じじぃの「神話伝説_58_E・スウェデンボルグ(霊界)」

量子もつれと意識 動画 Youtube
https://www.youtube.com/watch?v=pS6P0FyW7mE
映画『奇蹟の輝き』 1.事故死。そして死後の混乱 動画 Youtube
https://www.youtube.com/watch?v=BIcMgo-evEA
【衝撃真実】死後の世界は100%存在した!【大和魂乃再建】 動画 Youtube
https://www.youtube.com/watch?v=1llcFT0oNMs
NHKスペシャル臨死体験・死ぬとき心はどうなるか』 サッパリわかりませんでした。 2014/9/15 Yahoo!知恵袋
回答
明快な結論は敢えて避けながらも、意識(心)は脳内で展開される現象であり、臨死体験は死の間際に脳が見せる夢(幻覚)の一種だというのが現在の科学における有力な仮説である。
という内容だと思いました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13135586848
エマヌエル・スウェデンボルグ

エマヌエル・スヴェーデンボリ ウィキペディアWikipedia)より
エマーヌエル・スヴェーデンボーリ(Emanuel Swedenborg, 1688年1月29日 - 1772年3月29日)はスウェーデン王国出身の科学者・神学者神秘主義思想家。スヱデンボルグとも。しかし多くはスウェデンボルグと表記される。生きながら霊界を見て来たと言う霊的体験に基づく大量の著述で知られ、その多くが大英博物館に保管されている。スヴェーデンボリは貴族に叙された後の名。
【神学・神秘主義思想】
スヴェーデンボリの神学論は伝統的な三位一体を「三神論」であるとして退け、キリスト教では異端とされるサベリウス派に近い、父が子なる神イエス・キリストとなり受難した、とするものである。但し聖霊を非人格的に解釈する点でサベリウス派と異なる。神の汎神論性を唱え、その人格性を大幅に後退させており、旧来のキリスト教とは性格的・構造的に相違がある。聖書の範囲に関しても、正統信仰と大幅に異なる独自の解釈で知られる。
スウェーデンボリによる霊界の描写は、現代人に起こる臨死体験と共通点が多いとされる。両者に共通する点は、広大なトンネルを抜ける体験や光体験、人生回顧や時空を超えた領域を訪れる体験などである。
体外離脱 ウィキペディアWikipedia)より
体外離脱とは、自分が肉体の外に出ている、あるいは自分の物理的な肉体を外から見ている、という印象を伴う一連の体験である。国籍・文化圏にかかわらず、このような感覚は見られ、10人に1人程度は生涯に一度は経験はしているとも言われている。
体外離脱体験では、自分自身の身体が上部から見下ろす視点になり、トンネルや光といったイメージが現われることもある。稀に体外離脱で移動したとされる地点で、第三者により目撃されたというケースがある。
脳科学
2002年9月19日、雑誌『ネイチャー』にスイスジュネーヴ大学病院およびローザンヌ大学病院の神経科医師オルフ・ブランケによる論文が掲載された。脳の「右角状回」を電気刺激することにより体外離脱体験が起きた、という内容のものである。これにより、体外離脱は脳の機能によるもの、という仮説も脚光をあびた。
しかしこうした仮説には批判も多く、特に臨死体験時における体外離脱では「脳内現象説」では説明がつかないとされる現象が数多く起きている。

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『眠れないほど面白い死後の世界: 前世、臨死体験、輪廻転生……の謎に迫る!』 並木伸一郎/著 王様文庫 2014年発行
自由自在に「幽体離脱」をなしとげた怪人・スウェデンボルグ (一部抜粋しています)
実は今から数百年以上も前に、「霊界へ自由に出入りした」と著書に書き残した人物がいる。
17世紀に生きたスウェーデンの巨人、エマヌエル・スウェデンボルグだ。
彼の著書『私は霊界を見て来た』(今村光一妙訳・編、潮文社刊。以下、引用は同書による)によると、
「私は過去二十数年間にわたり、肉体をこの世に置いたまま、霊となって人間死後の世界、霊の世界に出入してきた。 そして、そこで多くの霊たちの間に立ち交り、数々のことを見聞きしてきた。 私がこれから記すのは、私自身が人間死後の世界、霊の世界で、この身をもって見聞きし、体験してきたことの全てである」
とある。そう、つまり彼は「幽体離脱」を日常的に行なっていたというのだ。
そんな魔訶不思議な著書を残したスウェデンボルグとはいったいどのような人物なのだろうか。
『新世紀ビジュアル大辞典』(学習研究社刊)によると、
スウェーデンの哲学者、神秘主義者、技術者(1688〜1772)。船の運搬機を発明して戦争に貢献、貴族に列せられた。その後、心霊研究に没頭、独自の聖書解釈を行なった」
とある。
そう、彼は17もの学問の分野で150冊もの著作を残し、研究者としての功績をあげ、スウェーデン貴族院議員、政治家としても活躍している。そのあまりのスケールの大きさに、同時代のドイツの哲学者カントが評伝を残すほどだった。
その彼は大脳研究の先駆者としても知られるが、大脳の研究大脳生理学が盛んになった20世紀になって、やっとほかの学者たちが注目するようになったジャンルである。
なぜ彼がこれほどまでの叡知を持ち得たか、スウェデンボルグその人の謎だけで、ゆうに1冊の書物ができるほどだ。
さて、そのスウェデンボルグだが、”抜く隊をこの世に置いたまま”どうやって霊の世界に出入りするのだろうか。
彼の著書によると、
「霊の肉体離脱の初めに、私は必ず眠っているのでもなく、といって目覚めて覚醒しているのでもないという特別な感覚の中にいる自分を自覚する。 それなのに、このような時、私は自分では、自分が十分に覚醒しているのだという意識がさえざえとする。 だが、ここで注意しなければならないのは、この覚醒は普通の肉体的人間としての覚醒ではなく、霊としての、霊の感覚においての覚醒なのだということだ」
とある。
この記述は幽体離脱を意味しているのだろう。
そして、「このような時の私をもし人が見るとすれば、私は全ての人間としての意識を失って死んだのだとしか見えないだろう。また、心臓の鼓動、肺臓の脈搏も止まっているに違いないのだ」と続ける。
彼はそれを”死の技術”と呼ぶ。つまり彼は、彼の意のままに肉体と精神を切り離し、魂だけの状態になることができたのだ。それは、自らの意思でコントロールされた”幽体離脱といっていいだろう。
彼は自らの幽体離脱することによって、より深い”霊の旅”をすることにも成功している。スウェデンボルグによれば、それは普通の人にも起こりうるという。というのも、彼曰く、現世と霊界はとても近い位置にあるからだというのだ。