じじぃの「科学・芸術_64_サムスン(韓国・最大の財閥)」

Samsung issues safety recall for Galaxy Note 7 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=kBuHgvJi2qI
韓国経済の財閥 (kukkuri.jpn.org HPより)


韓国大ピンチ!スマホ出火・海運業界崩壊・財閥総崩れ! 2016.09.25 S ぼやきくっくり時事ネタぼやきと番組書き起こし
日本のメディア、特にテレビはあまり深掘りしない韓国の経済問題。
いま韓国の財閥がピンチに陥っています。
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1949.html
『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』 黄文雄/著 徳間書店 2012年発行
サムスンしか誇るものがない韓国人 (一部抜粋しています)
韓国は李氏朝鮮時代まで、ずっと鎖国を続けていた。本格的な通商国家になったのは、アジアNIES(韓国、香港、台湾、シンガポールなど1980年代に急速に経済を発展させた国)になってからである。
通商国家最大の弱みは、対外依存にある。国内の経緯飢餓いくらよくても、通商相手の事情で商品を買う金がなくなると、道連れになり、没落していく。中世における地中海北岸のベネチアの没落もそうだった。
かつて1000年間も栄えていたベネチアは、周辺の大帝国と抗争しながらも、経済だけはわが世の春を謳歌していた。だが、ドイツの農民戦争(1524〜25年)によって貿易相手が荒廃すると、ベネチアも没落した。それが通商国家の、いわゆる持ちつ持たれつの関係で、仏教語でいえば「一蓮托生」である。
戦後、NIESだけでなく中国も、日本から資本財を輸入し、加工生産して輸出するという生産構造をとっている。その構造は、ここ半生記、それほど変化していない。
韓国の経済史および財政史を見ると、李朝末期の社会構造は7万以上の村によって構成された村社会であり、貨幣経済も商品経済も未発達で、原始経済社会そのものだった。すでに財政破綻、国家破産の王朝だったのだ。地上資源もほとんど枯渇していた。
救われたのは、日韓合邦があったからである。毎年、日本から総督府総予算の15〜20パーセントの財政支援を受けて、社会の土台がつくられていった。戦後の「漢江の奇跡」も、日韓基本条約による日本からの支援があって可能になったのだ。債務国としての財政、資本事情は、この1世紀にわたってほとんど変わっていない。
1997年のアジア通貨危機ではIMF国際通貨基金)の管理下に入った。そこで財閥の整理が行われ、「サムスン」や「現代」などが寡占企業として生き残り、巨大化した。こうした寡占と巨大化は、官民癒着なしにはできない。なかば国策として、サムスンなどの企業の巨大化を進めたのだ。現在の韓国政府によるウォン安政策などは、サムスンをはじめとするグローバル化した輸出産業を助けるためのものにほかならない。
こうした寡占企業の成長は、社員の安い賃金によって支えられている。しかも、韓国では社員の賃金が下がり続けているため、社長と社員の年収格差は5000倍以上にもなっている。そして、これらの大企業の資本金は、外貨が50パーセント以上を占めている。企業機関にいたっては、100パーセント近い銀行もある。こうなると、「韓国企業」とすら呼べないだろう。
外資依存は、かつての中国もそうだった。輸出産業の約60パーセントが外資企業だった。中国の企業と同時に、韓国企業も独自の技術開発というより、たいていパクリや不正な取引が一般的である。
たとえば、2010年、アメリカに支払った「制裁金が多い企業ベストテン10」の中には、サムスン、LG、大韓航空、ハイニックスなど4社が名をつらねている。
そのほかにも、サムスンは2011年4月に、アップルからスマートフォンについての特許侵害で訴えられた。サムスンは逆提訴して、混戦に持ち込んで和解にこぎつけようとしたが、パクリ企業としてのイメージを洗い流そうとしてもむずかしい。
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サムスンは韓国の株式市場時価総額の4分の1を占める巨大企業グループである。韓国の企業だけでなく、政治、文化のグローバル化を象徴する申し子でもある。だが、それだけに市場環境が変われば、存在価値を失ってしまう危険性が高い
韓国には、日本のように100年以上続いている老舗はない。日本の産業は、たいてい長い歴史の波風を経て磨きあげられてきた。韓国では、「成金」は「天才」として賞賛されたり、敬意されたりするが、日本ではむしろ嫌われる。「政商」についても同様である。韓国の企業は「値段」で勝負するが、日本は「質」で信頼を得る。