じじぃの「未解決ファイル_282_サイコパス(反社会性人格障害)」

NHKスペシャル キラーストレス 第2回 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=rD2lR-4StLQ

サイコパスって脳のどの変に異常があるのですか? 2012/10/10 Yahoo!知恵袋
回答1
男性が世界の凶悪犯罪の85%を占めるのは、健康で正常な場合でも、セロトニンが平均して女性の50パーセント程度しかないためだという説もあります。
回答2
サイコパスを探せ」という本の中に脳にある「扁桃体」が正常に機能していないのではなかということが実験結果として書かれていました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1495413934
サイコパス -冷淡な脳-』 ジェームズ・ブレア,デレク・ミッチェル,カリナ・ブレア/著、福井裕輝/訳 星和書店 2009年発行
サイコパスの根本的原因は何か? (一部抜粋しています)
サイコパスに、遺伝的素因をあることを示唆する所見が徐々に増えている。早期に行われた、双生児、養子、家族研究から、反社会的行動に遺伝が関与していることが示されている。しかし、こうした研究は解釈が難しい。たいていの反社会的行動は目的志向的である。例えば、財布を狙って被害者を襲い、中身を手に入れようと鞄を盗み、金を奪うために手の込んだ詐欺を行う。
こうした特定の「行動」に、遺伝的要因が直接に関与しているということは考えづらい。それは、人が部屋を安全委徹抜けるために灯りをつける、ということに遺伝的に直接的な寄与があるのかどうかを論じるのと同じようなことである。灯りをつけているという行動は学習され、同様に、特定の状況下で財布を狙って人を襲うということも学習されるのである。しかし、実際に遺伝的要素が影響を与えてATMでお金をおろすなど)ではなくて、反社会的な方策(他人を襲って手に入れるなど)を、いかに学習するのか、ということである。サイコパスには情動障害があり、目的達成のために反社会的なやり方を学習する傾向がある、ということに関しては多くの人が指摘している。
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遂行的調節システムが破たんすることによって引き起こされ、精神医学的に問題となる状態が、ふたつはある。間欠性爆発性障害/衝動・攻撃性障害、および小児期の双極性障害である。これら障害のある患者は、易怒性があり、反応的攻撃のリスクが高い。こうした患者に関するデータについては第7章で詳しく論じる。これら障害の原因に遺伝が関与していることは確かである。つまり、遂行的調節システムに遺伝が影響を与えている可能性がある。そして、その機序として、遺伝がセロトニン系へ影響を与えていることが考えられる。セロトニンは、攻撃性(特に反応的攻撃)や衝動性の調節に関与していることが、これまでにも指摘されてきた。一般に、セロトニン受容体を実験的に操作して活動を亢進させると攻撃性は減少し、活動を低下させると攻撃性は増加することが知られている。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ある本に、「サイコパス」のことが書かれていた。
サイコパス・・・精神病質、あるいは反社会性人格障害などと呼ばれる極めて特殊な人格を持つ人々のこと
NHK 首都圏 で「ストップ詐欺被害! 私はだまされない」という番組をやっている。
今回のキーワードは「“ATMに行って”は詐欺」です。
こんな、反社会性の犯罪を起こす人たちのことをいうのだろうか。
子供のころの親のしつけに原因があるとか、遺伝的な脳の疾患だとか言われている。
とりあえず、私にはそんな兆候はないようだ。