じじぃの「コーヒー消費量から見る国の豊かさ・実は中国のGDPはまだ世界3位?WILL」

【紹介】習近平が隠す本当は世界3位の中国経済 講談社+α新書 (上念 司) 動画 Youtube
https://www.youtube.com/watch?v=XzAt1G8vv7Y


世界のコーヒー(生産量、消費量、在庫量、輸出量、輸入量、価格の推移) 2014/07/22 nocs
世界のコーヒーについて、米農務省(USDA)発表の資料(6月)をもとに、生産量、消費量、在庫量、輸出量、輸入量、価格についてのデータを表やグラフにまとめました。
http://nocs.myvnc.com/study/geo/coffee.htm
日本はスタバ店舗数が第3位! 1位アメリカ、2位カナダ、4位は中国! 2015年5月9日
スターバックスが2013年の第3四半期における国別店舗数を公開した。
1位はスターバックス本社のあるアメリカ(本土)で、11,234店舗だ。次にカナダの1,268店舗、そして第3位が日本の988店舗となる。またスターバックスは、今後を中南米(ラテン・アメリカ)に注力することを宣言しており、まだ店舗のないコロンビアに50店舗出店する予定となっている。
http://www.kankeri02.com/starbucks_ranking
月刊WiLL 2017年9月号 ワック
中国のGDP どうみても世界3位 【執筆者】上念司(経済評論家) より
中国のGDP国内総生産)統計は、以前から水増しされているのではないかとみられていました。中国の実態経済は実際にどうなっているのか、独自で調べてみることにし、その真実を明らかにして、まとめたのが『習近平が隠す本当は世界3位の中国経済』(講談社+α新書)です。
2016年、経済学者の高橋洋一氏(嘉悦大学教授)が『中国のGDPの大嘘』(講談社)という本を上梓され、「中国においては輸入統計以外、ほとんど当てになる数字はない」と主張していました。OECD加盟国の輸入とGDPの伸び率には正の相関があり、輸入が伸びればGDPが伸び、輸入が減ればGDPも減ります。
中国は2015年に輸入が13%も減少しているのに、公式統計ではGDPが約7%も伸びていました。これはあきらかに無理があります。
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中国は先送りしている問題が多々あります。その1つが不良債権問題です。政府が過剰投資をした結果、不良債権が増大している。
現在、環境破壊などで、問題視されている三峡ダムも典型的な過剰投資による結果です。本来はダムをつくってはいけない場所だった。ところが、江沢民胡錦濤で、ダムをつくるために利権争いをし、利潤を貪ったため、歯止めが利かなくなってしまった。
リーマンショック後の4兆円元の経済対策も、三峡ダムモデルの公共投資のために、すべて散財してしまいました。中国政府はインフラ整備のために投資していると主張していますが、その結果、正面衝突する新幹線や、ゴーストタウン化しているニュータウンをつくり続けた。
気がつけば、投資したリターンが見込めないものばかりが溢れている。潰すに潰せないから、ここ10年近く、延命措置ばかりしています。

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どうでもいい、じじぃの日記。
中国のGDPは、公式統計で2010年に日本を追い抜いたされている。
しかし、中国の公式統計の数値は3%水増しだとして計算すると、2016年時点で、まだ日本を追い越していないのだそうだ。
テレビでこの1〜2年、中国のゴーストタウンの映像を見るが、あれもすべてGDPに加算されている。
一人当たりのGDPを、一人当たりのコーヒー消費量で比較してみると、順位はほとんど一致する。
それでは、国単位のGDPと国単位のコーヒー消費量で比較するとどうだろうか。
スターバックスが公開した国別店舗数(2013年)を見ても、日本が3位で、中国は4位だ。
2016年時点でのGDPは、まだ日本の方が中国よりも上に位置しているみたいだ。