じじぃの「腸内フローラと日本人の長寿の関係・ネバネバ食品が腸の働きを良くする!最新の栄養学」

【腸内細菌 えさ】オランダに大便バンクが登場 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=zD1vnihvW4E
ぬめり(ネバネバ)食品 (toita.ac.jp HPより)

ネバネバ食品、ヌルヌル食品 戸板女子短期大学
健康ブームで家庭の食事にも頻繁に見られるようになった、あのネバネバやヌルヌル。ネバネバやヌルヌルだけを集めて丼にした料理もあるとか。
食卓に ものぼる山芋、オクラ、モロヘイヤ、もずく、昆布、わかめ、納豆などのネバネバ、ヌルヌルはいくつかのグループに分けることができます。あのネバネバやヌ ルヌルの成分を整理してみましょう。
http://www.toita.ac.jp/department/food/healthy2/20067.html
痩せない理由は腸内にあり? 腸内細菌叢を整える 2014年05月16日 日経トレンディネット
2013年、米国セントルイスにあるワシントン大学のジェフリー・ゴードン博士らのチームが、「腸内細菌叢が肥満に影響する」という新たな研究成果を科学雑誌「Science」に報告しました。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20140515/1057546/?rt=nocnt
羽鳥慎一モーニングショー 2016年5月4日 テレビ朝日
【司会】羽鳥慎一 【専門家】福田真嗣(慶応大学先端生命科学研究所)
●最新・腸ビックリ!腸内フローラで医療が変わる!?
人間の腸内には1000種類、9000兆個以上の細菌がいる。
日本人は炭水化物(ごはんなど)を酢酸に変えることができるが、外国人の多くはメタンガスに変えてしまう。
日本人は海藻類のぬめり(ネバネバ)成分を90%吸収できるが、外国人の多くは15%しか吸収できない。
日本人が長寿なのは、ぬめり食品 ワカメ、メカブ、モズクなどを摂っていることが大きい。
複数の腸内フローラ(腸内細菌叢)をカプセルにして飲むというビジネスがアメリカで始まっている。アメリカのベンチャーでは上場して、時価総額 約2000億円になった企業がある。
将来的には、健康時の腸内フローラを保存し病気になったら移植する「腸内フローラ・バンク」ができるだろう。
http://www.tv-asahi.co.jp/m-show/
『知らないと危ない 栄養学 最新の話』 則岡孝子/監修 KAWADE夢文庫 2014年発行
乳酸菌を摂っているのに、腸の長子が良くならないのは? (一部抜粋しています)
腸を守り、免疫力向上に役立つ食品といえば、まず思い浮かぶのが、「乳酸菌」。その働きは、腸内の悪玉菌を退治し、善玉菌を増やすというもの。腸の調子が整えば、便秘・下痢が改善され、風邪やインフルエンザへの抵抗力も高まり、ひいては美肌やダイエットにも効果があるといわれる。
しかし、話はそう単純ではない。人間の腸内には、おびただしい数の腸内細菌が存在している。
その数は100兆ともいわれ、その種類もさまざま。善玉菌もいれば悪玉菌もいる。
善玉菌が多い状態なら、腸の蠕動(ぜんどう)運動が活発になり、消化吸収はスムーズになる。しかし、もともと腸内に悪玉菌がはびこっている場合はどうだろうか。善玉にせよ悪玉にせよ、細菌の繁殖力は驚くほどスピーディだ。腸がキレイな状態でないと、いくらヨーグルトやキムチを食べても、乳酸菌は増えることができない。
では、善玉菌がすみやすい腸にするには、どうすればいいのだろうか?
そのポイントは、油っぽいものやタンパク質を多く取りすぎないこと。脂質やタンパク質を多く取りすぎると。消化物の腐敗がすすみ、悪玉菌が増殖してしまう。
ヨーグルトの食べすぎもよくない。ヨーグルトは口当たりがよくさっぱりしているが、脂肪分はけっして少なくない。なかでも砂糖入りの甘いヨーグルトは、糖質+脂質のダブルパンチとなり、食べ過ぎると、かえって腸内環境を乱すことになりかねない。

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どうでもいい、じじぃの日記。
5/4、テレビ朝日羽鳥慎一モーニングショー』を観た。
日本人が長寿なのは、ワカメ、メカブ、モズクなど、ぬめり(ネバネバ)成分を吸収し分解する体質があるからだとか、言っていた。
ネバネバ食品には腸の働きを良くする成分が含まれているようだ。