じじぃの「ナイアガラ・米国が利上げ・2016年円は1ドル100円台に?週刊現代」

所さん!大変ですよ 投資家たちの秘密パーティー 11月12日 動画 fc2
http://varadoga.blog136.fc2.com/blog-entry-79902.html
ナイアガラ (attrip.jp HPより)

特集まるごと 「原油安 拡大するその影響」 (追加) 2016年2月8日 NHK BS1
原油価格の記録的な安値が、世界経済を揺るがしています。
原油価格の下落は、産油国の経済を直撃。
サウジアラビアでは財政赤字が11兆円を超える見通しとなり、ロシアでもルーブル安で急激なインフレへの不安が広がっています。
シェール革命によって最大の産油国となったアメリカでも、多くのエネルギー企業の経営が悪化。
大量倒産への懸念が広がっています。
シェール企業が出している「ジャンク債」ですが、要は格付けの低い債権ということで、債務不履行になるリスクが高いですが、高い利回りである。
しかもこのジャンク債というのが、サブプライムローンの時と同じように、非常に世界中の金融商品の中に複雑に組み込まれております。
ですから、シェール企業が大量倒産しますと大量のジャンク債がまず債務不履行になります。
そうなりますと、世界の金融市場の中で自分が持っている投資商品の中にシェール企業のジャンク債があるかどうかということでパニックが起きまして、その混乱を通じて金融危機になる可能性があると。
http://www.nhk.or.jp/catchsekai/marugoto/2016/02/0208.html
所さん!大変ですよ 「潜入!投資家たちの秘密パーティー 2015年11月12日 NHK
【主演】所ジョージ久保田祐佳、徳永圭一、澤口俊之、牛窪恵モーリー・ロバートソン
新宿歌舞伎町で開かれた投資家たちの秘密パーティーに潜入。 そこで目の当たりにしたのは、たとえ損を出しても、 将来への不安から株を続ける主婦や元派遣社員の姿。
デイトレード銘柄の掲示板でよく使われる言葉に、「ナイアガラ」というのがある。
「ナイアガラ」とは、株価が突然、滝のごとく急に暴落し始めることだ。
一方、「オクリビト」という言葉がある。
映画『おくりびと』をもじって、保有資産が1億円を突破したトレーダーのこと。
中国株大暴落でジェットコースターのように乱高下した市場でも、やはり「オクリビト」たちは勝ち続けていた。
http://www4.nhk.or.jp/taihentokoro/
『いま知っておくべき世界を動かす60人』  ニュースなるほど塾/編 KAWADE夢文庫 2011年発行
ヘッジファンドの帝王と慈善実業家、ふたつの顔をもつ大投資家 ジョージ・ソロス より
機関投資家や富裕層から多額の資金を集め、それを名高いファンドマネジャーが運用して荒稼ぎするヘッジファンドは、今や一国の経済を破壊してしまうほど強力な力をもつようになってきた。
そのヘッジファンドを生み出し、「帝王」として恐れられている金融界の実力者がジョージ・ソロスである。
実際、ソロスは何度か投資で世界を危機に陥れている。
まず1992年には、イギリスのポンド危機を引き起した。
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次に1997年のアジア通貨危機もソロスが仕掛けたものだった。東南アジアはそれまでドルペッグ制(自国の通貨レートをドルと連動させる制度)をとっていたが、アメリカがドル高政策をとったため、東南アジア各国の通貨も上がり、タイの輸出は伸び悩んだ。通貨の実力は下がっているのに対して、レートはいままでどおりという矛盾が生じていた。ソロスはそこに目をつけ、タイ・バーツを大量に空売りしたのだ。
タイの中央銀行はバーツを買い支えようとしたものの、外貨準備が底をつき、固定相場制から変動相場制に移行せざるを得なくなった。当然、バーツは大暴落してタイ企業は軒並み倒産。タイ経済は崩壊した。
このタイの経済危機はタイ一国ではすまされず、東南アジア各国に波及し、インドネシア、マレーシア、フィリピンなどの経済も大打撃を受けた。投資によって国が揺らぐという事実に、世界中が恐れおののいた。

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週刊現代 2015年11.14号
円は1ドル100円台に より
「米国が利上げに踏み切れば、日米間の金利差が広がるので、マネーはドルに向かう。米国の利上げ期待が続く限り、ドル円相場は1ドル=120円をはさんで上下数円の幅で動いていく」(大手証券為替アナリスト)
これがよく語られる、ドル円相場の2016年の市場予測だ。が、マーケットの最前線ではいま、まったく別の予測が急浮上している。
米国が利上げをしても、円安にはならない。'16年は円高転換のアニバーサリー(記念年)になる、というのがそれ。経済アナリストの中原圭介氏が指摘する。
「利上げが円安を誘引すると考える人は多いが、実は間違い。むしろ、過剰に選んだ円安を修正し、為替トレンドを円高反転させる引き金となる可能性が高い。振り返れば、米国が'12年年9月にQE3と呼ばれる量的緩和第3弾を開始した直後に円高は終わり、円安へ突入していった。今度はこれと逆。利上げが開始される時が円高の始まりとなる。利上げ開始直後の1ヵ月以内に円相場の急伸が始まると見ています」
米国の利上げは早ければ'15年12月。となれば、この11月から来年1月にかけて、さっそく円高シフトが始まるわけだ。
「その際には、1ドル=100〜105円がひとつのターゲットになると見ています」(中原氏)
現在の1ドル=120円水準から一気に100円近辺まで急騰するのだから、「超円高」の巨大インパクトが間近に迫ってきたといえる。

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どうでもいい、じじぃの日記。
米国の利上げは時間の問題になっている。
米国の利上げを受けて、韓国や東南アジアからの資本逃避が加速すると見られている。
1997年の「アジア通貨危機」の再来になるかもしれないという。
中国株大暴落で「ナイアガラ」のように下落した市場でも、勝ち続けている投資家がいるらしい。