じじぃの「猫の目・青い目を持つクロマニョン人!考古学のミステリー」

Why Do You Have Blue Eyes? 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=qfSfNIzN7q8
青い目の人

ネアンデルタール人

ネアンデルタール人 wikiwand.com より
かつて、ネアンデルタール人ホモ・サピエンスの祖先とする説があった。
さらに2014年の研究では、ホモ・サピエンスネアンデルタール人と混血したのは今から6万年くらい前のこととしている。 ネアンデルタール人からの混入遺伝子は、現生人類の皮膚、爪、髪形成などの繁殖に重要でない遺伝子部分に細分化されて多く残っており、白っぽい皮膚、金髪や赤毛、青い目などはネアンデルタール人から受け継いだ可能性が高いとしている。
http://www.wikiwand.com/ja/%E3%83%8D%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%BA%BA
『間違いだらけの考古学ミステリー』 結城凜/著 ダイアプレス 2013年発行
青い目を持つ人間のルーツは、たった1人だった!! より
多くの日本人が欧米人に対して抱く、青い瞳のイメージ。しかし、実はこの青い目の人々は、6000〜1万年前にはこの地上に存在しなかった可能性があるというのだ。
この研究を行ったのは、デンマークコペンハーゲン大学のハンス・アイベルク教授を中心とする研究グループ。2008年、グループは、メラニン色素の生成に関するOCA2遺伝子に着目。その上で、この遺伝子が部分的に機能しなくなったことにより、青い目を持つ人が誕生したと結論づけた。更にOCA2遺伝子の追跡調査により、青い目を持つ人は6000〜1万年前に現れた共通の祖先から枝分かれした子孫であるということを発表したのである。
彼らは、青い目の人はこの時期に、突然変異によって現れた青い目を持った1人の子孫であると述べている。従って、それ以前には青い目の人々は存在しなかったというのだ。しかし、現在、ヨーロッパの全人口の20〜40%は青い目を持つ。6000〜1万年前に生まれたたった1人の青い目の祖先から、ここまで青い目の人口が拡大したとすれば、驚異的な繁殖力である。
このことに関して研究グループは、この祖先が持っていた遺伝子に興味深い説を提示している。青い目を形成するOCA2遺伝子以外に、子孫を繁栄させるための何かしら有利となる別の特徴を持っていたのではないかというのだが……。

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どうでもいい、じじぃの日記。
白人、黄色人種、黒人を見て思うことは、まず肌の色だ。太陽に当たっている人ほど黒っぽくなる。
では、髪の毛や、目の色はどうだろう。メラニン色素だけの問題なのだろうか。
ネアンデルタール人はどんな人だったのだろうか。もしかして、彼らの中に金髪や青い目の人がいたのではないだろうか。
近親相姦は遺伝子的に種を弱体化させるという。
我々の祖先の一部がネアンデルタール人と交配して、遺伝子的により強い種になったのがいても不思議ではない。
人種で優劣を比較してもあまり意味がないのかもしれない。
同じ日本人でも、おバカ(私のこと)がいるように、白人にもおバカがいるみたいだし。 (^^;;