じじぃの「どうなる台湾総統選挙・新総統就任式までの魔の4ヵ月・中国軍の台湾制圧計画!夕刊フジ」

【現地レポート】蔡英文台湾新総統が本日就任!〜就任演説5つのポイントを解説 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=APH8vUobAWk
《KANO》六分鐘故事預告 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=PvBvkp-r4C4

中国から見た太平洋

台湾・総統府 中国軍、武力統一向け演習
(上の画像が実物大の複製、下が実物)

中国軍、台湾・総統府の攻撃想定か 外観の似た建物で演習 2015.7.24  産経ニュース
中国国営中央テレビが今月上旬、人民解放軍の演習の模様を報道した際、台湾の総統府に似た建物が映っていたことが判明し、台湾側が反発している。23日付の台湾各紙が報じた。
問題となっているのは、中国北部の内モンゴル自治区の「朱日和戦術訓練基地」で行われた演習。5日の報道で、総統府に似た建物に向かう歩兵1人の映像が一瞬、映った。映像は、ネット上で拡散している。
http://www.sankei.com/world/news/150724/wor1507240023-n1.html
南シナ海での埋め立ての目的は台湾進攻?米シンクタンクの分析に「知能に問題がある」「台湾進攻の目的は米国侵攻」―中国ネット 2015年7月2日 レコードチャイナ
2015年7月1日、中国メディア・新浪によると、米国のシンクタンクは中国が行っている南シナ海での埋め立ての最終的な目的は台湾進攻であると分析した。
このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「釣魚島(日本名:尖閣諸島)も台湾も、米国は手を出す勇気はないよ」
http://www.recordchina.co.jp/a113023.html
ワイドスクランブル (追加) 2016年1月19日 テレビ朝日
【司会】橋本大二郎大下容子 【コメンテーター】遠藤誉(東京福祉大学国際交流センター長)
●台湾で新総統誕生・中国政府の動向
台湾市場初の女性総統の誕生を中国政府はどのように受け止めているのか。
民進党蔡英文主席、「一緒に台湾の新しい時代の始まりを迎えましょう」
中国が唱えているのは「1つの中国」。中国大陸と台湾は「1つの中国」に属するという考え方である。
遠藤誉が中国高官に独自取材。政府高官から聞いた話は3つ。
蔡英文主席の「現状維持」発言に疑義
 民進党の綱領には、「台湾共和国の建設」を掲げている(いわゆる台湾独立)。
②軍事パレードは台湾への教訓
 日本では日米への威嚇とみなしているが、中国の真の目的は「台湾に対する威嚇」。
③”反国家分裂法”の存在理由
 台湾が独立に向け動いたら、中国人民解放軍台湾海峡を封鎖して台湾を「孤島」「死島」にする。
●台湾新総統誕生・中台関係の今後・・・日本への影響
台湾の新総統誕生で日本も想定しておかなければならないこと。
中国人民解放軍・王洪光元中将は総統選直前にウェブサイトで、
蔡英文が総統になり、一言でも『台湾独立』に触れたら中国は徹底的に台湾問題を解決する、中国の軍隊の威力を知る日が来ることを覚悟するがいい」と発言している。
http://www.tv-asahi.co.jp/scramble/
プライムニュース 「台湾総統選と中国の腹 論戦!金美齢×朱建栄 一つの中国の行方」 2016年1月15日 BSフジ
【キャスター】松村未央、反町理 【ゲスト】古屋圭司(元国家公安委員長 日華議員懇談会幹事長 自由民主党衆議院議員)、金美齢(評論家)、朱建栄(東洋学園大学教授)
対中政策が最大の争点とされている台湾総統選の投開票が16日に行われる。地元メディアは、台湾独立を掲げる最大野党・民進党蔡英文主席が支持率で大幅にリードしていると伝えている。
民進党による8年ぶりの政権奪還と初の女性総統誕生は、前政権の対中傾斜を是正する動きとなりそうだ。
新総統が就任する5月まで、そしてそれ以降、台湾そして中国はどんな動きを見せるのか。対日政策への影響は。
台湾の総統選挙には民進党蔡英文主席、国民党の朱立倫主席、新民党の宋楚瑜主席が立候補しています。最新の世論調査では蔡主席が43%、朱主席が25%、宋主席が15%となっています。蔡主席が確実なものと言われています。
金美齢、「総統選では蔡英文主席がもう勝ったと思っています。後は日本の国会にあたる立法院過半数を取れるかが関心事です」
視聴者からのメール、「戦時中、台湾、韓国は土曜に日本の統治下でありながら、なぜ台湾には反日感情がないのか」
金美齢、「台湾人がフェアで素直で楽天的だから。土地の持つ力もある。詳しく知りたければ映画『KANO』を観て欲しい」
20歳以上の成人対象に、自分は台湾人である、中国人である、のどちらかを聞いた意識調査は以下であった。(2015年)
台湾人である  59%
中国人である  3.3%
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d160115_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d160115_1
未来世紀ジパング 池上彰SP 知っているようで知らない台湾 2016年1月11日 テレビ東京
【MC】秋元玲奈大浜平太郎 【沸騰ナビゲーター】池上彰(ジャーナリスト) 【ゲスト】高橋英樹宮崎美子、パックン、ユージ パトリック・ハーラン
この年末年始、海外の旅行先で一番人気だったのが、台湾。
日本人にとって、それだけ身近な台湾だが、知っているようで知らないことにあふれている。
●住民真っ二つの総統選挙!どうなる?…中国との距離
1月16日に行われる総統選挙に向けて、今、台湾全土で激しい選挙運動が行われている。
中国との関係を重視する国民党と、中国とは一定の距離を置く民進党の戦いだ。市民の意見は真っ二つに割れ、街のあちこちでいざこざが起きている。
2014年に起きた学生による立法院占拠事件“ひまわり運動”を機に、台湾では若者たちの怒りが注目を集めている。中国との自由貿易サービス協定を進める政府に抗議し、若者が立ち上がり、参加者は最終的に50万人に膨れ上がった運動だ。台湾では今、資本も雇用も中国に流れ、若者は仕事がなく、経済格差に苦しんでいる。彼らは、中国との距離を縮めようとする国民党はおろか、民進党にもNOを突きつけていた。そこで若者たちによる新たな動きが起こった。その行方とは!?
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20160111/
ひるおび! 2015年11月9日 TBS
【司会】恵俊彰 【レギュラー出演】三雲孝江八代英輝荻原次晴 【ゲスト】遠藤誉(東京福祉大学・国際交流センター長)、手嶋龍一(外交ジャーナリスト)
●66年目で初“中国”“台湾”首脳会談・異例づくしの会談
遠藤誉、「地政学的に中国を中心に見れば、朝鮮は口で、台湾は帽子なんです。中国にとって太平洋に出るには帽子を取る必要があるのです」

