じじぃの「高齢者の体温低下・若返りホルモンで予防!理科系雑学」

Coping with dog senility 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=m7R1_seBQ1c
徹子の部屋 永六輔さん

若返りホルモンを増やして老化防止を!老化ホルモンを抑える生活習慣とは 2017 07.13 アンチエイジングスタイル
●代表的な若返りホルモンと老化ホルモン
若返りホルモンには、DHEA、テストステロン、エストロゲンメラトニン、そして、成長ホルモン等があります。
これらのホルモンは、加齢とともに減っていくホルモン!
その為、減少していくスピードを緩やかにする必要があります。
http://ppbrain.com/2711.html
『頭にやさしい理科系雑学』 竹内均/編 同文新書 1993年発行
体温計を見てみると、42度までしかない より
【問】 次の中で、正しいものはどれか?
①水銀は42度までしか上がらない
②長くなりすぎると使いにくいから
③42度を超えればどうせ死ぬから
【答】 ③42度を超えればどうせ死ぬから
健康なときの体温、いわゆる平熱は、36度前後が大人の平均値。コントロールしているのは脳の体温中枢。かぜなどで体温が上がるのは、この中枢が毒素で刺激されるせいである。
体温中枢は極端な興奮で狂うことはあるが、めったなことでは役目を完全に放棄したりはしない。ある温度を超えると、死に至るからだ。
その温度が、42度。
42度に上がると、どうなるか。ヒトの体を構成しているのは主にたんぱく質だが、このたんぱく質が固まってしまうのである。卵なら60度、人体だと42度で固まるたんぱく質は、熱で固まったら二度と元へは戻らない。ヒトが42度の高熱で死ぬとは、かたくゆで上がってしまうことなのだ。
体温計の最高温度が42度までであることの謎は、これで氷解した。

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どうでもいい、じじぃの日記。
放送作家永六輔さん(83歳)が亡くなって、もう1年以上経った。
死因は肺炎だったが、老衰のような穏やかな最期だったらしい。
生物学的には、老衰というのはなく、生殖ができなくなったことは死と同じ意味になるのだそうだ。(他の動物の餌食になる)
高齢になると、心拍数が減る。これが体温が下がる原因らしい。
一説によると、テストステロン、DHEAなどのホルモン剤を意識的に摂取し、軽い運動などで運動機能を上げると、老化予防になるとのこと。
(ただし、免疫系の病気がある場合は副作用があるかもしれない)
もしかしたら、永六輔さんも90歳ぐらいまで長生きできたかもしれない。