体の中心軸にある臓器は、脳、脊髄、口、食道、胃、腸、肛門など、ひとつずつである。そして、この中心軸の臓器から、ほかの器官が派生した。目や耳は脳から派生して一対の器官となり、膵臓は胃や腸といった消化器官から派生した。膵臓はもともとふたつあったのだが、人間の場合はそれがくっついて、ひとつの臓器になったという。
卵巣も子宮も、牛や馬はふたつずつあるが、サルや人は一度に産む子どもの数が減ったため、子宮どうしがくっついて、ひとつになった。

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どうでもいい、じじぃの日記。
なぜ、尿道は2つあるのか?
オシッコで、シャーと勢いよく出るときは1本だが、ときに、2本に分かれることがある。
尿道が詰まったということは聞いたことがない。
まあ、どうでもいいことなのかもしれない。