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夕刊フジ 2015年11月10日号
「海峡危機」再来の懸念 選挙から就任式まで「魔の4ヵ月」 (一部抜粋しています)
今後の最大の焦点は、来年1月16日に実地される台湾総統選挙と、立方委員(国会議員)選挙のダブル選挙だ。外務省関係者が語る。
「ダブル選挙では、国民党が大敗することが確実視されている。馬氏の狙いは、習氏に泣きつき、巨額の経済支援などを引き出し、劣勢をひっくり返すことだ。歴史的パフォーマンスの裏で大バクチを打ったともいえる」
「現状では、独立思考の強い蔡英文主席と、彼女が率いる野党・民主進歩党が勝利する可能性が大だ。こうした結果は、『中華民族の偉大なる復興』を掲げ、『台湾の統一(併合)』を目標とする習氏と中国共産党には絶対に看過できない。習氏は首脳会談で馬氏を取り込み、台湾統一工作を加速させるつもりだろう」
仰天情報がある。以下、複数の日米情報当局関係者から得たものだ。
「今年7月、中国人民解放軍が、内モンゴル自軸の軍事演習場に、台湾総督府を実物大で再現した建物を完成させ、特殊部隊による『武力制圧訓練』(斬首作戦=奇襲による台湾首脳らの排除)を行っていると、カナダの民間研究機関が明らかにした。衛星写真も公表された」
「西側情報当局は『蔡氏と民主進歩党が勝った場合、中国が軍を動かして台湾に圧力をかける危険がある』という分析もしている。最悪の場合、1996年に勃発した『台湾海峡危機』の再来もあり得る。情報当局関係者は緊張している」
台湾海峡危機とは、96年の台湾総統選挙直前、独立志向派である李登輝氏の当選を阻止するため、中国が演習と称して、台湾海峡に何発ものミサイルを撃ち込んだ事件だ。対岸に集結した中国軍も台湾進攻の動きを見せた。当時のクリントン米大統領は2つの空母機動部隊を台湾近海に急派させ、中国の暴走を食い止めた。
状況は今と驚くほど似ているではないか。情報はこう続く。
「ダブル選挙は来年1月で、新総統の就任式は4ヵ月後の同年5月だ。万が一、第2の『台湾海峡危機』が起こるとすれば、この「魔の4ヵ月」が危ない。

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じじぃの日記。
11/9、TBS 『ひるおび!』を観た。
【66年目で初“中国”“台湾”首脳会談・異例づくしの会談】
台湾では、来年1月16日に台湾総統選挙と国会議員選挙のダブル選挙が行われ、国民党が大敗するのではないかといわれている。
何か、1996年の台湾総統選挙を思い出させる。
あのときは、中国が台湾海峡に何発ものミサイルを撃ち込んだ。
「今年7月、中国人民解放軍が、内モンゴル自軸の軍事演習場に、台湾総督府を実物大で再現した建物を完成させ、特殊部隊による『武力制圧訓練』(斬首作戦=奇襲による台湾首脳らの排除)を行っていると、カナダの民間研究機関が明らかにした。衛星写真も公表された」
台湾と沖縄の距離(与那国島との距離)は約100kmだ。
中国には親近感が感じられないが、台湾には親しみを感じる。
台湾の総統選挙が気になる。