じじぃの「日本の革新的アイデア・対人地雷除去機・日建!なぜ日本は誤解されるのか」

油圧ショベル型対人地雷除去機の作業風景 | 地雷に挑む日建 (旧・山梨日立建機 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=feKHuUp5hTA
日建 対人地雷除去機

日建/対人地雷除去機で地雷除去に挑む
●地雷除去の最前線から
20年に渡る内戦で埋設された地雷の被害が絶えないカンボジア
熱帯雨林の生い茂る地雷原での除去活動を可能にした地雷除去機の開発は困難を極めたが、今では、地雷除去後の大地に農民の笑顔が戻りつつあります。
http://www.nikkenmfg.com/
FNSソフト工場 「徹底リサーチ!ぼくら、カカク捜査隊」 2014年11月19日 フジテレビ
●対人地雷除去機
山梨県にある、平和に役立っているという重機を取材した。
「株式会社 日建」の雨宮清社長が出迎えてくれた。油圧ショベルの価格を隊員が質問、1台3000万円以上するという。
平和に役立つという重機は「対人地雷除去機」。内戦後のカンボジアの復興に重機を売り込もうと視察したところ地雷除去の需要を知り開発に乗り出したという。パーツを交換し農地の開発も可能とした。
対人地雷除去機を開発する「日建」の社員が取材に答え、仕事に誇りを持っている、要請があれば自ら地雷除去に行きたいなどと答えた。除去器は2000年に1号機が完成、世界で86台が稼働しているそう。
対人地雷除去機の価格を聞く。1台3000万円から8000万円、パーツによって変動するという。総隊長の判定は「安い」。人命と平和はお金には代えられないなどと話した。
http://tvtopic.goo.ne.jp/kansai/program/ktv/27794/329409/
『なぜ日本は誤解されるのか』 ニューズウィーク日本版編集部 ニューズウィーク日本版 2014年発行
日本の革新的アイデア 地雷撤去
戦争や紛争によって、世界には1億を超える対人地雷が埋まっているといわれる。犠牲者には圧倒的に子供が多いとされるその地雷を除去する作業現場で活躍するのが、日本のメーカーによる対人地雷除去機だ。
日建(旧・山梨日立建機)の雨宮清社長は、カンボジアで見た被害者の姿に衝撃を受け、1995年から対人地雷除去機の開発に取り組んだ。
2000年に第1号をカンボジアに納入したのをはじめに、日建はこれまでに、アフガニスタンモザンビークアンゴラなど世界9ヵ国に107代の除去機を納入している。地雷除去と同時に農地整備もできるのが特徴で、紛争後の復興にも貢献している。

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どうでもいい、じじぃの日記。
古本屋に寄ったら、『なぜ日本は誤解されるのか』という本があった。
「日本の革新的アイデア」のベスト10に「地雷撤去」が載っていた。
日建は2000年に対人地雷除去機の第1号機をカンボジアに納入したのを皮切りに、これまでアフガニスタンベトナムなど世界9ヵ国に86台を納入した。
日建の対人地雷除去機は世界シェアトップなのだそうだ。
世界中に安くて便利な中国製品が出回っている。
こんな、記事を見るとホッとする。