じじぃの「何でこうなるの?ぷ〜・ゴマフホウズキイカ!進化くん」

AMAZING GLASS SQUID 動画 Youtube
https://www.youtube.com/watch?v=PO7gug2xz7A
ゴマフホウズキイカ

珍種ゴマフホウズキイカ登場! 萩博ブログ
クラゲでもない、ホヤでもない・・・どうやらイカやタコであることは確かなようです。外套(胴体の部分)の長さ6cm。
先月4月18日に長門市青海島の船越で潜水していた山口市のダイビングショップ「シーアゲイン」の笹川 勉さんが水深3mのところで発見され、一緒にもぐっていた秋山幸宏さん(広島市)によって撮影されたものです。
画像と映像を、萩博物館にご寄贈をいただきました。そこで私(堀)はまず「日本近海産貝類図鑑」 (東海大学出版会)で調査。すると、ゴマフホウズキイカというイカらしいことがおぼろげに見えてきました。
http://hagihaku.exblog.jp/11087890/
進化くん 感想 マラ・グランバム 読書メーター
タバレ進化くんと生物多様性くんのラブロマンス…なのか? ゴマフホウズキイカの表紙になごむ。イカぷ〜。

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『そんなバカな〜! 話―思わず目と耳を疑うホントの本当』 びっくりデータ情報部/編 KAWADE夢文庫 1993年発行
墨をはいて分身の術をするイカ より
天敵に襲われ、「ヤバイ!」と感じたイカは、どういう手段にでるか。
いうまでもなく、ドッと墨を吐く。イカの墨は、タコのそれとはちがって、粘っこく海中ではすぐに溶けない。動物学者の研究によると、吐いた墨はイカそっくりの形になっていくという。いわば、イカは墨を使って、忍者顔負けの”分身の術”を繰りだすのである。
しかし、ここで、鋭い人はこんな疑問を投げかける。「深海に棲むイカは、この技を使えないのではないか?」。確かに、太陽の光の届かない深海では、右も左も真っ暗闇なのだ。
ところが、深海に棲むギンオビイカやヒカリダンゴイカはそんなことは百も承知らしい。彼らの吐く墨は、キラキラと光を発するのだ。墨のなかに蛍光を発する色素化合物や発光細菌を含んでいるらしい。
このため深海のイカがはく墨もまた、浅瀬に棲むイカの墨と同様の働きをすることになる。

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どうでもいい、じじぃの日記。
自分がマトモな人間でないせいか、「変な生き物」に興味を持っている。
『進化くん』という本の表紙に、ぷくっとふくらんだ透明な生きものが描かれている。
ゴマフホウズキイカ」と言ってイカの仲間で、英名で「Glass squid」と呼ばれているらしい。
稚魚のときは海の浅瀬に棲み、成魚になるに従って深海に移動するのだとか。
見た目は、体がほとんど透明なので、イカというより、クラゲに近い。
地球のどこの海にもいるらしいが、見たことがないよなあ。