じじぃの「最も優れた耐寒力をもつのはクマムシかカタツムリか?強さの秘密」

カエルとカタツムリ

人間の冷凍保存って本当にできるんですか?また、解凍できるんですか? 2014/11/25 Yahoo!知恵袋
回答
現在、真剣に研究している所がありますが、残念ながら成功例は無いようです。体液などの水分を不凍液に置き換え、細胞が破壊されないようにして極低温(液体窒素程度)で保存し、将来医療が発達して「癌」などが感知するようになったら、解凍して治療しようというアイディアです。
費用は15万ドル程度。実際に死期が近づき、体を冷凍保存している人もいるとか。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14138651579
世界ベスト・オブ・映像ショー 頂上リサーチ 「感動! 人体ミステリー」 (追加) 2016年3月20日 フジテレビ
【司会】西内まりや的場浩司 【ゲスト】カンニング竹山三船美佳
●スキージャンプ日本代表候補であった男性が、練習時の事故により記憶を喪失。愛する人の記憶を取り戻すべく、自分の人生をささげることを決めた女性。そこには、絶え間なく訪れる試練に絶対にあきらめず向き合う夫婦の愛情ドラマがあった。
●人は死んでもよみがえることができるのか?という人類永遠の夢と謎に迫る!
現代の医療では完治の方法がない病に侵された2歳の娘を、未来の医療の進化にかけて冷凍保存に踏み切った両親に遭遇。
絶体絶命の極限状態に陥った時に、その場にはいないはずの人の声が聞こえ、その「導く声」のおかげで絶望の淵から生還したという事例が世界には数多く存在した。その第三者の声が聞こえる現象を「サードマン現象」という。
●イタリア・トリノ大学の神経外科医、セルジオ・カナベーロ医師は、脊髄性筋萎縮症という先天性の難病に苦しむロシア人のコンピュータ技術者ヴァレリー・スピリドノフ(男性・31歳)氏の頭部移植手術を決断したという。
頭部移植手術は、スピリドノフ氏とドナーを冬眠状態に近い低体温にし、頭部と胴体を切り離し、ポリエチレングリコールで結合、脊髄・筋肉・血管を縫合し、昏睡状態ののち1ヵ月後には身体を自由に動かせるという。
カナベーロ医師は、動物実験では成功している、頭部移植は現代医学では十分可能だとしている。2017年12月に本当に実現するかもしれないという。
スピリドノフ氏は日本人スタッフから、「手術が成功したら、何をしたいか」と聞かれ、「海岸をKAWASAKIに乗って運転してみたい」と答えた。
http://www.fujitv.co.jp/cyoujyoresearch/
『もっと「話が面白い人」になれる雑学の本』 竹内均/編 知的生きかた文庫 2012年発行
タツムリは貝? それとも虫? より
殻を背負っているから貝のようでもあるし、陸上を歩くから虫のようでもあるし。なんだかよくわからないカタツムリ。
正確に言えば、カタツムリは腹足類の軟体動物。巻貝やウミウシの仲間です。
ほかの多くの貝殻と同じく、石灰質を分泌して貝殻をつくり、柔軟な体をその中にすっぽりもぐり込ませることができます。
殻は5〜6層からなる螺旋形で、たいていは右巻き。体は、頭、平たい足、内臓の3部構成。目は長いほうの触覚の先端にあるものの、10センチ先でさえもほとんど見えず、明暗を判断する程度の能力しかありません。
ほかの貝類と決定的に違うのは、呼吸器官です。
軟体動物の多くはエラで呼吸しますが、カタツムリは陸上生活者として進化したため肺を持っています。このように肺を持つ貝を有肺類と呼びますが、木の洞(ほら)にいるキセルガイや田んぼに棲むモノアラガイもその仲間です。

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『強さの秘密がズバリわかる本』 博学こだわり倶楽部/編 KAWADE夢文庫 1995年出版
冷凍されても生き返るカタツムリの耐寒力 より
雨あがりの濡れた葉の上にチョコンとのっているカタツムリ。その姿を絵に描くと愛らしいようすになるが、実物はネチョネチョしてナメクジのように這いずり、お世辞にもカワイイとはいいにくい姿をしている。
しかも、このカタツムリが異常なまでの耐寒力を持っていると聞けば、ますます不気味な生き物に思えてくる。
ある実験によると、カタツムリは、なんとマイナス120度の厳寒を耐えぬいたそうだ。もちろん、この温度ではカチンカチンに凍ってしまって、さすがのカタツムリも動くことはできない。
ところが、温度を常温にもどしてやると、たちまち生き返って、なにごともなかったかのように這いずりはじめたというのだから驚きだ。
タツムリのほかに寒さに強いといえば、イソギンチャクがあげられる。しかし、冷凍されて生還できるのは、せいぜいマイナス10度までだ。ウニでマイナス5度程度だ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
少し古い本だが、『強さの秘密がズバリわかる本』を見ていたら、「冷凍されても生き返るカタツムリの耐寒力」があった。
「カタツムリは、なんとマイナス120度の厳寒を耐えぬいたそうだ」
高温、低温、高圧、に強いといえば、クマムシがいる。150度の高温に耐え、マイナス273度(絶対零度)まで耐えるらしい。
金魚なんかでも液体窒素で冷凍した後、生き返らせることができる。
水は氷となった時に体積を増すので、冷凍にするとき細胞が壊れてしまうらしいが、なんで、壊れない生物がいるんでしょうかね。
よく、わかりません。
ついでに、カタツムリは貝で田んぼに棲むモノアラガイの仲間なんだそうです。