じじぃの「何でこうなるの?キアシアンティカイヌス・14時間の交尾?進化くん」

Yellow-footed Antechinus (Antechinus flavipes, Dasyuridae: Quolls, Antechinuses, Dunnarts etc.) Northeast Victoria, Australia 動画 vimeo.com
https://vimeo.com/140752717
キアシアンティカイヌス

キアシアンティカイヌス 2007年06月13日 AAK Nature Watch
有袋類フクロネコ科アンティカイヌス属のキアシアンティカイヌスです。
図鑑によって、完全夜行性としているところと日中も活動しているというところに説明が分かれます。12時間続くとも言われる交尾の後、オスは死んでしまうそうです。写真のやつはバリン湖の遊歩道脇で8:00頃活発に動いていたやつで、ひょっとしたら近縁種のゴッドマンアンティカイヌスantechinus godmaniかもしれません。
http://aaknaturewatch.com/blog/animal/post_406/
『そんなバカな〜! 話―思わず目と耳を疑うホントの本当』 びっくりデータ情報部/編 KAWADE夢文庫 1993年発行
死ぬまで眠らないネズミ より
信じ難いことだが、動物のなかにはほとんど眠らないものもいる。
たとえば、シベリアやサハリン、北モンゴルなどに棲むトガリネズミ。体長5センチ程度の小さなネズミだが、昼夜を通して動きまわり、生涯のあいだ、ほとんど眠らない。
このネズミの場合、体が小さいわりに体の表面積が広い。すなわち、体の熱がムダに逃げていきやすい体構造になっている。
このため、トガリネズミはつねにエネルギー(食糧)を体の各組織に送りこないといけない。
目安としては、自分の体重とほぼ同量のエサを毎日食べつづけなければならない計算になる。
こうなると、眠っている時間などあろうはずがない。小さな昆虫や植物などのエサを求め、エサを口にしつづける運命を背負わされているわけだ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
自分がマトモな人間でないせいか、「変な生き物」に興味を持っている。
『進化くん』という本に、どこにでもいそうなネズミの写真が載っている。
まあ、かわいらしい写真だ。
本の表紙のサブタイトルは「何でこうなるの?」だ。どこが?
「これはネズミではなく有袋類です。繁殖期の間、可能な限りのメスとつがい、それぞれのメスと最高14時間ほど交尾します」
抜かずの・・・?
「もちろん、子孫を残すためです。それ以外に生物の存在理由はありませんから」
だそうです。