じじぃの「新たな聴覚・真空スピーカーは音漏れを防ぐ!WBS」

ステレオの産業史 1881〜1945
●立体音の発見と二つの源流(蓄音機&トーキー)
GE(ゼネラル・エレクトリック)の技術者二人、コーン型ダイナミックスピーカーの実用化に成功。
特許を取得した技術者の名前をとって「ライスとケロッグのスピーカー」と呼ばれる。現代のスピーカーは、この基本原理を変えることなく、振動板と磁気回路のたゆまぬ改良によって進化を遂げた。
http://members3.jcom.home.ne.jp/cine/history01.html
サーモス、魔法びんを応用したBluetooth真空スピーカー「VECLOS」。パイオニアが協力 2015/2/17  AV Watch
ステンレスボトルなどで知られるサーモス(THERMOS)は、真空技術を応用したBluetoothスピーカー「VECLOS 真空ワイヤレスポータブルスピーカー」を3月6日より発売する。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20150217_688649.html
ワールドビジネスサテライト 「トレたま 真空スピーカー」 2015年2月16日 テレビ東京
【司会】大江麻理子大浜平太郎 【トレたま大澤亜季子
魔法瓶メーカーのサーモスが小型の真空スピーカー「ヴェクロス」を開発しました。
魔法瓶で培った真空技術を使い、販売の多角化を図りたいと開発された第一弾の商品がスピーカーです。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/trend_tamago/post_84435/
サイエンスZERO 「軟骨で聴く! 超音波も聞こえる!? 新しい聴覚が広げる音の可能性」 2014年9月14日 NHK Eテレ
【司会】江崎史恵(アナウンサー)、竹内薫 (サイエンス作家)、南沢奈央 (女優)  【ゲスト】細井裕司 (奈良県立医科大学 学長)
耳の軟骨の振動を使って音を聴く「軟骨伝導」という方法が、日本人によって最近発見された。これを利用した携帯電話は、耳の穴の中で音声が生まれるという特徴のために、うるさい場所でもはっきり聞き取れ、音漏れもない。また、骨伝導を使えば、本来は人間には聞こえない超音波が聞こえることも明らかになった。この軟骨伝導骨伝導を用いた新しいタイプの補聴器の開発も進んでいる。
「新たな聴覚」の研究最前線をリポートする。
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp478.html
どうでもいい、じじぃの日記。
2/16、テレビ東京ワールドビジネスサテライト』を観た。
こんなことを言っていた。
トレたま 真空スピーカー】
魔法瓶メーカーのTHERMOS(サーモス)が真空スピーカー「ヴェクロス」を開発した。
小さな魔法瓶サイズのスピーカー。
これまで作ってきた魔法瓶とはまったく違うジャンルの商品。
サーモス商品戦略室の山田さん、「魔法瓶も真空技術を使っている。音も真空技術と共通する」
魔法瓶の温度が逃げない「真空」。実は音も逃さない効果がある。通常のスピーカーでは側面から音が漏れることがあり、それがノイズになっていた。
一方、真空スピーカーはその音漏れを防止。そのため雑音がなくよりダイレクトに音が聞こえるという。
実際に、大澤アナが一般的なスピーカーと「川のせせらぎ」の音を聴き比べてみた。
大澤さん、「違いがわからない」
山田さん、「我々も視点を変えるということがひとつある。他社の真似できないところをうまく表現して開発したいという思いがあった」
視点を変えるをポイントに、サーモスの強みである真空技術を使って多角化を図りたいということで今回の開発が始まった。開発には5年がかかったという。
スタジオで、
大浜さん、「耳アカがたまってたんじゃないの」
真空技術を使った、「ヴェクロス」は3月6日から10,800円(税込)で発売される。
じじぃの感想
聴こえる人には聴こえるようです。