じじぃの「SNSの落とし穴・12年後の再会・久しぶりだね!都市伝説」

【やりすぎ都市伝説】ネットの進化がもたらす落とし穴[SNS顔認証] 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=z1WiFQ0Bq2Y
いじめを受け自殺したカナダ人の少女からの悲痛なメッセージ 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=bT5ONJsLPl4
DVで接近禁止の無職男、車で妻らはねる TBS 動画ニュース
袋谷容疑者には妻へのDVで接近禁止命令が出ていて、妻は先月、避難施設に入り、25日、別の場所へ引っ越したばかりでした。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2549447.html
情報プレゼンター とくダネ! 2015年7月29日 フジテレビ
【司会】小倉智昭菊川怜梅津弥英子 【ゲスト】デーブスペクター深澤真紀
▽DV夫・車で別居の妻はねる
大阪でDV夫が別居中の妻らを車ではね、逮捕された事件。接近禁止命令が出ていた夫がなぜ妻の居場所を知ることができたのか。
インターネットの掲示板、友達、知人の車にGPS、探偵を雇う、役所などで調べることができる。
秋田市は、DVが原因で夫と別居中の女性の住所が記載された書類を誤って夫に交付したと発表した。
住民基本台帳システムにはDV被害の支援対象者として明記されているが、所得、課税証明書発行システムにはDV被害の支援対象者として明記がされていない。
http://www.fujitv.co.jp/tokudane/index.html
『世にも奇妙な都市伝説 次はあなたの番かもしれない』 並木伸一郎/著 王様文庫 2012年発行
SNSの落とし穴 (一部抜粋しています)
Y美(28歳)は、都内のアパレル会社で働いている。若い女の子向けのセレクトショップ洋品店もいくつか経営している会社で、入社3年目からバイヤーになった。仕事柄、最新のトレンドはすべて知っておきたい。
そこで彼女は最近、複数のSNSに登録し、通勤時間はもちろん昼休みも、業界関係者や友人たちの書き込みを読んだり、自分のページをチェックするようになった。
Y美が登録していたSNSの1つは、ユーザーの75パーセント近くが実名登録しているものだった。世界規模で展開していて、単純計算なら世界人口の約10パーセントがユーザーということになる。
SNSを始めてしばらくした頃から、職場や自宅のパソコンに変なメールが届くようになった。
最初の1通は「覚えてる?」という件名で、「あの頃はたのしかったね」という簡単な内容だった。それが毎日続き、やがて日に2通となり、さらに数通というふうに増えていった。
内容も、「本当に覚えてないの?」「ほら、高校時代」「ユニホーム姿、最高だったよ」などと、どんどん具体的になっていった。
Y美が心の奥底に押し込め、押さえ込んでいた最悪の記憶を呼び覚ましたのは、この”ユニホーム”という言葉だった。
高校2年生の夏、Y美は都心に近い球場でアルバイトをしていた。スタンドを歩き回って、スナック菓子やソフトドリンクの売り子をするのだ。ある日、この球場でよく顔を見る男性に声をかけられた。彼はスナック菓子とソフトドリンクを買ったあと、「いくつ?」「名前は何ていうの?」と聞いてきた。
年は30歳くらいだろうか。外見はごく普通のサラリーマンだ。名札を見せて、高校2年生ですと伝えると、「オレはよく来るから、これからもY美ちゃんから買うね」と言い、いきなりポケットからデジカメを取り出し、シャッターを押した。ちょっと気持ち悪いな、と思ったが、その時はそのままですませてしまった。
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それから12年、男はとうとうY美を探し出した。いや、12年も追いかけ続けていたのだ。実名を知っていれば、サーチエンジンで検索をかけるだけで、SNSのページが出てしまう。そこで公表している情報は、すべて知られてしまうのだ。
しばらくすると、SNSや、仕事用とプライベート用の双方のメールアドレスに、不気味なメールが少ない日でも50通は届くようになった。昔の写真や、どこで撮影しているのか、現在の写真も添付されている。働いている場所も知られているのだ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
並木伸一郎著 『世にも奇妙な都市伝説 次はあなたの番かもしれない』を読んでいたら、「SNSの落とし穴」があった。
「それから12年、男はとうとうY美を探し出した」
SNSって恐いですね〜え。
今は、個人情報はインターネットの掲示板、友達、知人の車にGPS、探偵を雇う、役所などで調べることができる。
このY美の場合は、同じ会社の同じ職場にこの男がいたのです!