じじぃの「宇宙人の発見・地球外生命体を発見できればノーベル賞もの!科学の時間」

ETI(地球外知的生命体)についてUFO University( UU )から紹介します 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=XjVD3hNCNAU
知的生命体?

NHKドキュメンタリー 時空を超えて 「宇宙人との遭遇 そのとき人類は」 (追加)  2016年4月22日 NHK Eテレ
【語り】モーガン・フリーマン
宇宙のどこかに宇宙人が存在するという証拠を探し求めてきた人類。仮に実際に遭遇したとしたら、どんな風にコミュニケーションをとるのか?
宇宙で最も速く便利な交信手段は電波を使う事です。
地球外知的生命探査研究所(SETI)の研究員 ローレンス・ドイルはコミュニケーションの専門家です。 イルカは複雑な方法でコミュニケーションをとります。
言語による情報が含まれていれば、内容や言語にかかわらずまた活字や音声であっても45度の傾斜になります。
ドイルがこの方法をイルカの鳴き声に当てはめたところ45度の傾斜が現れました。
ドイルは今、宇宙にあふれる電波を同じ方法で調べています。
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/3452/1988017/
はやぶさ2」がイオンエンジンの連続運転を開始 2016年3月23日 アストロアーツ
昨年12月の地球スイングバイから3ヵ月あまりが経った「はやぶさ2」が、800時間余りにおよぶイオンエンジンの連続運転を3月22日から開始した。小惑星リュウグウへ向けた旅はあと2年ほど続く。
http://www.astroarts.co.jp/news/2016/03/23hayabusa2/index-j.shtml
宇宙に人類以外に知的生命体が存在する可能性はありますか? 2015/1/19 Yahoo!知恵袋
回答
僕は生物学者ではありませんが、地球外生命には強い関心があるので色々本を読んで学びました。
僕のような素人でもはっきり理解できます。地球外に知的生命体は存在しないと。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13140869543
『宇宙でいちばん面白い 脳がしびれる科学の時間』 長沼毅/著 河出書房新社 2013年発行
宇宙人発見の近道は、コレだ! (一部抜粋しています)
生命の3要件のまずひとつ目は、「自己複製・増殖」。簡単にいえば、子孫を残すということです。アメーバは分裂して自分を増やしますし、人間も動物も植物も自分とほぼおなじDNAをコピーして子どもを産みます。次に「代謝」。呼吸や食事で物質を自分の中に取り入れ、体をつくったり、エネルギーを取り出して体を動かしたりします。最後が「膜」。自分と外の世界を区別する細胞膜のことです。私たちも細胞膜に囲まれた細胞が集まってできており、外の世界との区別は皮膚がしていますね。
地球以外の星でも、このような生命の基本要素を満たす生物はおそらくたくさん存在するでしょう。それは単細胞生物だったり、目に見えないほど小さな微生物だったりするかもしれません。現在調査をしている火星探査機「キュリオシティ」が火星に生命を発見するのも夢でないかもしれません。
では、一般的に宇宙人といわれる、高度な知的生命体ではどうでしょうか。私は、これらの知的生命体も存在すると考えています。ですが、われわれ人類がその宇宙人に会えるかどうかというと、それは、いまのままではむずかしい。なぜかというと、宇宙人と地球人がそれぞれ、「文明レベル」に達するタイミングがちがうからです。
たとえば、生命の知的レベルをはかるのに、「電波」は大変有効です。私たちが電波を使いはじめたのは約100年前。ラジオ、テレビ、携帯電話、スマートフォンGPS……私たちの生活でも、電波を操れるようになってからの発展はみなさんもご存じのとおりです。おそらく、宇宙人たちも電波を使って、文明を築いているでしょう。ということは、100年より前に彼らが地球に来ていても、「こいつら、電波すら使ってない。なんだ、たいした生き物じゃないな」と判断されてしまうでしょう。
それが100年前よりもっともっと前、5000年以上も前だったら、でっかい石を並べてピラミッドをつくっているし、さらにそれより前に彼らが来てしまっていたら、文明のない人間たちは、かしこいサルくらいにしか思われません。そんな生命体は、宇宙人にとって興味のあるものではないかもしれません。
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では、地球からの距離が10光年、20光年の星だったらどうでしょう。いま、それらの星の文明が発する電波を地球上で傍受し、その星に向かって電波を「返信」した場合、メッセージが届くのは10年後、あるいは20年後です。それくらいであれば、人間ひとりの人生のなかでも1回か2回かは宇宙人と交信できる距離です。
現在、地球との距離が100光年以内の星は、ほとんど位置がわかっています。そこに地球型惑星があるかどうかも、どんどんわかってきています。
20光年以内の地球型惑星を片っぱしから調べ、いくつか見つかったら、そこに向けて電波を発射する。そうすれば、ひとりの人間が生きているあいだに宇宙人たちから返事が来るかもしれません。そうするほうが、宇宙人の発見、そして彼らの交信には、よほど近道だと私は思っています。

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どうでもいい、じじぃの日記。
長沼毅著 『宇宙でいちばん面白い 脳がしびれる科学の時間』という本を読んでいたら、こんなことが書かれていた。
「それらの星の文明が発する電波を地球上で傍受し、その星に向かって電波を『返信』した場合、メッセージが届くのは10年後、あるいは20年後です。それくらいであれば、人間ひとりの人生のなかでも1回か2回かは宇宙人と交信できる距離です」
我々が住む太陽系から最も近い恒星系であるケンタウルス座アルファ星系に、地球とほぼ同じサイズの惑星が存在することが明らかになった。
ケンタウルス座アルファ星系までの距離は4.3光年、4.3年かかる距離だ。
たぶん、電波を発信、受信するような知的生命体がいる確率は1%もないのだろう。
ケンタウルス座までの距離の100倍だったら、何かいるのかもしれない。400光年以上もかかる。
アメリカのNASAは7月23日、地球によく似た惑星「ケプラー452b」を見つけたと発表した。ケプラー452bは地球から見て、はくちょう座の方向に約1400光年離れたところにある。
地球外生命体を発見できればノーベル賞ものと言われている。
小惑星探査機「はやぶさ2」は、12月3日に地球に接近して地球の重力を利用して加速する「スイングバイ」を行い、小惑星リュウグウ」に向けて大きく進路を変える。
2020年末頃に地球に帰還する予定だ。